年に一度の大祭!
700年間、高原の集落が護り続けて来た熊野の祭りです。
本当に素朴な古くからの日本の祀りの姿。
お供え物も伝統を受け継ぎ、古くからの素朴なものです。
人々が集まって来ました。
この限界集落にも、この日だけは村の外からも沢山の人が戻って来ます。
小さな鎮守の杜にしては極彩色です。
宮司さん達もスタンバイ、
亡くなられた長老の御親戚です。
BGMには私の「五色の虹」を流して戴いていました。
これまでは「青いルン」や「KUMANO」でしたが、
あの奉納演奏をさせてもらって以来、本当に身に余る素晴らしいご縁を戴いています。
そろそろです。
森の上はぽっかりとドームになっています。
祝詞奏上と共に風が吹き始めます。
そして祓い清められ、
やはりここは神聖なる場所でした。
鈴音による清めも。
参拝された方にも神聖な清めのシャワーが降り注ぎます!
滞りなく祀りは終了。
祭りの終わりは「餅撒き」。
誰が号令を出すわけでなくみんな座り始めます。
この神社のルールでは座る事になっています。
境内が狭いので危険防止の為ですが、
なんと礼儀正しい「餅まき」でしょう。
自称プロの「餅ひろい」の私にとっても、
このほど収穫が多い餅まき会場は他にはありません。
一人10個位は座っているだけで十分転がって来ます。
一人あたりの配当日本一です!
まだまだ冷える山の天辺では、このドラム缶の火は在り難かったですね。
今や数少ない、貴重な熊野の伝承行事。
これで私も、一年のパワーを熊野権現様より今年ももらえる事が出来ました!
ありがとうございました。
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