生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

苦悩の炎の先

2019-12-07 23:15:24 | 日々の暮らし

最古の仏教言葉に「おのれこそ、おのれのよるべ」があります。 何を頼りに生きているのか。 それは何者でもない、 自分自身だと説いた言葉です。 世の中は思い通りにならないことばかり。 他の人に依存していると、思い通りにならずイライラします。 自分を頼りにするということは、すべての原因を自分の中に求めるということです。 自分で自分の問題を解決するのですから、相手に対してイライラすることがなくなる。 自由とは、人のせいにしないこと。 すべての原因を自分に求めることと説いています。 「答えはすべてあなたの中にある」 (ジェームス・アレン著) の中に、「穏やかさは、人格のもっとも尊い要素です。 その心に触れる誰もが、安らぎと平和を感じずにはいられません。 自分の弱さを克服した強さは、他の人達を救うための強さでもあるのです。 穏やかな心は、偽りや侮辱の言葉を目の前に山積みにされても、冷静さを失いません。 穏やかさは、セルフコントロールが咲かせる見事な花です」とあります。 回りを平和にするには 自分を頼りに苦悩の炎をくぐり抜けた心の浄化なのだと思います。 すべての答えは自分の中にあるのですから。 「おのれこそおのれのよるべ」年の瀬に自戒の言葉にしたいと思います。                 感謝

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神様を愛す

2019-12-07 04:54:27 | 日々の暮らし

「まず自分の目から 丸太を取り除きなさい」 (聖書マタイ7.5/ルカ6.42) 他人についてはすぐに欠点を発見しますが、自分については、なかなか悪い所を見ることができないという意味。 救われるためにどうしたらよいでしょうと尋ねる人があったら、私の答えは 「神さまを愛することです。 そして、何よりもまず祈ること」。 一つは、今日まで私を護(まも)ってくださったことへの感謝の気持ち。 もう一つはお願い。 「祈ることを教えてください」 (マザー・テレサ) 神様を愛しましょう! 心から祈りましょう。 本当に導かれます。        感謝

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