心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

夏休み終了

2011-08-31 | 学童保育
子供たちが夏休みの間は高齢者の「ふれあい」の場はお休みでした。

学童で思いっきり触れ合った後だけに子供たちの言葉が嬉しく心に響きます。
「学校が始まっても来て下さい」
「今度は冬休みに来てね」
「記念写真を撮ろうよ」
こんな私を「必要とし待っていてくれる子供たちがいる」・・勇気をもらいました。

9月からは高齢者の地区支援もですが、
独り暮らしの高齢者の方を訪問して話し相手をすることになっています。
出来るのか不安ですが、いずれは往く道ですから気持ちを察しながら話が聴けたらと思っています。
            (これは僅かですが収入を伴います)

いつも不安が先立ちますがこれまで知りえなかった世界を垣間見ることで
多くのことを学ばせてもらえ感謝です。
「井の中の蛙」が勇気をだして飛び出そうとしている心境です。(笑い)
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映画「ツリー・オブ・ライフ」

2011-08-26 | つぶやき

何とか時間を確保して、観て来ました。「ツリー・オブ・ライフ」

まず、ヨブ記の言葉がでてきます。「おまえはどこから来たのか」
神がサタンに言われた言葉です。

子供を失い、職を失った時気付かされるもの。
人が生まれ育つ過程を
地球が創造された次元から現代社会に至るまでとを平行に辿りながら表現していると思いました。

ヨフ記のヨブはとても無垢で清く正しく、神を畏れ悪を避けて生きている人です。
そこにサタンが現れてヨブの心を試していきます。
そのヨブ記に照らしながら一般家庭の中で起きる様々なこと・・・。
父親の希望を取り入れて事業家になった長男が少年時代に感じたものと
現代の自分に何かしら違和感を覚えて神様に問いかけます。

例えば、父親が置かれている社会環境による心の葛藤が家族へ向けられる教育や躾など、
子供たちへの期待も大きく厳しくなります。
それに反抗しつつも従わざるを得ない子供たちの葛藤。

サタンに瀕死の状態に追い込まれた心清きヨブさえあまりの苦しさに「神様はいるのか」と疑が生じます。
そして、自分が生まれたことさえ呪いたくなります。

「私は裸で母の胎をでた。裸でそこへ帰ろう。
主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ」



私にとって、神は善いことも悪いことも与えられます。
しかし、神の眼からすれば、私に必要だから与えられるのです。
どんな時でも神を信じることができるようにと祈ります
これまでの人生には様々なことがありましたが、今、ここに元気で存在している私は
神の護りあってこそと感謝しています。
これからの歩みも何に遭遇するか分かりません。
全てのことは私に必要なことと受け入れられるようにと祈りつつ。

映画を見られる前に聖書のヨブ記を読まれたらきっと理解度が増すのではないかと思いました。
珍しい構成の映画でした。
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全国大会

2011-08-20 | 詩吟 漢詩
9月25日、福岡で行われる詩吟の全国大会。
全国で活躍されている人たちが福岡で披露してくださいます。
それを盛り上げるための前座に・・・。口パクは駄目ですよとくぎを刺されています。

舟 至 由 良 港

吉村 寅太郎作


回首蒼茫浪速城   こうべをめぐらせばそうぼうたり なにわのしろ

篷窓又聴杜鵑声   ほうそうまたきく  とけんのこえ

丹心一片人知否   たんしんいっぺん ひとしるやいなや

不夢家郷夢帝郷   かきょうをゆめみず ていきょうをゆめむ
 

 解 釈
 
ふりかえってみると、大坂城も遠くかすんではっきりとは見えない。
折しも、とま舟の窓で血を吐くようなほととぎすの声を聞いた。
そうでなくても悲痛無念の極(きわ)みであるのに。
いったい今の世の中で、だれがわが胸中の真心を知ってくれるであろうか。
(とても他人にはわかるまい)
今夜もこの舟の中で見る夢は、故郷のことではなく、天皇のおられる京のことなのである。

夏休みも残り10日・・・頑張っています。これから出勤でーす。
8月の壁絵
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すべての生命に

2011-08-15 | つぶやき
宗教的行事が重なって右往左往して、やっと落ち着いた今日、妹夫婦がやってきた。
15日、我が家定番の団子汁をふるまう。
娘も仕事で留守。久しぶりに本を広げる。
「すべての生命にであえて良かった」 桃井和馬著

