心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

あんぐり

2012-06-27 | つぶやき
毎日がバタバタです。
そんな中で今日聞いた話・・・・・。
どう思われます??

友人は中学校のすぐ近くに住んでいます。
雨の降りしきる中、生徒が軒下に駆けこんできました。
見ると服は絞るほどになっていたので、友人はタオルを出してあげ傘を差し出しました。
2本の傘です。
ところが、いつになっても返しに来ないので学校へ連絡しました。
と、電話に出た人の対応は「今時、貸す時は上げるという気持ちじゃないと」と言われ、あんぐり・・・。
これ教育者が発する言葉でしょうか?

その前にも「鋏を貸して下さい」と言ったので貸したけど、その後無しのつぶてだったと言います。
こんなことは家庭での躾、教育の一環ですが「こんな世にしたのは誰のせい」なんて・・・。
私は思います。
政治家の皆さんはご自分のことしか頭にないようだけど、こんな世の中を創り出している原因はどこにあるのか考えて欲しい。
昔が良かったとは言いません。
だけど、夫一人の収入では生活できないようなシステムをつくり、女性の能力を活かすべきだとおだてあげ、
育児の時間を放棄させているのではないかと・・・。
少し、過激かも知れません・・・・。
誰もが「なるようになる」と言った捨て鉢的な気持ちにさせられているのではないか、
将来に希望が持てず閉塞感の中で思いもかけない事件を巻き起こしてしまうのではと不安になります。

政治家の皆さんに、本当の国民の生活の姿を知って欲しいです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康診断

2012-06-26 | 日記
健康診断を受けてきました。
結果は1ケ月先にしか解りませんが、嬉しいことに腰回り2センチ細くなっていました。
それに体重も・・・。

最近、バタバタと動き回っているのが良いのかもしれません。
悪いのは、顔と頭だけ・・これは生まれつきなものですからどうしょうもありません。

ボランティアもほどほどにと言われていますが、体調にとって良い兆しなので一挙両得ってなわけです。
午後からも待っていて下さる方のところへ出かけます。
「当てにして待ってもらえる」って嬉しいです。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自問ーーーー

2012-06-18 | 日記
教会を休んで母の7回忌の法要です。
母のために兄は盛大な葬儀を行いました。列席してくださったのは、兄の知人ばかりでした。
心の中で「こんなのありか」なんて思っていました。
そして、7回忌ともなれば、兄も職を辞し身内だけの偲び会となりました。
今更ながら母の優しさを思います。

私も3人の母なのに、母が子に示してくれた愛には及びません。
子を思う心は同じだと思うのですが・・・受け止める子の心は別のようです。

先日、友人が「頑張り屋のしっかりしたお嬢さんがいる」と娘のことを知り合いに紹介してくれました。
紹介された相手の方はこの上もない喜びようで是非会わせて下さいと・・・。
ところが、娘いわく、私の意志を無視して紹介したなどと立腹です。
私に言わせれば、自分を認めてくれる人があったことに感謝こそすれ怒るなんて・・・。
時代の違いですかね~~。

兎に角、自分で招いた超多忙な日々に振り回されている最中、
娘の感情をもろに受けキョトン
ここにも「小さな親切大きなお世話」となってしまいましたが・・・・。
だけど・・ねぇ~
この国、滅んでしまいそう
こんなに自分の感情をあらわに出す娘を見て、子育ては失敗だったのかと自問しつつ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒豆と青梅煮

2012-06-12 | 日記
先日、珍しい黒豆を頂きました。
小豆ぐらいの大きさです。
早速、炊飯してみました。
色も綺麗でした。

味は・・・黒豆です。元気になるかな?????。

季節限定の青梅煮も出来ました。
3キロ作りましたので早速あちこちにお裾分けです。
一粒入れてゼリーを作り、高齢者の方に喜んでもらう予定です。
手間はかかりますが口にした人たちの笑顔で全て帳消しです。


もし、作られる人があれば・・・
① 洗った青梅に30か所ほど穴をあけます。楊枝などで
② 5パーセントの塩水を沸騰させ冷ました中に3日間浸けこんで実を〆ます。
③ 今度は塩と渋抜きのために一晩水につけておきます。何回か水を取り換える。
④ たっぷりの水の中に入れ、沸騰させないようにガーゼのふたをして30分煮ます。
⑤ ④に手が入るくらいになるまで水を入れソーッと冷水に移し3時間ほど浸しておきます。
⑥ 水1・グラニュー糖1を煮溶かした中に梅を入れ30分煮ます。もちろん沸騰させないようにガーゼのふたをして。
⑦ そのまま冷めるまで置いて出来上がりです。

この出来あがったシロップと同僚の水を加えゼリーを作り梅を一粒ずつ入れます。
これは、私流のおもてなしの一品です。冷蔵庫で半年間楽しみます。 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矛盾ばかり

2012-06-09 | つぶやき
また一つ勉強させられました。
駐禁で警察に行きました。
今までずっとゴールド免許で違反は一度もありません。
なのに・・・・。道交改正によって厳しくなったからと7分停車で15000円の罰金です。
何だか悲しくなってしまいました。
週末は若い人が働くのを嫌がるので手伝ってほしいと言われ、訪問ヘルパーを引き受けました。
そのヘルパーの仕事も介護保険の改正で時間短縮され1時間です。
ゆっくり心のケァの時間もとれません。

駐車した場所は全く人通りがなく歩行者が困る所でもなく、公園の横で沢山の車が並んでいる場所でした。
たまたま、一台駐車出来る場所があったので、駐車し、マンションに住む高齢者の方の食事の準備に伺った時の出来事。

苦病んでも仕方がありませんが、色々と考えさせられることばかりです。
私・・・何のために・・こんなに喜んでもらえたのに・・・続けられるかな~。

何ともお粗末です。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生50年・・・・

2012-06-01 | 詩吟 漢詩
うっかりしていました。たび重なる行事にすっかり忘れていました。
詩吟の総会がありその時に「温州会」を兼ねていることを。
あああああ~~どうしょう。
何年たっても度胸がつかず自信もなくて(涙)・・・。
でも、避けて通るわけにはいきません。吟じますよ


海南行   細川 頼之


人生五十愧無功  じんせいごじゅう こうなきをはず
 
花木春過夏巳中  かぼくはるすぎて なつすでになかばなり

満室葵蠅掃難去  まんしつのそうようはらえどもさりがたし

起尋禅榻臥清風  たってぜんとうをたずねてせいふうにがせん

意味

自分の人生も、はや50となったが、何の功績もないのがまことに恥ずかしい。
花咲く春も過ぎて、今はもう夏も半ばである。
蠅が部屋いっぱいに飛びまわって、いくら追っても逃げ去らないように、小人どもの讒言がうるさいから、
こんな世の中は捨てて禅門に入って清らかな風の吹くところで余生を送りたいものだ。




5月27日は「春の芸術祭」と名打ってチャリティーが行われました。チケット500円、復興雑巾1枚300円。
師匠が出演するので応援に。歌に踊りに・・・

日頃の練習の成果が披露されました。そして、確実に東北の復興支援に役立てたと信じています。
      

    
  
      

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする