トルコ二日目にして、もうここに来たことを後悔している。
その第一の理由、むちゃくちゃ寒い!!
ここに来る直前に日本出張してたが、ここは日本の出張先より寒い!
日本に住んでいる頃は薄着派だった。ちょっとやそっとの寒さでは、薄着でいられた。
しかし今は暖かい国に住んでいるため、ちょっと寒いだけで、もうめげてしまう。
いや、ここはちょっとやそっとではない。現に水たまりの氷も凍っているからだ。
そもそもなぜ私はトルコに来たのか?
実は私にとってトルコとは因縁の場所なのである。
もう10年以上前に来る計画を立て、旅費も振り込み、後は行くだけ、の状態だった。
しかし、そのときの急激な円高に対応するため、仕事が多少?!忙しくなった。
またあの頃は、大型連休に有休をつけることは禁止、といわれていた状態であった。
そんな時代、大型連休+有休、円高利益対応とかで仕事が休めなくなり、ドタキャンした。
当時でキャンセル料8万円。むちゃくちゃ痛かった。それこそ会社に請求してやろうと思ったほど。
そして次は去年の年末年始である。これまた旅行社に金を振り込み、行くだけの状態で、キャンセル。
理由はタイ駐在が決まったから。このときは、2ヶ月前と言うこともあり、キャンセル料はかからなかった。
そして今回、実はちょっとしたトラブルがあった。それは同行者のドタキャン。
12月に入ってからである。これだって、金も振り込んだ。
一瞬そのときは、
「トルコというところは、俺が一生行けないところなのかっ!」
とさえ考えた。おまけに世の中円高?!。あのときと同じじゃん!
しかし逆に
「こうなったら意地でも行ってやる。何が何でも行ってやる。会社休んで行ってやる!借金してでも行ってやる。」
と意地になり、こうやって来ている。
で、来た方法は、自分でタイートルコの航空券を手配し、現地ツアーに申し込んだ。
運良く日本語の通じるトルコ人経営の旅行社が見つかり、そこと交渉。(交渉顛末は後ほどブログにする。かも)
しかし、来てから問題発生。
全ツアー、英語なんだよね。昨日のイスタンブールツアーもそうだったけれど、全部英語。
確かに、日本語のツアーをお願いした記憶もないので、これも仕方ない。
この二日間、一言も日本語使っていない。でも、この経験は去年のソンクランで経験済み。
でも何とかなるもんです。
で、28/Dec/08は、GELIBOLUというところに行きました。
「どこ?それ?」
という人がほとんどでしょう。実際私も知らなかった。
実際行ってみた感想ですが、「寒い」。水たまりも凍っているし、雪もある。寒いはずだ。そうじゃないだろ・・。
しかし、雪を踏んだのも一昨年のスキー以来。これはこれでいいかも。
で、このガリポルってところですが、どうも第一次世界大戦の悲しい爪痕のあるところらしい。
しかしそういうところでも、私はいつもの癖が出た。
なんか、おかしい、と思った。
そんな昔のことなのに、なぜ今になって???
それらのお墓に行ってみても、妙に整っていて、おまけに、墓標の文字が朽ち果てていなく、くっきり見える、読めるのである。
そんな昔のことであれば、朽ち果てていても不思議ではない。何に妙にきれい。おまけにモニュメントがこれまた新しくて、とてもきれい。
そう考えて周りを見てみると、道のアスファルトも新しい。
墓標から、記念碑から、道まですべて新しいのである。
これってきっと、国の観光局みたいなところが、地域活性のためになんかやっているのではないか?
たぶんこれができるまではここは誰も来なかったトルコの田舎町。
それに対しこれをネタにして盛り上げようという魂胆見え見え。
でもいいところもたくさんあった。
まずこの海岸の水、とてもきれい。シュノーケルもできそう。
たぶん夏場はそれなりに暑くなるんだろうから、海水浴はとても気持ちがいいと思います。
そしてこの写真の場所。
あちこちに点在している墓があるのだが、この場所、絶景です。
この日は空も曇りと言うこともあり、そんなにきれいに見えませんが、空が青かったら、きっとすばらしい景色が広がっているところだと思います。
今までいろんなところに行って、
「ここ、住んでもいいかも!」
ということはどこに行っても感じたが、(インドは除く)
「埋えめてもらうとしたらここだな。」
と思ったのはあんまり無いように思う。
それくらいここの景色はすばらしかった。
トルコ観光局の皆さん、
「あなたもここに埋葬されませんか?」
なんてキャンペーン売ってみたら?
