古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

敬老の日

2017-09-19 13:06:30 | 老老介護
私の体調や妻の病気を心配してか 
娘二人が母にお土産を持って来ました 
回転寿司のテイクアウトも買ってきて 
母・妻と私・娘二人・孫 
6人で昼飯パーティをしました 
相当な量でしたが 
皆で食べると食が進みました 

その後で、姉が母にと、ヨーグルトやプリンを持参しました 
これも皆で頂きました 

母は今朝になると忘れていましたが 
ヒントを与えると思い出しました 
断片的な記憶ではありますが・・・ 
記憶が残っているのは、少しは嬉しかったからでしょうか 
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母の今日の歌

2017-09-19 12:57:21 | 老老介護
歌が好きなのか、童謡・昔の歌謡曲・小学唱歌などを歌います 
今朝の傑作 

大ボケ小ボケで日が暮れて 
山のお寺の鐘が鳴る 
ゴーン
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介護をしていても100%拘束されることは無い!?

2017-09-03 02:52:49 | 老老介護
100%介護をしているわけじゃなし、拘束時間はたいしたことないだろう 
私もそう思っていました 
3年前も介護はしていましたが、その時は拘束されているとは思ってもいませんでした 

では何故今 
それはトイレ介助が必要なこと 
1時間に二度、三度とトイレに行くのです 

もう一つ、うがいを必要以上にしたがるのです 
そんなわけで時間を分断される 
1時間連続して集中できることは一日中ありません 

作業中に呼び出されるだけでやる気がなくなります 
そんなことが四六時中続くのです 
夜中もです 
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抜け出せない

2017-09-03 01:19:23 | 老老介護
母は私を見透かして、早く死ねば良いと思っているだろう、と言います 
随分意地悪な質問ですが、100%Noとは言えません 
妻がある程度自立できる今となっては、母がほぼ100%私を束縛しているからです 
この束縛を解く方法は幾つか思いつきます 

母の介護を100%私の手から放す方法、それが答えです 
この時、母の生活条件をどう考えるかがあります 
即ち、母の希望である【 家で最期を迎える 】こと 
この条件を叶えることで多くの選択肢が消えてしまうのです 

私の身近な友人は私以上に厳しい環境にありました 
両親がそろって要介護者だったのです 
2年前、友人が父親を、友人の妻が母親を看護する役でした 
父親は重度の認知症でしたが、昨年遂に家族の認知も出来なくなりました 

それでも半年以上家で二人を介護していたのですが 
他にも重篤な問題を抱えるようになり、施設に入所させました 
決心がついた一番の要件が家族認知が出来なくなったことでした 
この事は私にとって大いなる参考となりました 

まだらの母は時折私の認知が出来なくなります 
と言っても生活全体のほんの数%です 
この割合が50%を越し、100%に近づいたら 
母の希望に逆らおうと決心しました 

今はデイサービスで週16時間 
デイサービスの見送り介護で7時間 
ヘルパーの利用で3時間 
週に26時間の非拘束時間があり、全体の15%です 

こうした方法だけで私の自由時間を増やすのは経済的に厳しいものがあります 
ショートステイを利用したらどうかとケアマネから提案がありました 
コストパフォーマンスは良いのですが母が嫌がります 
当面は現状を受け容れるほかなさそうです 


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精神的に元気

2017-09-03 01:00:56 | 老老介護
観察が大好きな私は、自然に目が向き・耳を傾け・想像を広げました 
芽生え・開花・鳴き声・昆虫の営み
川の流れ・雲の動き・山の緑 
全てが素敵なものでした 

今はそれが染みこまない 
反応しない 
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心配なこと

2017-09-03 00:36:41 | 老老介護
父の歳まで生きるとしたら、あと10年 
元気だった父も最期の1年はほとんどを病床で過ごしました 
今の私は父ほどの元気を持続できそうもありません 
母の看護にかまけてトレーニングを一切停めているからです 

