心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

天草5橋

2011-05-31 | 
長男は再び上京です。
駅まで見送った後、訳もなく涙がポロリ・・・。
帰郷中の息子と食事を共にできたのは2回だけでした。
まぁ、べったりしても仕方ありませんけどね。知人からは冷たい親だと言われましたが。

四国の旅の余韻に浸る間もなく、前から予定されていた「天草5橋へのツワー」に。
朝6時30分に家を出て帰宅は夜の9時30分

ツワーというのは、てんこ盛りのサービスがつきものですね。
その代わりお土産屋さんに何回も下ろされますけど。
まずは甘木のキリンビール工場の1000万本のポピー



あいにくの雨で頭を垂れて・・・。

ひた走り・・天草へ向かいます。
途中、日本一大きいとされる「招きねこ」を車窓から
でも、なんで寝転んでいるのかしら・・・?



昼食は1時30分を回った頃に・・・。
アワビの踊り焼き・車エビの刺身・ワタリガニ・エビうどんに刺身の盛り合わせ。
橋を繋いで島々を巡る・・・雨の中にあっても感動する景色でした。

天草四郎は私の故郷で乱(島原の乱)を起こしました。
英雄なのですが、今では観光のシンボルとして像があちこちに建てられ商売に利用されています。
           何だかな〰


それから大きな大きな天草四郎像

熊本ワイン工場で試飲  ロゼは美味しかった。


忙しく動き回った2週間・・・あっという間に過ぎて行きました。
 雨にも負けず・・遊んだ時間はきっと忘れられない旅の思い出として私を助けてくれることでしょう。(笑い)
     
コメント (7)
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四国、女2人珍道中 ⑤

2011-05-30 | 
いよいよ最終日です。
あらかじめ予定していた所は周りました。
後はおまけです。
かと言っても松山港に近いところで行動しないと不安です。
従って帰路の通り道、琴平により金刀比羅宮に上ることにしました。
名前は有名ですが、どのようなところかは知りません。
気楽な気持ちで上ることに・・・。

あぁ、テレビで放映されていた「うどん学校」などと軽口をたたきながら・・。





あれれ・・ま〰だ


ナント、785段  ふ〰 御本宮


駕篭にのって上がる人も・・・担ぐ人 健脚ですね。



まだまだ続きますが・・・・。
讃岐富士を眺め、満足です。
昼食は「うどん」  さすが本場です。美味でした。

それでは松山へ
  
ちょいと一休み


疲れましたねぇ〰  お互い顔を見合わせ道後温泉へ。


ゆっくり湯に浸かりました。これで足のこわばりも安心です。
商店街を散策。
ここまでくればもう安心。船に乗るまでには時間があります。
松山城へ上ろう・・・アレ?
ロープウェイは終了しています。お風呂に入って疲れも取れただろうから歩こうよ。
ええっ  まだ着かないの






すっかり夕暮れになってしまいました。
町のネオンはとてもきれいです。さぁ下りましょう・・・どんどん歩いても最初の場所に着きません。
足もとも薄暗くて方向が分からず、上り道と反対側に下りてしまいました。
歩け・歩け・・・やっと元の位置にたどりつき一安心。とたんにおなかがグーとなりました。
四国最後の食事です。おしゃれな店を見つけました。
ゆっくり食事をしていたら乗船時間ギリギリでした。
よくぞ歩きました。18000歩でした。
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四国、女2人珍道中 ④

2011-05-29 | 
最大の目的であった四万十川の川下りと沈下橋を楽しんだ後、憧れの龍馬さんに逢いに行きました。
この日はなぜかです。
途中、中土佐からブログ発信の方とお会いしました。
とても気さくな方で初めてお会いしたとは思えない親しみを覚えました。
昼食にカツオ丼・・・美味しかったです。
いよいよ高知市
 まずは桂浜から 龍馬さんは大きいで〰す。
      

桂浜はテレビでお馴染の風景・・・ここから龍馬さんは大きな夢をみたんですよね。





桂浜を散策して一先ず、ホテルにチェックイン。
高知城がホテルの部屋の目線の先にあります。


小雨そぼ降る中高知城へ。




お勧めスポット 《ひろめ市場》

老若男女・・好きなものを食べながら楽しそうです。


そして、はりまや橋を探してウロウロ。
地元に方に尋ねると皆さん意味不明の笑みを浮かべられて
小さいですよ。橋ではありませんよって付け加えられます。???


はりまや橋を見、少々贅沢(ここでもカツオの塩たたきを中心に食べたことのないもの)な食事をして
「ごめん」と書かれた電車と反対方向へ乗りました。
「ごめん」ってどんな字を書くのでしょうね。電車にも乗れました。



四国、高知を満喫して爆睡。次は琴平に向かいます。
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四国、女2人珍道中 ③

2011-05-27 | 
竜串から一路四万十川へ。
まずは念願の屋形船に乗りました。連休後だからでしょうか、ここでも貸し切り。
船頭さんのトークは楽しく運転までさせていただきました。

見上げる橋からはお遍路さんが手を振っています。団体のお遍路さん。


この方はサプリメントのテレビCMに出られているようです。





昼食は四万十川で捕れたウナ重定食、次に向かったのはトンボ公園。








ここではローカルテレビ局のカメラマンに出会い、インタービューを受けることに。
  カメラマン曰く「先ほどのコメントは良かったです」と撮り直しが続いて爆笑ものでした。
いつか編集されて放映されたかな? 旅の恥はかき捨て・・・?????

