心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

屋久島(^^)(^^)(^^)

2008-03-26 | Weblog
世界自然遺産
心地よい疲れに熟睡。
朝4時ごろ優しい光に目を覚ますと、満月が挨拶をしてくれているような。

そして、前日見れなかった海から昇る朝日

一日3便のロケット船。
最終便を予定にしていたのだが、鹿児島での新幹線との接続が危うい。
最初の日の反対側をドライブする事にした。
この浜は、ウミガメの産卵地としても有名な所です。
山陰線の海を想像させるエメラルドに思わず歓声!


そして、港に近い環境文化村センターで大型スクリーンで屋久島を再確認。
名残惜しく屋久島を後にして鹿児島へ。

鹿児島に着いて駅に荷物を預け、
少し見物しようと思っていたら、
タクシーの運転手さんから観光コースを回りましようかと言われ、交渉成立。
7000円を5000円に。
お陰で西郷さんの銅像ー城山ー西郷自決の場所や島津斉彬と篤姫が過ごしたとされる鶴丸城址、別邸千巌園ーザビエル公園とたっぷり案内してくれました。
丁度、NHK大河ドラマが放映されていますので、地元の人たちも気分が良いのでしょうね。
これもまた思いがけない出会いでした。
 屋久島からの出発が2時間早くなり、鹿児島で3時間の観光・・。
全てに感謝
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屋久島(^o^)丿(^o^)丿

2008-03-24 | Weblog
世界自然遺産
いよいよ屋久杉に遭えると思うとなかなか寝付けない。6時に起床し朝陽を見に行く。
少し遅れた。早くに来ていた人がプレビューで見せてくれた。明日があるさ・・・・。
食事を済ませ、8時より出発。
車で白谷広場まで行く。約30分ぐらいの道のりを走る。
登山の装備を整えいざ出陣

大きな石の間を水が滝のように流れています。
さつき吊り橋で左右に別れるコースがあります。橋を渡るか渡るまいか迷いましたが、
渡る方に決め進んでいきました。

目を見張るばかりの大木にただただ驚くばかり

二代大杉 これは幹回り4.4メートル

そしてくぐり杉

更に進みもののけ姫の森 辺り一帯もののけの何か妖精達がいるような気配

そして太鼓岩です。先に行った人たちが風が強くて怖かったけど、絶景ですと教えてくれた。
ここからは兎に角急斜面。山を登るってこんなものだと勢い込んで登りました。

太鼓岩に着くと風もなく、飛行機雲が両脇に現れて祝福してくれているようでした。
まさに絶景でした。向こうに見えるのが宮之浦岳です。
まだ雪が残っています。本当はあの山に登りたかったのですが・・・


太鼓岩で満足度100です。
下におりて、昼食を済ませ、今度は原生林歩道を行く事にしました。
さつき吊り橋の反対側の道です。
ここからはさすがに山登りといった感じです。アップダウンがあります。
休み休み行きますと、鹿が顔を出してくれたり、鳥たちの歌に励まされます。






そしていよいよ弥生杉
圧倒されます。


もう足の方が限界です。下山時刻4時30分。
 民宿に帰る前に飛行場に寄り、親しくなった関東の人のお見送り。
夕食はまた楽しい食事会。
1人で来ている若者、アベック、兄弟、姉妹組み、みんなもう友達です。


コメント (10)
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屋久島 \(^o^)/

2008-03-23 | Weblog
世界自然遺産
永年の夢がかなって"屋久島"に行く事が出来た。
屋久島は、ひと月に35日の雨が降ると言われるほど所。
雨具をしっかり用意してとのアドバイスに、不安と期待と・・・
20日出発
AM8時折尾ー博多ー熊本八代ー鹿児島ー高速ロケット船・・PM2時30分着

レンタカーでまず世界遺産センターへ
滝めぐりをしようと思い案内を請う。
初めに龍神の滝

次は千尋の滝

そしてトローキの滝
この滝は直接海に落ちている。

1日目終了。民宿での楽しい交流。
関西・関東の人たちとの屋久島談義



コメント (6)
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駆け足×2

2008-03-10 | 日記
合唱組曲「北九州」演奏会
知人に「北九州」を歌うコーラスを聴きに来て欲しいとチケットを戴く。
日曜日、教会の礼拝を終え、
小倉の友人宅によって遅い昼食をご馳走にんなり、共に
厚生年金会館へ出かけた。
開演15時。
ぎりぎりセーフ。
 栗原小巻さんと佐木隆三氏のトークショー
そして栗原さんのお父さんが作詞された「北九州」に團伊久磨作曲の組曲による
コーラス。
素晴らしい時間に酔ったのも束の間次の予定
チャチャタウンにある山の専門店での買い物。
帰宅はNHKドラマ「篤姫」の始まる寸前

 屋久島が一歩一歩近づいてきている。
コースを確認する。リュックに荷物を入れたり出したり・・・。
何千年も生き続けている杉木に比ぶれば人間の一生なんてなんてちっぽけなんだろう。

子供たちが一緒になって応援してくれて、あれこれと世話をやく。
「そんな年じゃないよ」と心の中で反発しながらも何だか嬉しい。
今の気持ち大事にしたい。
次に行きたいと願っても叶わないかもしれないから。

礼拝説教の中で、映画寅さんの話が出た。
失恋した甥との会話

「人間はどうして生きていかなきゃならないの」
寅さん
「これまで楽しい経験をしたことあるだろう。その楽しさを味わうためさ」

私は映画を見ていないので分からないが
人生苦労と感じる事が多い中で、理想や目的だけの為に頑張るのではなく
楽しい思いのひとかけらの為に生きているのではないかと思っている。

東郷から小倉までの車中
駆け足続きの毎日がいつかきっと楽しい思い出となり、
生きる勇気を与えてくれるかもしれないと思いつつ・・・。

駈けられる自分が有り難い。



コメント (7)
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