夏の風を感じてプールに行って来ました。
途中の野原にたくさんの花が咲いていました。
昨日のラジオで聴いた事を思い出しました。
花の種は風に運ばれます。
しかし、カタクリとスミレは蟻(あり)が種を運ぶそうです。
蟻が好む匂いがするからです。
知りませんでした。
さて、今日は「仁」と「徳」について話したいと思います。
「人間として一番大切
なものは徳である」
(松下幸之助)
論語(孔子の話)にも仁と徳がよく出てきます。
人間は一人では生きられない社会的動物です。
その人間関係の中でもっとも大切なことは、
「相手を思いやる心」
といいます。
これを儒教では、
「仁(じん)」と
言います。
人間愛とか、優しさを
意味しています。
「徳」とは、難しく、広い意味があります。
私は仁を持つ人と考えています。
徳のある人、徳のない人と使います。
論語では徳は自分で悟るものとあります。
孔子の高弟が孔子に
「生涯を懸けて行う
ものは何ですか」
と尋ねた。
孔子は
「それは恕(じょ)の一言だろう。
恕とは相手を思いやることだ。
だから、自分が欲しないことは人も欲しないので、そのようなことはしてはいけない」と答えています。
徳は恕なのですね。
徳のある人間になるようお互い努力しましょう。
次に孔子は
「人の過(あやまち)」について
述べています。
「人は誰でも過ちを犯すもの。
だが、過ちであることを知ってこれを即座に改めることができれば、これはもう過ちではない。
過ちを知っても適当にごまかして改めないことを、本当の過ちというのだ。」
私はこの言葉が好きで何度も紹介しています。
責めてばかりいる人に聞かせたい言葉です。
「優しい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、
ずっとずっと心にこだまする」
(マザー・テレサ)
ありがとう!を多く言うと、ストレスが少なくなるといいます。
イギリスでは、会話の後にみなキュッ!と言うそうです。
「キュッ!」とは
サンキュウのことです。
簡単な言葉でも
たしかに、心に残りますね。
今日の佳き日に
キュッ!
合掌
途中の野原にたくさんの花が咲いていました。
昨日のラジオで聴いた事を思い出しました。
花の種は風に運ばれます。
しかし、カタクリとスミレは蟻(あり)が種を運ぶそうです。
蟻が好む匂いがするからです。
知りませんでした。
さて、今日は「仁」と「徳」について話したいと思います。
「人間として一番大切
なものは徳である」
(松下幸之助)
論語(孔子の話)にも仁と徳がよく出てきます。
人間は一人では生きられない社会的動物です。
その人間関係の中でもっとも大切なことは、
「相手を思いやる心」
といいます。
これを儒教では、
「仁(じん)」と
言います。
人間愛とか、優しさを
意味しています。
「徳」とは、難しく、広い意味があります。
私は仁を持つ人と考えています。
徳のある人、徳のない人と使います。
論語では徳は自分で悟るものとあります。
孔子の高弟が孔子に
「生涯を懸けて行う
ものは何ですか」
と尋ねた。
孔子は
「それは恕(じょ)の一言だろう。
恕とは相手を思いやることだ。
だから、自分が欲しないことは人も欲しないので、そのようなことはしてはいけない」と答えています。
徳は恕なのですね。
徳のある人間になるようお互い努力しましょう。
次に孔子は
「人の過(あやまち)」について
述べています。
「人は誰でも過ちを犯すもの。
だが、過ちであることを知ってこれを即座に改めることができれば、これはもう過ちではない。
過ちを知っても適当にごまかして改めないことを、本当の過ちというのだ。」
私はこの言葉が好きで何度も紹介しています。
責めてばかりいる人に聞かせたい言葉です。
「優しい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、
ずっとずっと心にこだまする」
(マザー・テレサ)
ありがとう!を多く言うと、ストレスが少なくなるといいます。
イギリスでは、会話の後にみなキュッ!と言うそうです。
「キュッ!」とは
サンキュウのことです。
簡単な言葉でも
たしかに、心に残りますね。
今日の佳き日に
キュッ!
合掌