一昨日(12/13)の夜、電話がありました。
知人でもある、自治会の総務委員長からでした。
訪問したいが何時が良いか。
要約すればそんなことでした。
要件は察しがつきます。
この時期、総務の一大イベントです。
役員交代で次期役員の依頼です。
伏線として、秋の初め頃三丁目の副会長をしている友人が尋ねてきました。
次の副会長に推薦したいから受けてくれ。
彼は町内の将来構想について議論したグループの一人でした。
町内会長から委任され、二年ほど議論を重ね、一冊の本に纏めた仲間です。
妻の病状が悪すぎてとても大役を務められない、そう回答しました。
妻の病気が再発して3度目の入院から退院したばかりの頃です。
その後もたびたび私を訪れては、「奥さんの具合はどう?」
・・・・
6年ほど前、私は町内会の会計を努めました。
任期が2年であることは知っていました。
将来構想を議論する中で規約を何度も読んでいたからです。
会計2年目の冬、妻が病気で倒れました。
その後の3ヶ月、なんとか会計を纏め、次に引き継げました。
その時も、次は副会長をやらないかと打診がありました。
しかし、妻の身体のこと意外は考えることが出来ません。
なんとか助けなくてはいけない、その一心でお断りしました。
・・・・
そして今日、総務の三人が家に来ました。
外堀はすっかり埋められ、受諾させられました。
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