(撮影:阿部淳氏)
「懐かしいね・・・。」
(撮影:阿部淳氏)
マンダラ翁と、世界的に有名なバリ一番のガムランチーム「ゴングクビャール」のリーダー、Mr.チョコルダアリ。
「みんな若いね・・・。」
「Mr.カレラン!」
(撮影:阿部淳氏)
「彼は今も元気だよ!少し向こうの方で元気にしている。」
この方もマンダラ翁の息子さんでバグースさんの兄弟でした。
打ち合わせとかで一番お世話になった方で、今回お会いできなかったのが残念でした。
「これは・・・バワ。」
(撮影:阿部淳氏)
「バワはもういないよ・・・。」
(撮影:阿部淳氏)
マンダラ翁の長男、バワさんは既に亡くなられていました。
当時、いつも険しい表情で近寄りがたい感じがありましたが、
既にもうその頃には体調を崩されていたのかもしれません。
その後若くして亡くなられていました。
心よりお悔やみ申し上げます。
私達のこのひと時の時間は、時空を超越していました。
生きていてこんなタイムマシンに乗った感覚に陥る様な事はそうそうありません。
あっという間に流れる時間が、時間が物質である事を何か感じさせられるひと時でした。
バグース氏は再会のお祝いにと、椰子酒で私達をオモテナシしてくれました。
そして、急に何を思ったか・・・・・・。
「マッチャン、こっち!」
私はある場所にいきなり連れて行かれました!