東京の叔父から久々に電話があった。
最近義理の叔母(父方の叔父の妻)が亡くなった。
葬儀に出られないので香典を送ったら一日で着いたという。
昨日の午後一番に郵便で送ったら、今朝着いたと連絡があったそうだ。
24時間掛からずに郵便が到着する時代のようだ。
ここ数年で叔父の縁者が多数亡くなった。
勿論、私の縁者も多い。
その内の一人は叔父の一級下で、二人とも剣道で国体に出場した。
私の母方の叔父である。
我が本家の当主も昨年の今頃亡くなった。
叔父の姉も昨年末に亡くなった。
同世代が次々と亡くなり、寂しいという。
叔父の年齢は86歳であるが、50年前であれば長寿の年齢。
祖母は60余歳で亡くなったが、祖父は90歳であった。
叔父は80代前半までは足繁くこちらにも来てくれた。
しかし、最近は出不精になったという。
私も暇だし、私の家に泊まってゆっくりしたら良いと勧めた。
『ちょっと考えてみるよ。』
とは言った物の、決断できるかどうか。
声は至って元気そうである。
私の叔母である叔父の妻は年の差婚でまだ70代後半。
しかし、一度脳梗塞を患い余り活発ではないようだ。
家庭内トラブルもあり、必要以上の会話は無いと言う。
トラブルの原因は宗教上のこと。
他人は簡単には立ち入れない。
寂しいのは、深刻なのかもしれない。
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