古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

せっか

2021-05-14 17:53:35 | 主夫のつぶやき
セッカが鳴いている。
ヒッヒッヒッ。
姿は見えないが遠くはない。
あの小さな体でよく響く。
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つきそい

2021-05-14 10:42:37 | 主夫のつぶやき
病院では付き添いの居る患者が多い。
特にここのような大病院では過半数と言えるだろう。
女房の検査待ちが2時間半。
既に1時間半程、検査·入院病棟の一階メイン廊下で観察を続けている。
思い起こせば4年前、顔色を失った夫婦が女房を車椅子に乗せて何度も行き交った廊下だ。
今日もそのような夫婦が交わす言葉もなく行き交う。
親子も居る、家族総出もいる。
そんな中、入院する準備をした夫婦が大きな荷物を転がしながら夫婦喧嘩をしながら通過した。
「何してんだ、こっちだこっち。本当に···」
婦人は力無げに男に従った。
そう、人それぞれだ。
思い遣り。
互いに思い遣る心が、時に無言になり、時に怒りになる。
出来得るなら、静かに語り合える関係になりたい。
微笑みながら。
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わくちんせっしゅ4

2021-05-14 10:09:26 | 主夫のつぶやき
ワクチン接種を待たず、呼吸器疾患のある女房は二度目の闘病生活に入ることになるだろう。
今日から2週間、検査と治療方針の決定までももどかしい。
その後の手術や抗がん剤治療がコロナに邪魔されないことを祈っている。
助かるべき命が今回のパンデミックでどれほど失われたろうか。
かけ替えのない命を政府に委ねざるを得ない現実に虚しさを感じる。
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わくちんせっしゅ5

2021-05-14 09:56:20 | 主夫のつぶやき
接種が終わった段階で接種クーポン券の番号を読み取るとリアルタイムに接種状況が分かるシステムを厚生労働省が作成した。
これがあるから接種状況が手に取るように分かり、国民も安心出来る。
その筈だった。
ところがこの数字読み取りにとんでもない不具合が発生した。
国から支給されたタブレットパソコンで読み取れないのだ。
河野大臣はバーコード読み取りだから一瞬で可能と発言した。
しかし、無能な役人は変な理由をつけて数字の直接読み取りにした。
自治体にはバーコード読み取りが出来ないところもあると言うのだ。
接種クーポン券の印刷を全て自治体に任せた為の失態以外の何者でもない。
接種した医師がその場で登録する事を想定していたが、読み取るだけで1分以上もかかる。
それだけならまだしも、読み取り間違いも多数発生する。
結局、読み取り専門の職員を配置せざるを得なかった。
こうした役人の小さな失態の積み重ねが混乱に拍車をかけている。
給料泥棒どころの話ではない。
立法も行政も責任感と自覚が感じられない。
それでも厚顔無恥に責任を地方行政になすりつける国会議員と役人たち。
日本はいったいどうなってしまうのだ。
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わくちんせっしゅ3

2021-05-14 09:33:05 | 主夫のつぶやき
残念なことに棄てられるワクチンがある。
全てが報道される訳でもないだろうが既に3件の事例を認知した。
間違いなく端数は全国で発生するので接種が拡がれば毎日数千人分が廃棄される。
仕方のないことかも知れないが、これらを活かす術も講じて欲しい。
この辺をアメリカでは上手く運用していた。
日本でももったいない精神は生きており、一瓶6人分の残留ワクチンを集めて接種した自治体もあった。
しかし、これはファイザー社からNGが出て、日本政府もやらないように勧告した。
医療従事者への2回接種は昨日の段階でまだ20%代、高齢者は1%未満だ。
政府の掛け声とは違い、接種はなかなか進行しない。
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