2007年1月3日
夕べは帰ってきたのは23時頃。さすがに暖冬とはいえ、夜に1時間以上じっとしていて写真撮っているチトつらかった。
で、帰ってきて、熱いシャワーを浴びようと思ったが、お湯が出ない。
いつまで経ってもぬるま湯にしかならない。
しょうがないのでこの日はシャワーを浴びずに寝た。モンサンミッシェルは超田舎ですので、ホテルに期待は持てません、
次の朝、また早起きしてモンサンミッシェルを見に行った。そりゃそうでしょう!今回のメインイベント、メインディッシュ!これを目の前にして部屋の中にじっとしていられますか!
今回もまだ真っ暗の中、モンサンミッシェルへ向かって歩き始めます。今回の課題は朝靄にそびえ立つモンサンミッシェルを撮ること。
こういうのってほんの一瞬が勝負です。夕暮れ時もそうですが、本当に撮りたい絵面というのはほんの一瞬です。それを逃す訳にはまいりません。
前回も書いたように、フランスの日の出は超遅いです。8;00でもまだ真っ暗。ライトアップも消えています。(24時頃消えるんではないかな
)。そこに向かって、また意気揚々と歩いていくわけです。
昨夜と同じように鼻歌交じりで歩いて半分辺りまで来た頃、ふと、嫌な予感。
昨夜パッキングしたとき、夜間撮影で大事なもの、一緒にしまっちゃったような気がする。歩きながら、イヤ、そんなはずはない、それでも不安。なら見てみようかと立ち止まり、Dパックの中を見た。
・・・・やっぱり無いや・・・・。三脚忘れた・・・・。こりゃダメじゃん!幸いまだ真っ暗、急いで戻ればまだ間に合うかもしれないっ!
すぐ引き返しました。いかんよねぇ。最近こういうボケがあるんだす。年は取りたくないもんだ。
ホテルに戻った頃、ちょうど朝食の時間(8:00)。今朝のツアーの目的地(モンサンミッシェル)は近いし、10:00に開門するため、全体の出発は9:30。ということで朝食
は8:00から。
しょうがない。まずは食事摂るか!ってことで朝食を食べる。添乗員のOさんが既に待機しており、テーブルに案内してくれた。
そしてすぐ胃の中へかき込む。この田舎ホテル、朝食だってたいしたものはでない。普通あるようなソーセージがない。ベーコンもハムもない。
なら、とにかく燃料のつもりでとにかくお腹の中に入れた。
そして食べ終わり、添乗員さんに一言。
「私、これから(モンサンミッシェル)見に行きますけれど、ここに戻ってこなくても良いですよね?」
これから歩いてMSMまで行き、また戻ってバスに乗り、再びMSMに行くのはどう考えても時間の無駄。添乗員さん快く
「いいですよ。道の左にある駐車場で待っていて下さい、必ず来てくださいよ!」
ありがとうございます。そうさせていただきます。
といって、三度、モンサンミッシェルへ歩き出す私。
ここはパリから更に西にあるためか、まだ日は出ていません。ようやくうっすらら明るくなってきたばかりです。時間はたっぷりあります。
ようやく明るくなりかけた頃、今度は堤防(橋?!)から降りてみることにしました。
添乗員さんも言ってましたし、世界不思議発見でも言ってましたが、この堤防により、どうも砂の堆積が起こり、以前のような潮の干満は起きなくなったようです。したがって、この堤防の両脇は今は牧草地になってしまいました。最近になって、この堤防をぶっ壊し、下を潮が流れるように橋にするらしいです。
そうするとまた以前のように干満により、あっという間に孤島になるように戻るのでしょうか?
それでもまだわずかに残る水路を見ていると、潮の速さを感じ取ることが出来ます。こういうのも時間をたっぷりとって、ボケッ~っと見ているとそれが解ります。潮は川のように流れてました。
あいにく本日は曇り。一瞬朝日を浴びたモンサンミッシェルを見ることが出来ましたが、ほんの一瞬でした。これもまた、青空だったらすばらしいんろうなぁ~。また来よう
しかしこの時間、
幸せでした
。堤防から降りたそこの周りには誰もいません。自分だけの世界です。目の前にはモンサンミッシェルがそびえ立つ


そういう時間を一時間以上

まさに
モンサンミッシェル
一人占めぇ
!
これを味わうために早く来たんですよ!このために私は大枚はたいて(一人部屋追加料金5万円も払って)来たのですよ!!もう自然にニヤけてきます!
ついでに一人で大声出したりしてました。
「き・れ・い・だ・ぁ
」
そのあと皆さんと合流して、モンサンミッシェル内部観光をした。お土産売り場で、行く先々で買うことにしているキーホルダーを探した。
やっと見つけたのが6.5ユーロ(1ユーロ約160円)
バカ高っ!やめたっ
!
ちなみにモンサンミッシェル名物といわれているオムレツ、金出して食べようって味ではありませんな。元々私は卵焼きが嫌いだし。
もう一つ。中国人はまだモンサンミッシェル知らないみたいです。
世界中の観光地どこにでもいるあのうるさい軍団は幸いにも遭遇しなくて済みました。
夕べは帰ってきたのは23時頃。さすがに暖冬とはいえ、夜に1時間以上じっとしていて写真撮っているチトつらかった。