広い敷地の管理に1人で携わっている若者に声をかけると神戸出身で学生の頃遊びに来て魅了されたとか。
汗を流しながら話す顔は明るかったです。自然公園を守っていって欲しいですね。

そして、いよいよ最大の目的である沈下橋へ
  欄干のない橋を運転するのは勇気が要りました。近くにいた人が幅は2.5メートルあるから大丈夫、
真ん中を走りなさい・・・。













夕食はホテルお勧めの味劇場へ。捕れたてのカツオの刺身・・・美味!!!





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四国、女2人珍道中 ②

2011-05-26 | 
竜串に着いてほっ

少し緊張がほぐれた感じがしました。
それでも、せっかちな性分で宿の確認をしようとナビ操作をするのですが案内が出ません???

時間が早いので慌てることもなく、海底館で魚たちを見て翌日に予定していた場所足摺岬へと向かいました。
想像していたよりもスムースに移動でき少し自信がつきました。
パンフレッドに掲載されていた食事処で昼食。清水サバの美味しかったこと!!
足摺灯台から下を覗くと・・・

四国の最南端、足摺岬の灯台までの小道には弘法太師の足跡が残されていました。




岬をぐるっと巡り再びナビで宿を・・・・すると最初に着いた場所に????
海ばかり見ていて気がつかなかった。道路を挟んで予約していたホテルが・・
荷物を置いて海中公園の散歩








2500万年も前から波に削られ続けたのでしょうか、奇岩が多く私は表現できる言葉を知りません。
ただ、水木しげるさんの「ゲゲゲの世界」に思えました。
貸し切り状態のホテルで次は四万十川へ


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四国、女2人珍道中 ①

2011-05-25 | 
予定が1週間延びて不安を抱えての出発です。
何しろ初めての遠出です。カーナビの取説に模擬走行を繰り返し練習。
高速道路を走ったことがありません。
横に座る彼女はミッションしか運転しませんので今回は私がハンドルを握ることにした訳です。
朝5時に松山港に到着しました。
まず宇和島を目的地に設定しました。
途中コーヒータイム。

恋人の聖地・・・。鍵がかけられています。純粋な若い日々を思いました。




宇和島城です。
階段がとても高くこれは訓練の一環かなと呟きながらふーふーして上りました。


ドライブがこんなに気持ち良いなんて・・・
一気に竜串まで。
竜串には弘法大師が見残されたという海岸があります。
う〰ん。
屋久島は宮崎駿さんの世界だと思ったけど、ここは水木しげるさんの世界かなって感じがしました。
何故なら2500万年もの昔からあるとされる岩は恐竜やマンモスの姿に似ているように思えたからです。


竜串の人が聞いたらきっと怒るかも・・・。

時間に余裕があったので足摺岬へ







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母の日に

2011-05-14 | つぶやき
  今回、四国旅行をするのにあたり見知らぬ土地での運転に少々の不安を抱えておりました。
・・・・・・と、カーナビが届きました。
ウヌ???
母の日にと子供たちからのプレゼントです。
日頃、親のことなんて知らんぷりしているのに・・・。
何を欲しているのか分かるんですね〰。

昨日から使い方の特訓です。
子供たちからみたら私は「危なげでハラハラさせる存在」のようです。

嬉しくもあり寂しくもあり・・・といった心境。
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タイミングが・・・

2011-05-10 | つぶやき
ずっと憧れていた四国への旅行がやっと念願かなって行けるようになった
ところが、永年帰郷していない息子がその時期に帰ると言う。
「一緒に行こう」と誘うと「ゆっくり遊んでおいで」とつれない。
なんとタイミングの悪いこと・・・・

まぁ、仕方ありません。
老い先短い私ですからその時を逃すわけにはいかない。私の人生だもの。
と言うのも、PC同好会のマドンナの急死に胸が潰れんばかりでアタフタしてて・・・。

生かされている今がいかに大切かを教えられているようなそんな思いに駆られている。

日本最後の清流と言われる四万十川の川下りと1年遅れの龍馬の里を楽しみたいと思っている。
高知メインで船中で2泊と3泊6日の旅です。

予約申し込み完了。
後はどこをどのように巡るか・・・・楽しんでいます。
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息子の帰郷

2011-05-05 | つぶやき
子供たちが小さい頃、言葉遊びに嵌ったことがあり、その中の「竜頭蛇尾」を思い出した。
その時、最初だけ勢いがよくて最後は蛇のような尻尾を持つ人生にならないようにと
言い聞かせた覚えがある。

長男が4月に顔を見に帰ると言っていたのに、地震が起きてのびのびなっていると思っていたら
5月中旬に帰郷し2週間ほど滞在すると連絡がきた。

何か思いがけないことでも生じたのだろうか。
あまりにも勢いがよすぎて信じる道をひたすら走り続けている彼を心配していた矢先のことなので・・。

親なのに…なにも聞けない。それに、男の子って無口で詳細は話したがらない。

「万事塞翁が馬」
何が起きてもこれまでの苦境を乗り越えてきた彼だから大丈夫だろうと思っている。
彼の帰郷と同時期に旅の計画を立てている私は悪い母親かも。
コメント (4)
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