ヤカンの真相は真っ黒その1

先日、日本から持ってきたヤカンを焦がしてしまいました。　

沸騰して、ピ～と言う音がしていたと思うのですが、奥の部屋で音楽聴きながらPCいじっていたので、気がつきませんでした。

しばらくすると、嗅覚に訴えるものが来たので、ヤバイって走っていったのですが、ヤカンの中身は黒こげでした。

早期発見のおかげで、外側は大丈夫でした。

なもので、先日新しいヤカンを買いに行きました。

ヤカンが２１９THB（約600円）で売っていました。

高い（僕の感覚では）なぁ～と思いながら、買おうとしたのですが、その横に金属たわしが8THB（約22円）で売っていました。

　当然そのたわしだけを買い、家で磨いてみたところ、黒いお焦げは綺麗に取れました。

これで約578円儲かりました。

　こっちだと、タイラーメンなら15杯くらい食べられます。

　と言うわけで、相変わらずエコ活動しています。

私のこちらでのコンセプトは、家に新しい物をものを増やさない、持ち込まない、ゴミはダサない、ですから。

　でも、もしあのヤカン捨てていたら、きっと誰かが拾って磨いて使っていたと思います。タイはそういう国です。

そういう意味では、ものを買える人はどんどん買って、どんどん捨てることがこの国では、喜んでくれる人がいると言うことかも。