で、帰ってきて、熱いシャワーを浴びようと思ったが、お湯が出ない。

しょうがないのでこの日はシャワーを浴びずに寝た。モンサンミッシェルは超田舎ですので、ホテルに期待は持てません、
次の朝、また早起きしてモンサンミッシェルを見に行った。そりゃそうでしょう!今回のメインイベント、メインディッシュ!これを目の前にして部屋の中にじっとしていられますか!
今回もまだ真っ暗の中、モンサンミッシェルへ向かって歩き始めます。今回の課題は朝靄にそびえ立つモンサンミッシェルを撮ること。
こういうのってほんの一瞬が勝負です。夕暮れ時もそうですが、本当に撮りたい絵面というのはほんの一瞬です。それを逃す訳にはまいりません。
前回も書いたように、フランスの日の出は超遅いです。8;00でもまだ真っ暗。ライトアップも消えています。(24時頃消えるんではないかな

昨夜と同じように鼻歌交じりで歩いて半分辺りまで来た頃、ふと、嫌な予感。
昨夜パッキングしたとき、夜間撮影で大事なもの、一緒にしまっちゃったような気がする。歩きながら、イヤ、そんなはずはない、それでも不安。なら見てみようかと立ち止まり、Dパックの中を見た。
・・・・やっぱり無いや・・・・。三脚忘れた・・・・。こりゃダメじゃん!幸いまだ真っ暗、急いで戻ればまだ間に合うかもしれないっ!
すぐ引き返しました。いかんよねぇ。最近こういうボケがあるんだす。年は取りたくないもんだ。
ホテルに戻った頃、ちょうど朝食の時間(8:00)。今朝のツアーの目的地(モンサンミッシェル)は近いし、10:00に開門するため、全体の出発は9:30。ということで朝食

しょうがない。まずは食事摂るか!ってことで朝食を食べる。添乗員のOさんが既に待機しており、テーブルに案内してくれた。
そしてすぐ胃の中へかき込む。この田舎ホテル、朝食だってたいしたものはでない。普通あるようなソーセージがない。ベーコンもハムもない。

そして食べ終わり、添乗員さんに一言。
「私、これから(モンサンミッシェル)見に行きますけれど、ここに戻ってこなくても良いですよね?」
これから歩いてMSMまで行き、また戻ってバスに乗り、再びMSMに行くのはどう考えても時間の無駄。添乗員さん快く
「いいですよ。道の左にある駐車場で待っていて下さい、必ず来てくださいよ!」
ありがとうございます。そうさせていただきます。
といって、三度、モンサンミッシェルへ歩き出す私。
ここはパリから更に西にあるためか、まだ日は出ていません。ようやくうっすらら明るくなってきたばかりです。時間はたっぷりあります。
ようやく明るくなりかけた頃、今度は堤防(橋?!)から降りてみることにしました。
添乗員さんも言ってましたし、世界不思議発見でも言ってましたが、この堤防により、どうも砂の堆積が起こり、以前のような潮の干満は起きなくなったようです。したがって、この堤防の両脇は今は牧草地になってしまいました。最近になって、この堤防をぶっ壊し、下を潮が流れるように橋にするらしいです。
そうするとまた以前のように干満により、あっという間に孤島になるように戻るのでしょうか?
それでもまだわずかに残る水路を見ていると、潮の速さを感じ取ることが出来ます。こういうのも時間をたっぷりとって、ボケッ~っと見ているとそれが解ります。潮は川のように流れてました。
あいにく本日は曇り。一瞬朝日を浴びたモンサンミッシェルを見ることが出来ましたが、ほんの一瞬でした。これもまた、青空だったらすばらしいんろうなぁ~。また来よう

しかしこの時間、








まさに




これを味わうために早く来たんですよ!このために私は大枚はたいて(一人部屋追加料金5万円も払って)来たのですよ!!もう自然にニヤけてきます!
ついでに一人で大声出したりしてました。


そのあと皆さんと合流して、モンサンミッシェル内部観光をした。お土産売り場で、行く先々で買うことにしているキーホルダーを探した。
やっと見つけたのが6.5ユーロ(1ユーロ約160円)
バカ高っ!やめたっ

ちなみにモンサンミッシェル名物といわれているオムレツ、金出して食べようって味ではありませんな。元々私は卵焼きが嫌いだし。
もう一つ。中国人はまだモンサンミッシェル知らないみたいです。
世界中の観光地どこにでもいるあのうるさい軍団は幸いにも遭遇しなくて済みました。