「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

謎解きだったのかも

2008-12-31 15:11:34 | Weblog
 こちらではガザ地区爆撃の様子がリアル映像で流れてます。

 ちょっと前にブラピのTROYって映画があった。

特別おもしろいわけではなく、とてもいい映画でもなく、感動したわけでもないのになぜか知らぬが、5,6回見てしまった。

なんか惹かれるものがあった。それさえも気にすることなく見ていた。それがなんだかわからないまま・・・。

 今回周りの人に

「今度の年末年始はどこ行くの?」

と聞かれ、普通に

「トルコ。」

と答えると、知っている人は知っているのですが、ほとんどの人は

「トルコになにがあるんだっけ?」

と聞いてくる。

 そこで
「カッパドギアとか、パムッカレとか。」

というのだが、そもそも何があるんだっけと聞いてくること自体トルコについて知らない証拠。

カッパドギアとかパムッカレなんて言ったってわかろうはずもない。

しかし、「トロイの木馬」というと、少しはわかるみたいだ。

 その木馬ですが、よく写真で見られるのはこの遺跡の前にあるもの。

当然当時から残っているものでも復元されたものでもなく、ただの作り物。中に入って、遊べます。

 ちなみにTROYの映画で使った木馬はチャナッカレの港にあります。

 そのチャナッカレの港で驚いたこと。それは海が異常にきれいだった。

対岸からのわずかな距離をフェリーで渡ったのだが、普通、フェリーが発着するような港は汚い。

もっと言うと、久米島の前泊港だって決してきれいとはいえない。

 それに対し、このフェリー発着場は、そこが見えるほどきれいなのだ。見えるほどではなく見えるのです。

こんなのは見たこと無かった。那覇北マリーナだってこんなにきれいではない。

熱帯魚はさすがにいないが、この綺麗さだけで感動できた。

 そのトロイの遺跡ですが、あの映画のように、海辺の近くにはなく、もうちょっと内陸にありました。

 で、ガイドさんが、

「あそこでアキレスとヘクトルが戦ったのです。」

といった瞬間、なんかがピンッと来た。

そうなんだ!。

俺ってトルコに行きたかったんだ

なもので、無意識のうちにトルコ→トロイと結びつけ、なんかわからぬままその映画を見ていたんだ。

 映画を見ているときも、これがトルコを舞台にした映画だなんて意識したこと無かった。

でも、無意識のうちにトルコに行きたいという願望がこの映画を選んで見いていたみたい。

 今日、あの遺跡から眼下に広がる畑を見て、アキレスとヘクトルが決闘した場所だと言われて、ようやく謎が解けました。

 ところで、あの映画ってノンフィクション(言い伝え)だっけ?

それともただの作り映画だっけ??
コメント
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