昨年、妻の病気が判ってから体重が6kg減りました 
ところが、病気が山を越して安心したら、半年で体重だけ元に戻りました 
運動不足の私が脂肪だけで6kgも太ってしまった事になります 
こんな状態で母の最期を看取ることが出来るのでしょうか 

母はあと8年生きると予測しています 
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介護の先にあるものは

2017-09-02 19:18:34 | 老老介護
長崎出身の歌手が月に一度真夜中に放送するNHK番組 
そのラストレターに藤枝の看護師のはがきが採用されました 
訪問看護師が少ないことと、訪問看護センターが少なくなっているとの内容でした 

私は訪問看護センターがこんなに近いところにあることを知りませんでした 
母は93歳で、まだらの認知症です 
正常の時と不思議の世界に入り込んでしまうときがあります 

まだまだ先のようではありますが 
いずれ訪れるその時をどう迎えるか 
19年前、父は最後の一日だけを家で迎えることが出来ました 

けれども、これと言って重篤な病気の無い母は 
本人の意思でもあり、入院することも無くその日を迎えてあげたい 
それを実現させるにはどういう方法があるのかを探していました 

と言って、認知症が進行したら家で看護が出来るのだろうか 
不安を感じています 
訪問看護センターはその回答になるのでしょうか 

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デイサービス

2017-08-19 13:00:15 | 老老介護
母は要介護3です 
2年前は要支援1でした 
その後の変化で一番大きなものは 
認知症と診断されたことです 
運動機能も徐々に落ちています 

その母はデイサービスに行っています 
週に二回、月曜と金曜日です 
月曜日は妻の通院日なので行ってもらわないと困ります 
金曜日は私の休養日になります 
しかし、最近よく休むようになりました 

休む理由を尋ねると、回答は複数です 
知り合いがいないからが最初にでます 
しかし、これは詭弁です 
知り合いの居るデイを調べて変更を促すと 
今の所で良いよと言います 

体力が落ちて、体が大変だからというのは事実でしょう 
しかし、デイに行くのはその対策でもあります 
運動やリハビリもして貰えます 
母のためにも、私のためにも行かせたいのです 
対策をとりました 

月曜日は送り出しサービスのヘルパーです 
8時に来て頂いた直後に妻と病院に出かけます 
私には甘えて、休むと言い出しますが 
他人のヘルパーですと甘えがありません 
先月から始めましたが、今のところ効果絶大です 

金曜日はこうした具体的な対策はありません 
前日の夜から優しくして 
私のために明日は行って頂戴ね 
そう繰り返すのです 
確率は6割を切ります 
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予定が立たない

2017-04-06 10:33:43 | 老老介護
今月は自治会の監査や法事があります 
監査は昨年から監査委員を引き受けたからです 
自治会長が決めた監査日程を私の都合に合わせて変更してもらいました 
法事は従弟の一周忌です 
私が墓守しているお寺で行います 
施主は東京と新潟から来るのですが 
準備は私がすべてすることになりました 
行きがかり上、断るわけにも行きません 

実はこの二日とも母のデイサービスに合わせました 
朝、九時半から七時間ほどの自由になる時間を利用するのです 
ところが、困ったことが 
前回のデイサービスを母が行かないと言い出したのです 
そして、ついに休んでしまいました 
この日は妻の通院日で困ったのですが 
同じ市内に住む姉に支えられて、この日をやり過ごすことが出来ました 
しかし、毎回々々という訳にはいきません 
こんな場合の時のお助けがあるといいのですが 
他人に家に入ってもらうのも躊躇うし・・・ 

ストレスでお腹がきりきり 
母が行ってくれることを祈るだけです 
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入院10日目

2016-12-28 04:18:48 | 老老介護
女房が年越し入院です 
今日はお袋をデイサービスに送り出してから 
洗濯ものを抱えて見舞いに行きます 
片道40分のドライブにもすっかり慣れました 
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メインパソコン壊れた

