故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

松の葉ふるい病?

2016-06-05 23:30:33 | 日記
  庭木に高さ4mくらいの松の木がある。

 何年か前から春先から葉の一部分が茶色く枯れたように

 なり、心配していると新芽は出てくるの繰り返し。

しかし昨年あたりからどんどん広がってきた。

 「葉ふるい病」らしい。









≪状況≫

  いろいろ調べたら、不適切な土が要因で栄養不足から松の勢いが衰えた時に、
 Lophoderminium pinastri(ロフォデルミニウム ピニストリ)菌が
  侵入し発生する病、との思いを強くした。
 毎年繰り返し発生し、場合によっては全葉が落葉することもあるが、
  松が枯れることはほとんどないようである。


≪対処例と対処内容≫

  1.勢いがない場合根も弱ることから、牛糞堆肥を松の枝の下一帯に撒く。(年2~3回)
    松は肥料に弱いため油粕や鶏糞、牛糞はダメ。
   ・「牛糞堆肥」⇒ 3月に木の周りに撒く

  2.春から秋まで「マンネブダイセンM水和剤、銅水和剤500倍液、キノンドー水和剤等のいずれかを月1~2回散布。
   ・枯れ葉を落としかき集めて焼却。その後「キノンドー水和剤」を5月末と6月初めに散布。

  3.強度のせん定や芽つみはやめる。特に夏と夏直前のせん定・芽つみは避ける。
   ・消毒だけにして今後は様子を見守る。


『 祈 回復!! 』
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 落花生とサツマイモ | トップ | 椎の木剪定しました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事