こんな事があるのですね・・・。
「どう・しましたですか・・・」
お店の外、声が聞こえるその方向には、赤ちゃんを抱いた男性が立っていました。
しかもその方はかなり日本語を話せる方で、
そのお店のお姉さんに今何が起こっているのかを聞き、
私達に話しかけに来てくれました。
早速私が写真を見せると、
「この写真の場所は、すぐここの裏です。」
「本当ですか!!!!!!!!」
私達の、短時間捜索の判断は間違っていませんでした。
この、車を止めた場所がまさに当時のタガス公演のエリアでした!
本当に心より感謝のこの偶然の出会いでした!
たぶん彼が現われていなかったら、私達はさらにプリアタン側に車を走らせて戻っていた事でしょう。
(何で日本語をしゃべれる人がここに???
何で赤ちゃんだっこしているんですか???。)
何も解りませんが、
とにかくあの28年前の場所に辿り着く事が出来る!
それだけで頭の中は一杯でした。
しかも・そこに向かう途中、なんとあのタガス村の長老「Mr.グリンナム氏」の息子さんがバイクで家を出て行くのとすれ違いました。
私達を案内する子供をだっこした方よりそれを聞いて、あわてて
声をかけましたが、急な事で呼び止める事は出来ませんでした。
「ここです。
今も子供のケチャは演っていますよ、リザーブ(予約制)ですが。」
このガジュマル!
少し小振りになっている感じはありましたが。
ここでした!
左下に虹が出ました。
私もそれを観て間違いないと思いました。
ありがとうございます。
私は、28年振りに再びここに身を運ぶ事に!