『人は、大勢の人々に助けられている。

大勢の人々は、草や木や、動物や虫やバクテリアに助けられている。

地球にはひとつだって無駄な生命はない。

意味があるすべての「小さな生命」そしてすべての小さな生命は、

山や川、海や風や太陽という「大きな生命」に助けられている。

だから地球には、ひとつだって無駄な存在はない。

すべての生命。すべてのであい。すべてはすべてに連なっている。

だから無意味に死んではいけない。だから人が人を殺してもいけない。

いや、人だけでなく、草や木や、動物や虫やバクテリアや、

それだけでなく、山や川や、海や風を傷つけていけない。

すべての生命。すべてのであい。すべての生命にであえてよかった。』と初めに記されています。

読み進む中で興味を引く文章がありました。
「心のフォルダーを上げる」
PCのフォルダーに例えてフォルダーを下げると隣人との競争心や嫉妬心が湧きますが、フォルダーを上げると日本・世界・地球そのような目線で見ていくと共に生きていく同類として尊重し、助け合えるのではないかと書かれています。

素晴らしい画像を目にし、140カ国を巡られ様々な体験の中で感じられた「であえてよかった」の言葉が心の奥に深く染みいるのを覚えました。一人では体験できない様々な思いをこうして知ることが出来きることに感謝です。

そして、
『大きな幹の、その枝にぶらさがった1枚の葉っぱに出会えてよかった。
私はあなたから、小さな生命にも大切な役割があることを教えられました。』
  もっとゆっくり歩んでいかなければ1枚の葉っぱへの出会いも気付かないままかもと思いつつ終戦記念を込めての団子汁。
ずーーーーっと平和な時代でありますように。
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ちゃりんこ

2011-08-12 | 日記
お盆休みに入ったのでしょう。
次男がひょっこり訪ねてきました。
エライ汗をかいています。と「ちゃりんこできたから」
「??????」
これまでバイクに乗っていたので心配していたけど・・
ナントまぁ今度はちゃりんこだって。
心配の種は減りました。

「墓参りに行こう」と来てくれたのですが、私は一足先に済ませたばかり・・
それに午後から仕事が入っていたので
「貴方、車で行って来たら」と言ったら
「否、ちゃりんこで行くよ」
昼食には間に合わないだろうと思いつつ仕事に出かけ帰宅してみると寄った気配がない。

この暑いのにわざわざ自転車なんかに・・などと胸の内で思ってみるけど
この子は仕事のストレスをこんな形で消化しているのかもしれないなと思い直す。
お墓参りを忘れなかった息子が何だか頼もしい。(当たり前のことなのに)


学童では午前中スライムを作ったようで、子供たちは夢中です。
スライムで色んな形に変身させ楽しんでいました。
お陰で午後の支援・・楽チンでした。
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ジェノベーゼソース

2011-08-11 | 日記
2年前に出版された「毎日のパスタ」という本。
友人の息子さんが仲間と共に出版されたものです。
記念にとサイン入りのものを頂いていたのに深く見ないままでした。

ところが、今年我が家にバジルがイキイキ成長しています。
何を植えても枯らしてしまうのに・・・。
チョコチョコ料理には使ってもそんなに使えるものでもありません。

・・・・・もしかしたら・・・。
本を取り出してみました。
ありました。ジェノベーゼソースの作り方に美味しいパスタ料理。
早速、ジェノベーゼソース作りに挑戦し、今夜の食卓はジェノベーゼソースパスタ。

娘の帰宅にあわせての料理に
娘「家でジェノベーゼパスタが食べれるなんて」と感激してました。
とっても香りがよく美味しかったので紹介します。

ジェノベーゼソースの作り方(本に書かれている分量)

バジル 100g
松の実  50g
にんにく 1片
オリーブオイル 130g
バルミジャーノ 50g
塩・こしょう 少々
をミキサーで撹拌していました。

私はすり鉢を使いました。
松の実は油が多いのでにんにくを多めに使いました。

その本を紹介します。本屋さんへ寄られたら手にとって立ち読みしてください

気軽に本格派
 毎日のパスタ   日本文芸社です。

盆踊りのお稽古も昨夜で終わり、久しぶりにゆっくり・・・。
少し早いけど、お墓に姑を迎えに行ってきました。
姑も1泊ぐらいしてくれるかな? 何しろ兄弟が多いから。

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分かっちゃいるけど・・・

2011-08-07 | つぶやき
年齢相応に動かなきゃって分かっているつもりだけど・・・。
また、やってしまいました。
子供たちと鬼ごっこ・・・。追いかけられて転んでしまいました。
子供たちは、おふざけとでも思ったのでしょう。転んだ上に乗っかってきます。
床に打ちつけた肘がイタタッ。大声で泣き真似です。
解放された後、肘が真っ赤っか。。。
まぁ、大した怪我でもありませんけど、やっぱりね。反省
2日遅れでやって来る疲労感と痛み
走り動き回った後の子供たちはとっても良い顔をしています。
他のスタッフは動きのないお相手ですから、子供たちは常に私を待っていてくれます。
でもねぇ〰〰。

夜は、盆踊りのお稽古が9時まで・・・。
こんな調子の日々にきっとダイエットになっているだろうと期待して体重計に乗ってみるとアワワ・・。
運動の後の一杯が多いのかな

コメント (8)
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