「9」の見出しの画像をご覧ください。
右上に見えるダムのようなもの、37年前はありませんでした。
あれが東日本震災後にできた堤防です。
ものすごい建造物です。
逆にあれくらいのものすごい津波に襲われたという事です。
駅のホームは高台なので何とか無事で、見覚えのある待合室は健在でした。
それでもホームの柱には、津波の押し寄せた水位が示してありました。
つくづく自然というものはなんと恐ろしいものだろうと感ぜずにはいられませんでした。
そのあと、実際あの堤防の上まで行ってみました。
部分的にバイクでも走れます。
感じるものがあります。
そんなことを感じさせたのが、37年前の野宿から始まったという事でした。