生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

健康訓

2016-05-17 12:27:45 | 日々の暮らし
二木謙三(明治時代の医師で細菌学者、東大講師)の

「十少十多の健康訓」

が今でも新鮮な言葉に感じていますので紹介します。

1.食うこと少なくして
噛むことをおおくせよ。

2.乗ること少なくして
歩くことを多くせよ。

3.着ること少なくして
浴びることを多くせよ。

4.悶ゆること少なくして
働くことを多くせよ。

5.怠けること少なくして
学ぶことを多くせよ。

6.語ること少なくして
聞くことを多くせよ。

7.怒ること少なくして
笑うことを多くせよ。

8.言うこと少なくして
行うことを多くせよ。

9.取ること少なくして
与えることを多くせよ。

10.責めること少なくして
誉めることを多くせよ。


以上が健康訓です。

なる程と納得しませんか。

役に立てば幸です。

さて、今日の一言。

悪いできごとは、

最悪を避けさせる

シグナルなんだ

「大失敗するものだけが、

大成功をおさめる」

(アメリカ司法長官ロバート・ケネディ)

失敗は笑い飛ばして、

次に同じような

失敗をしないような

対策を講じれば

よいのです。

失敗しない人など


いないのだから

元気出して

行きましょう。

合掌
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言葉は心を伝える船

2016-05-17 02:05:51 | 日々の暮らし
言葉について、

「音を響かせるのは

風であり、風は

生命の姿を私たちに

伝えてくれる

天空からの

使者である」

(空海)

仏教には、開運のために、心だけでなく、言葉を大切にしなさいという教えがあります。

空海は言葉は

「心を伝える船」と

述べています。

私の導きの言葉になっています。

また、心理カウンセラーの植西聰(アキラ)さんは、世の中には、
運が良い人と、運が悪い人がいます。

両者の違いは、

「心の流れ」にあると述べています。

心がプラスに向かって流れている人は

運が良く、

マイナスに向かって流れている人は

運が悪くなるという。

心の流れがマイナスになっている人は、

心のスイッチを切り替えて、プラスに変えましょう。

それには、次の3つの心を養ってくださいと述べています。

1.積極心

情熱をもって前向きに
行動する。

2.楽天心

逆境にあっても楽天的に考えて快適な心を保つ。

3.愛他心

人を尊重し、人のために、貢献する。


この3つの心を育てると、心の流れがプラスに変わり、運が良い人になれるそうです。

今日は

「言葉は心を伝える船」と

「心の流れ」についてお話ししました。


合掌
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