前回のXRay RX8です。
購入して、実際走れるようになるまで実は、
2年ほどかかっていました。
実走できるようになって感じたのは、
”これが、あの”ハチイチ”かぁ!!”
という、ありきたりのもでした。
それから数年後、年に1度くらい走らせていたのですが、
ある時フルメンテナンスをしたのと、自転車を始めた時期が同じになってしまい、
2,3年走らせることができなくなっており、
”走らせたいなぁ…”
と、いつも思ってました。
そんな時、いつも行くサーキットで走行会が開催されるということで、
走行会前週に調子を見るのも含めて試走に行き、本番に臨んだところ、
やってしまいました。
前週の試走では問題なかったのに、当日、練習走行時、
クルマが変な動きをして、ピットに戻ると、
”ウォ~ン、ウォーン・・・”
と、スパーギアが空回りしてエンジンだけが吹け上がります。
どうせスパーギアだろと軽く考えていたら、
事態は深刻で、
ベアリングが熱で破裂し、リアのバルクヘッドが溶けてました。
知らなかったのですが、このリアバルクのベアリングは一番負荷のかかるとこで、
走行ごとに交換するくらいのレベルでもあるそうです。
こちらが正常状態。
クルマが古く、輸入車なので、部品の調達に本当に苦労しました。
苦労している時に、もしや・・・
と思い、地元のラジコン屋さんに注文してみたところ、
何事もなく入りました。
みんなビックリしてました。
多分、問屋さんが持っていて、
誰も買わないから不良在庫として持っていたんだと思います。
みんなそう言ってたし、自分もそう思ってます。
だって、メーカーも部品すら持ってなかったんです。
とは言え、
今の時代、
やはり、持っている人が勝ちだな、
とも思いました。
直すまでだいぶ期間かかりましたが、
RX8から学ばせてもらいました。
話は変わりますが、
ダンシングライダーの進捗状況をパシャリ。
ダンシングライダーなのに、ライダーは乗ってません。
この状態で、大体60%くらい完成です。
コツコツやっていくのは、やっぱり楽しいです。