





定期ツーリングに行って来ました。
初ジャムです。
いろんな理由で今年もあまり乗れておらず、
カラダがあまり出来ていない状態だったので、心配でした。
スタートから坂の始まる地点までは約30キロ。
緩めの坂を4.5キロほど上がり、
そこで休憩して息を整えます。
そしてスタート。
ここから、5.5キロキツイ坂を上がります。
スタート時点で、時刻は8時21分。
ヒィヒィいいながらボチボチ上がります。
息が上がり、汗は吹き出し、
のどが渇いても手を放すと転びそうになるのでボトルも触れません。
(↑3番目はは技術的問題です。)
それでも一度も休まずゴールできました。
時刻は9時ちょうど。
39分間の上りでした。
数年前のジャムおじさん時代、
ベストタイムは31分だったと思います。
体の出来を心配しながらの初ジャムでこのタイムは、
自分の中では上出来です。
山頂は風も涼しく、汗もすぐに引き、
とても気持ちのいいところでした。
坂は漕ぎながら休めないので辛いですが、
上ってる時も、
”負けるもんか!!”
とか、
”坂道君もインターハイ、真波君と登りでバトルしてるんだ!!”
とか考えたり、
なにより、上りきった後の爽快感が最高だし、
帰りの下りは、あっという間に終わりますが、
上りの辛さを吹き飛ばしてくれます。
ただ、小野田坂道君のように、
坂道で笑顔には全く、絶対なりません。
たっぷり汗をかくせいか、夏バテもそんなにしません。
体調も良くなり、体も強くなる自転車趣味、
いいものです。
出先での一コマ。
アレンエドモンドとスーパーカーです。
アレンの方は、見た瞬間、
”アレッ”
なんか自分の持ってるアレンのウイングチップと色やデザインがそっくりだぞ、
と思いつつ、確かアレンはお持ちじゃないはずだと思い、違うメーカーでお尋ねしたところ、
”アレンです。”
と言われました。
上手な出会いで、上手に手に入れられたそうです。
ただ、横幅が一番狭いタイプらしく、
自分のウイングチップよりもシャープでした。
シャープと言えば、
3台のスーパーカー。
出先で前を通るクルマ屋さんですが、
ココを通るのはいつも楽しみです。
交差点なので、運悪く信号が青で止まってみれないときは、
少し腹も立ちます。
多分、アブェンタドールとウラカンと458か488だと思いますが、
低くてシャープで鮮やかで色気があってカッコいいです。
家のガレージにあるときっと、毎日眺めてウットリするはずです。
そして、天気のいい週末には早朝ドライブをして、
家から遠い洒落たカフェなんかでモーニング。
もしくは携帯コンロを持って行って、峠の休憩所でホットコーヒー。
帰宅後、今度は日をあらためて天気のいい日に、
一日かけて洗車、ワックスかけ。
ガレージに入れ、またウットリ。
妄想ばかりしてます。
話はまたアレンですが、
こちらは、生まれて初めて買ったアレン。
本当はもっといいものが欲しかったのですが、高くて買えず、
このスリッポンだけが唯一買えました。
ですが、ここ数年、このスリッポンのようなマッケイ製法のローファーやスリッポンはほとんど見ません。
グッドイヤーウェルテッド製法の靴はしっかりしていてそれはそれで好きなのですが、
マッケイの素足のような感覚というか、包まれてる感覚というか、なんとなく華奢な感覚というか、
マッケイ製法の靴はこの初めて買ったアレンのスリッポンのおかげで大好きになりました。
他のアレンが高くて買えずに買ったスリッポンですが、
今ではお気に入りトップ3に入る靴です。
底はまだ変えてませんが、かかとは2度張り替えてます。
ガレージのスーパーカーを見てウットリして、
早朝ドライブして、
お気に入りの磨いた靴を履いて仕事して、
日をあらためて洗車してワックスかけてまたウットリして、
気持ち新たに仕事して。
そんなライフスタイル、
素敵です。