久々の投稿です。
自治会の三役になってしまったので、年初の今月は忙しくなりました。
それ以外にも幾つかのボランティア活動が忙しくて学習する時間がほとんど取れません。
睡眠不足で集中力が欠ける、良いことはありません。
それでも、頼まれるといやと言えない自分が嫌になります。
はっはっ、はっー。
息子に先立たれる気持ちを私は知りません。今日未明、年長の友人からメールが入り、起床時それを知りました。この半年で二人目です。親の落胆と、なにより亡くなった本人のくやしさを感じます。今回の場合、小さいころからの彼を知っているだけに、余計辛いものがあります。
お悔みに訪ね、キリスト教の習いに則る納棺式にちょうど立ち会えました。婚約者がずっとそばに付き添っていました。私は彼女のことも知っていたのですが、彼女の気持ちを思うとなんと声を掛ければよいのかすら分かりませんでした。気丈に涙を堪えている姿は、私をますます無口にしました。
まだ若い彼は昨日転任式を終え、職員の前で挨拶をしたばかりだそうです。人懐こく、優しい性格で、お悔みに訪れる職員の列が驚きと涙を抑えられないようでした。昨日の、彼の颯爽とした姿が誰の目にも残っていたはずです。
帰りの車の中、雨が降り出しました。ご両親の涙のように感じました。
死因は動脈破裂、心臓マッサージが死を早めたのかもしれません。
今日は一か月ぶりに千葉山智満寺に行ってきました。途中の山道にはたくさんの桜が咲いていてそれは美しかったです。千葉山は我が家にとってはとても大切な場所です。
私の祖父は80歳過ぎてもなお自転車で千葉山智満寺に月参りをしていました。戦時中に願掛けをしたそのお礼のようです。本堂前で手水し、本堂にお参りした後で奥の院に向かいます。本堂から奥の院まで山道を30分以上歩かなければなりません。奥の院に着くと社の前を竹ぼうきで丁寧に掃除し清め、お神酒を捧げます。幼い頃、何度か御伴して行きました。私が行くときはバスを使いますが、それでも往復6時間はかかるハイキングでした。
その意思を継いでか、父も母を連れて月参りをしていました。しかし、奥の院までは行かなかったようです。父が亡くなる直前も、病床で千葉山に行きたいと何度も言いました。何とかして連れて行きたいと思いましたが、腹水で腹が膨らみ背負うこともできない状態でしたので、ついに叶えてあげることも出来ずに終わりました。
実は私も智満寺にはよく行きます。最近は年老いた母を誘っていくのが楽しみの一つです。杖をついて歩く母には少々きつい山道です。薬師堂への上り階段は急坂で、母は四つん這いになって登ります。そんなですから、誘うと「今日は嫌だ。行きたくない。」と言うのが常です。それでも、そのうち考え直して「御伴しようかね。」と言ってくれます。今日もそうでした。
今日はお弁当を作って出かけました。本堂のお参りを済ませ、本堂の石垣基礎に腰を下ろして食事をしました。天気は少し下り坂で、雲が広がってきましたが、時折陽光も射し、暖かでした。その後薬師堂を巡り、本堂を一周するような形で庫裏にお邪魔しました。住職とは長年のお付き合いで、お茶を一杯いただいて帰路につきました。
ハイキングを兼ねて皆さんにも是非お出かけいただきたいと思います。本堂の茅葺屋根は荘厳で、しかも昨年葺き直したので黄金色に輝いています。写真を撮らなかったのでお見せできませんが、次回は必ずお見せします。千葉山は重要文化財の千手観音像や十本杉でも有名です。薬師堂の裏手に見えるのが頼朝杉で、いずれも1000年の時を経ている大杉です。残りの9本は奥の院そばにあります。開山杉と言ったかと思いますが、一番太い杉がありました。この杉は今は枯れてしまっているかもしれませんが、胴回りが10m以上もあるそれは立派なものでした。子供のころ、その下に立つのさえ恐ろしい気がしました。世間ずれしていないお寺ですので一見の価値はあります。
私の祖父は80歳過ぎてもなお自転車で千葉山智満寺に月参りをしていました。戦時中に願掛けをしたそのお礼のようです。本堂前で手水し、本堂にお参りした後で奥の院に向かいます。本堂から奥の院まで山道を30分以上歩かなければなりません。奥の院に着くと社の前を竹ぼうきで丁寧に掃除し清め、お神酒を捧げます。幼い頃、何度か御伴して行きました。私が行くときはバスを使いますが、それでも往復6時間はかかるハイキングでした。
その意思を継いでか、父も母を連れて月参りをしていました。しかし、奥の院までは行かなかったようです。父が亡くなる直前も、病床で千葉山に行きたいと何度も言いました。何とかして連れて行きたいと思いましたが、腹水で腹が膨らみ背負うこともできない状態でしたので、ついに叶えてあげることも出来ずに終わりました。
実は私も智満寺にはよく行きます。最近は年老いた母を誘っていくのが楽しみの一つです。杖をついて歩く母には少々きつい山道です。薬師堂への上り階段は急坂で、母は四つん這いになって登ります。そんなですから、誘うと「今日は嫌だ。行きたくない。」と言うのが常です。それでも、そのうち考え直して「御伴しようかね。」と言ってくれます。今日もそうでした。
今日はお弁当を作って出かけました。本堂のお参りを済ませ、本堂の石垣基礎に腰を下ろして食事をしました。天気は少し下り坂で、雲が広がってきましたが、時折陽光も射し、暖かでした。その後薬師堂を巡り、本堂を一周するような形で庫裏にお邪魔しました。住職とは長年のお付き合いで、お茶を一杯いただいて帰路につきました。
ハイキングを兼ねて皆さんにも是非お出かけいただきたいと思います。本堂の茅葺屋根は荘厳で、しかも昨年葺き直したので黄金色に輝いています。写真を撮らなかったのでお見せできませんが、次回は必ずお見せします。千葉山は重要文化財の千手観音像や十本杉でも有名です。薬師堂の裏手に見えるのが頼朝杉で、いずれも1000年の時を経ている大杉です。残りの9本は奥の院そばにあります。開山杉と言ったかと思いますが、一番太い杉がありました。この杉は今は枯れてしまっているかもしれませんが、胴回りが10m以上もあるそれは立派なものでした。子供のころ、その下に立つのさえ恐ろしい気がしました。世間ずれしていないお寺ですので一見の価値はあります。
今日も良い天気なので、また庭の草取りを始めた
春休みなので子供たちが大声を出して遊んでいる
庭の南側、槇の垣根沿いに狭い路地がある
そこを
かくれんぼをしている男の子が走る
女の子も走る
声を抑えて
身を隠して
隙間からあちらを覗いている
みんな健全に育っている
春休みなので子供たちが大声を出して遊んでいる
庭の南側、槇の垣根沿いに狭い路地がある
そこを
かくれんぼをしている男の子が走る
女の子も走る
声を抑えて
身を隠して
隙間からあちらを覗いている
みんな健全に育っている