きっと受けると思います。私乗ります。
その第一の理由、むちゃくちゃ寒い!!
ここに来る直前に日本出張してたが、ここは日本の出張先より寒い!
日本に住んでいる頃は薄着派だった。ちょっとやそっとの寒さでは、薄着でいられた。
しかし今は暖かい国に住んでいるため、ちょっと寒いだけで、もうめげてしまう。
いや、ここはちょっとやそっとではない。現に水たまりの氷も凍っているからだ。
そもそもなぜ私はトルコに来たのか?
実は私にとってトルコとは因縁の場所なのである。
もう10年以上前に来る計画を立て、旅費も振り込み、後は行くだけ、の状態だった。
しかし、そのときの急激な円高に対応するため、仕事が多少?!忙しくなった。
またあの頃は、大型連休に有休をつけることは禁止、といわれていた状態であった。
そんな時代、大型連休+有休、円高利益対応とかで仕事が休めなくなり、ドタキャンした。
当時でキャンセル料8万円。むちゃくちゃ痛かった。それこそ会社に請求してやろうと思ったほど。
そして次は去年の年末年始である。これまた旅行社に金を振り込み、行くだけの状態で、キャンセル。
理由はタイ駐在が決まったから。このときは、2ヶ月前と言うこともあり、キャンセル料はかからなかった。
そして今回、実はちょっとしたトラブルがあった。それは同行者のドタキャン。
12月に入ってからである。これだって、金も振り込んだ。
一瞬そのときは、
「トルコというところは、俺が一生行けないところなのかっ!」
とさえ考えた。おまけに世の中円高?!。あのときと同じじゃん!
しかし逆に
「こうなったら意地でも行ってやる。何が何でも行ってやる。会社休んで行ってやる!借金してでも行ってやる。」
と意地になり、こうやって来ている。
で、来た方法は、自分でタイートルコの航空券を手配し、現地ツアーに申し込んだ。
運良く日本語の通じるトルコ人経営の旅行社が見つかり、そこと交渉。(交渉顛末は後ほどブログにする。かも)
しかし、来てから問題発生。
全ツアー、英語なんだよね。昨日のイスタンブールツアーもそうだったけれど、全部英語。
確かに、日本語のツアーをお願いした記憶もないので、これも仕方ない。
この二日間、一言も日本語使っていない。でも、この経験は去年のソンクランで経験済み。
でも何とかなるもんです。
で、28/Dec/08は、GELIBOLUというところに行きました。
「どこ?それ?」
という人がほとんどでしょう。実際私も知らなかった。
実際行ってみた感想ですが、「寒い」。水たまりも凍っているし、雪もある。寒いはずだ。そうじゃないだろ・・。
しかし、雪を踏んだのも一昨年のスキー以来。これはこれでいいかも。
で、このガリポルってところですが、どうも第一次世界大戦の悲しい爪痕のあるところらしい。
しかしそういうところでも、私はいつもの癖が出た。
なんか、おかしい、と思った。
そんな昔のことなのに、なぜ今になって???
それらのお墓に行ってみても、妙に整っていて、おまけに、墓標の文字が朽ち果てていなく、くっきり見える、読めるのである。
そんな昔のことであれば、朽ち果てていても不思議ではない。何に妙にきれい。おまけにモニュメントがこれまた新しくて、とてもきれい。
そう考えて周りを見てみると、道のアスファルトも新しい。
墓標から、記念碑から、道まですべて新しいのである。
これってきっと、国の観光局みたいなところが、地域活性のためになんかやっているのではないか?
たぶんこれができるまではここは誰も来なかったトルコの田舎町。
それに対しこれをネタにして盛り上げようという魂胆見え見え。
でもいいところもたくさんあった。
まずこの海岸の水、とてもきれい。シュノーケルもできそう。
たぶん夏場はそれなりに暑くなるんだろうから、海水浴はとても気持ちがいいと思います。
そしてこの写真の場所。
あちこちに点在している墓があるのだが、この場所、絶景です。
この日は空も曇りと言うこともあり、そんなにきれいに見えませんが、空が青かったら、きっとすばらしい景色が広がっているところだと思います。
今までいろんなところに行って、
「ここ、住んでもいいかも!」
ということはどこに行っても感じたが、(インドは除く)
「埋えめてもらうとしたらここだな。」
と思ったのはあんまり無いように思う。
それくらいここの景色はすばらしかった。
トルコ観光局の皆さん、
「あなたもここに埋葬されませんか?」
なんてキャンペーン売ってみたら?
きっと受けると思います。私乗ります。