湯島の三菱史料館に行ってきた。旧岩崎邸の脇にあったので、岩崎邸に行ったついでに。
「おかめ」の面があった。
氏族がムスッとしていては商売にならないので、おかめを見倣ってニコニコ笑え、という岩崎弥太郎の考え。明治9年。
私は日頃からインテグリティ研修で「アラフィフは顔面筋が重力に負けて、普通の顔をしていても若手から見ると不機嫌に見える。だから1ミリでも口角を上げて目尻を下げて」って言っている。
同じことを岩崎弥太郎が言っていたのですね。
三菱系社員は特に、財閥の祖・岩崎弥太郎の「おかめ」からすべからく学ぶべし。