初吟会

初吟会
だんだんと詩吟を愛する人も少なくなって寂しい限りですが、会員の中に１人若い人がいます。
今年３３歳で幼い頃おばあさんのお膝で聞いて育ったそうです。
学校に勤めておられるので、子供たちに繋げたらと願っています。

今日吟じた漢詩です。
一人で
　　　　雪中見雪　　　　　寺門　静軒(てらかど　せいけん)
寒蓑立尽水之涯　　　　かんさ　たちつくす　みずのほとり
雪益加時興益加　　　　ゆき　ますますくわわるとき　きょうますまう　くわわる
香骨吟身両清絶　　　　こうこつぎんしん　ふたつながら　せいぜつ
雪中人対雪中花　　　　せっちゅうの　ひとはたいす　せっちゅうの　はな

三人で　　　　　
　　　　祝賀詞　　　　　河野　天籟(こうの　てんらい)

四海波平漲瑞雲　　　　しかいなみたいらかにして　ずいうんみなぎり
五風十雨潤桑田　　　　ごふうじゅうう　そうでんをうるおす
福如東海杳無際　　　　ふくはとうかいのごとく　はるかにかぎりなし
寿似南山長不缺　　　　じゅはなんざんににて　とこしなえにかけず
鶴宿老松千載色　　　　つるはやどる　ろうしょうせんざいのいろ
亀潜江漢萬尋渕　　　　かめはひそむこうかんばんじんんのふち
芙蓉雪余大贏水　　　　ふようのゆき　たいえいのみず
磅礴神州輝九天　　　　しんしゅうにほうはくしてきゅてんにかがやく

日々、喜怒哀楽

PC同好会の新年会。仲間たちは清ましてカラオケのマイクを持つ。
一体いつ練習しているのでしょう。最近の流行歌なのか昔の歌なのか・・・。上手いものです。
大きな窓から眺める海は穏やかで気分も大きくゆったりで・・楽しいひと時でした。

楽しかった次の日は・・何気ない言葉に傷ついて、心は
毎日、胸の中は忙しい。そんな毎日が幸せってことを呟きつつ。

more&less

[当たり前の毎日こそ、幸せのど真ん中」

昨夜、友が教えてくれた言葉です。
幸せって気づきにくいものです。会話の中で私に与えられた言葉を思い出しました。
コップの半分位のところに線が引いてあるものを頂いたという話です。
線の上にmore、下にlessと書いてあるそうです。半分しかと捉えるか、半分もと捉えるか。
毎日、いろんな方との出会いの中で多くのことを学びさせてもらっていますが・・・。
どう受け止めたらよいか悩まされることに遭遇します。
人それぞれのあゆみに寄り添えるように・・・ですが未熟者ゆえに心が折れそうになる時も。

アート

お正月・お正月と言いながら、今日は鏡開きの日。
鏡餅はないけどぜんざいを作っては楽しんだ。
こんな時は体重のことには目を瞑り。
年明けとともに走り回って少し息切れ気味。会社へ時間の調整をお願いした。
年を重ねる度に動作が鈍くなっていることを実感する。

知人から「年末お世話になったから」と珍しいものを頂いた。





いろんな楽しみ方があるものです。
貝殻や石鹸にキッチンペーパーを貼ったとか・・・。
車に乗せて香りを楽しもう。泡にしてしまうにはもったいから。

お雑煮

新年おめでとうございます。

2015年の幕は暴風雨で始まりました。
想定外の気象続きで日本各地荒れ模様ですが、本年も頑張って歩んでいきましょう。
よろしくお願いします。

年末の３日間は古巣の魚屋への助っ人。
馴染みのお客さんとの会話も楽しい。水膨れした手は曲がらないほど・・・・。
そんな私の為に「頑張ってみました」とお嫁さんから届きました。




「２日になったら体も回復するから出かけておいで」と楽しみにしてたら、息子と孫がインフルエンザで動けないそうだ。
いっしょに食べるはずのお雑煮・・・。
近所のおばあさんに届けると「昼には子供が来るから」と何も食べずに横になられてた。何と寂しいこと。
お雑煮は行き場所を得て喜んでいたけど。

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コメント (2)

 

 

 

 

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