心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

いつでも夢を

2006-09-25 | 日記
9月に入って一つの挑戦を始めた。
何時終わるか判らないけど頑張ってみるつもり・・・・。
 ところが今朝テレビで「などり書き」と言うのが流行っていると放映していた。「なぞり書き」・・?
「奥の細道」などの本をなぞり書いていく事らしい。
それによって字の練習や脳の老化を防げるらしい。へえ~私って流行の先走り?

私の場合、字が下手くそなのでパソコンでと始めたのだが、文字を書かなくなって、ますます下手になってしまった。
そこで、聖書をノートに写していく事を始めた。(これはなぞり書きとは言わないのかな)すると、字は上手くはならないけれど、読み過ごしていた文章が今までと違った捉え方が生じて面白い。
 一日30分・・。そして一日30分歩く。これは何時の日か屋久島に行く為の体力作り
計画はいつもなんだけど実現するのはなかなか
  いつでも夢をです
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秋刀魚三昧

2006-09-16 | 魚屋
流通が良くなって九州でも秋刀魚のお刺身が食べられるようになりました。
捕れたての秋刀魚が北海道から飛行機で届きます。
 
 生の秋刀魚はお煮付けにしても、天ぷら・唐揚げにしてもしても美味です。
昨日は、唐揚げにして出しをつくり、おろし煮にしてみました。結構いけてました。
栗ご飯にモロヘイヤのおしたしとかぼちゃのお味噌汁(野菜は趣味で作られている人からの戴きもの)。
 食事は秋・・。また、太りそう
 
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漢詩 上杉謙信

2006-09-15 | 詩吟 漢詩

 上杉謙信が七尾城攻略の際、落城を目前にして酒宴で十三夜の名月をめで、その時の感慨を読んだものだそうで兼信の一生で漢詩はこれだけと言うことです。



   九月十三夜


          上杉 兼信



  霜 満 軍 営 秋 季 清


  数 行 過 雁 月 三 更


  越 山 併 得 能 州 景


  遮 莫 家 郷 憶 遠 征


 解  釈 
霜は我が陣営に満ちみちて、秋の気は清く澄みわたり、いかにもすがすがしい。空を仰ぐと、幾列かの雁が鳴き渡っており、夜半の月は皎々と冴えわたっている。さて今夜は、越後・越中の山々に、更に能登も併せて、まことに雄大な景色が眺められることだ。ままよ、故郷の家族どもが遠征の我が身をあんじていようが、それならそれでよい。今夜はこの名月を心ゆくまで眺めようではないか。


   どんぐりさんに手直しをして頂き、イメージどうりになりました。  
      有り難うございました。私にとってはやはり難しいです。

 
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二人静

2006-09-13 | Weblog
tableを使って色々と試してみるけど上手くいかない。
テラパッドで作ってブログに貼り付けるとプレビューでは上手くいくのに、いざ投稿すると変な風になってしまう。
 似合わないことはヤ~メタ。
 友達から「二人静」のお菓子を戴いた。
忘れざり花にも二人静あり
                中村汀女
 
「二人静」というお花があるんだ。
ネットで探してみるとありました。初めてみる花。

ついでに
「一人静」も だれが名づけたんだろう?

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九月十日

2006-09-10 | 詩吟 漢詩
九月十日
    菅原 道真

去年今夜待清涼

愁思詩篇独断腸

恩賜御衣今在此

捧持毎日拝余香



解釈
去年の今夜、わたしはは宮中の清涼殿で天皇のお側近くに坐っていた。
「愁思」という題で詩を作るようにと思し召しに私一人が腸(はらわた)を断つような痛切な思いをこめて詩を奉じた。
その詩が天皇のお気に召して御衣を賜わった。
それは、筑紫のこの地まで持ってきたが、今ではその御衣を捧げもっては、その余香をかいで天皇さまをお慕い申しあげる毎日である。

詩吟  


今日は9月10日、道真公の時代は旧暦でしょうから、まだ先ですね。
 





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月齢カレンダー

2006-09-08 | 魚屋
釣り好きの人にもまた魚屋にとっても知っておくべきかな?
月齢カレンダー。
 満月の時は青魚(鯖など)は禁漁になる。また、イカ釣り漁は明るくて
イカは寄って来ないそうだ。
昔は、店頭に並ぶ魚はその時期の旬のものばかりだったが、最近では養殖あり
輸入品・加工品ありで旬という言葉さえ失われているようだ。
従って月齢カレンダーも見る機会が少なくなってしまった。
私の通っている教会に月齢カレンダーを掛けてあるのをみて、懐かしく思い出した。
月には月齢によって呼び名があるそうだけどこちらは詳しくは知らない。
 空を眺めていれば気持ちも大らかになる。ちなみに今日は十六夜。


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雲2題

2006-09-05 | Weblog
 ♪上を向いて歩こう♪
雲の様子を眺めていると飽きませんね。時には雲に乗って飛び回ってみたいような・・。
 
  夏の夕暮れ

  地上からまっすぐに天に向かっている雲。
    あの雲を伝って登ったら・・・ 

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2学期 (テスト)

2006-09-03 | Weblog
リハビリテーション

藤原清輔朝臣

(ふじわらきよすけあそん)

 
ながらえば
 
またこのごろや
 
しのばれる
 
憂きしと見し世ぞ
 
今は恋しき


現代訳


生きながらえば

つらい事の多い今が

きっとなつかしく思い出されるであろう

あんなにつらいと思っていた昔が

今は恋しく思われるのだから


百人一首



    夏休みも終わりました。
      夏休みは、これまでの自分を見つめる良い機会でした。
      何年ぶりかで百人一首をみましたら、丁度今の心境に似たものを見つけました。

               
        

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