2016-12-28 04:09:19 | 老老介護
ブルースクリーンから全く反応せずになった 
すでに3週目に突入 
確定申告のデータ、会計データ2件、
困っています 
写真集もバックアップがありません 

ハードディスクの復元をどこかに依頼するしかないかな 
困った困った 
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気になること

2016-11-11 23:50:31 | 老老介護
最近、高齢者の自動車事故のニュースが多い 
小学生の列に突っ込んだお年寄りは認知症の症状そのものだ 
ゴミを出しに車で出て、一日中乗り続けたそうだ 
家に帰る方法が分からなくなったに違いない 

そんな老人を車に乗せてはいけない、そんな声が聞こえてくる 
都会の人には理解できないが、田舎では車は必需品 

認知症なら車の免許が更新できないはず、そんな声も聞こえてくる 
記憶障害は突然なるわけではない 

私の母 
短期記憶の線が繋がったり、切れたりを繰り返す 
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餃子

2016-11-11 23:08:30 | 老老介護
女房の体調が悪くなって3週間目 
この2週間くらい私が晩飯を作っている 
母のトイレ回数が最近減って、何とかバランスが取れている 

今日は予てやりたいと思っていた餃子を作った 
皮は既製品だが、75個を作り終えるまでに2時間以上かかった 
女房は指導役 

キャベツ四分の三、豚ひき肉480グラム 
ネギ1把、ニラ二分の一把、生姜一欠け、大葉10枚ほど 
味付けにオイスターソース、ごま油、醤油、お酒各大匙1 
つなぎに卵1個、塩少々、胡椒少々 

キャベツをみじん切りして、塩を振り水を絞り出す 
別に生姜をおろし、ネギ・ニラ・大葉をみじん切りにして 
ひき肉に混ぜてから味付けとつなぎの卵を入れて練り混ぜる 
更にキャベツを入れて練り混ぜ、少し寝かす 

気持ちよかったのは皮も中身もすべて使い切ったこと 
一つとして大きさは変わらなかった 
餃子は母も好物で、水餃子にして食べる 
私は焼き餃子を22個食べた 
残った分は冷凍保存して、困った時の母の食事 

老々介護、3人合わせて220歳 
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今日もお刺身

2016-10-26 09:35:09 | 老老介護
認知症を進行させないために、会話は大切 
今朝、母の実家から自然薯を頂いた 
自然薯からサバを思い出した母が 
昔はイワシかサバしか食べさせてもらえなかった、と言う 
アジは食べなかったか、と訊くと 
イワシかサバばかりで、アジは食べなかった 
それならば、カツオはどうだ、と訊くと 
カツオなどそれこそ食べなかった、と言う 

この話で、今度は私が思い出した 
僕が小学校の頃は毎日刺身を食べたよね 
?? 
今日も刺身だと言って、毎日のように食べたのを覚えていない? 
私が「刺身ちょうだい」と言って魚屋さんに行くと 
おじさんが「おいよ」と言って新聞紙に包んで渡してくれる 
そう、魚米のおじさんだよ 
10円玉と引き換えに1匹分のカツオの背骨と皮を適当な大きさに叩き切って 
それを母が醤油と生姜で煮てくれた  

夕餉の団欒 
今日も刺身か、と言いながら 
家族みんなで残り少ない身をあさり、骨をしゃぶる 
最後に骨を茶碗に入れて熱湯を注ぐ 
潮汁だ 
骨に挟まった血身の部分、美味かったな 

今日はとろろ汁 
贅沢になったものだ 
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秋になって

2016-10-13 22:45:09 | 老老介護
母の調子が良い 
トイレ回数も減った 
食事もよく摂る 
デイサービスも欠かさず行く 

これから寒くなる 
トイレ暖房機を通販生活で購入した 
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