やんちゃ坊に仕上げたランチボックスミニ。
やんちゃ過ぎて手に負えませんでした。
センサーレスのブラシレスを入れたせいか、走り出しの微妙なスロットル操作ができません。
送信機側のエクスポで調整できる範囲も越えてます。
送信機側でスロットルを50パーセントにすれば大丈夫ですが、それでは意味がない。
車側のセッティングもやってみましたが、うまくいきません。
というか、そもそもそんなクルマじゃないことに改めて気づき、
室内で気軽に遊べるようにメカを載せ替えました。
ブラシレスから、ブラックモーターへ。
純正も考えましたが、ウィリーはして欲しいのでパワーが必要。
そういえば以前に間違って購入して保管してたモーターがあったぞ、
ということで探して装着。
純正は何となく安っぽく見えますが、ブラックモーターはやはり高級感があります。
ん~ カッコいい!!
サーボはそのまま。
このKOサーボ、値段も手ごろで何とメイドインジャパン!!
レースとかならアレですが、ちょっと遊ぶ分には十分な性能なので好んでよく使ってましたが、
どうも生産終了らしく最近は手に入りません。
アンプはタミヤのセットものに入っているもの。
このアンプ、受信機一体型でスペース的にも助かります。
ただ、タミヤの送信機しか使えないのが残念です。
もう一つ残念なのがアンプから出てるヒューズボックス。
せっかく一体型でスペースに助かってもこのヒューズボックスが結構邪魔です。
と、いうわけで・・・
載せ替え終了。
ボディを乗せると全くわかりません。
走った感想は、
いい!!
すごくいい!!
でした。
速度もちょうどよくなったし、
オプションの4WS入れてるのですごく小回り効くし、
その4WSがコーナーでは内側にロールしてくれるので転ぶこともない。
ウィリーがまたカワイイ!!
室内で遊ぶにはもってこいです。
思ったほどブームにならないのが残念ですがこれはいいクルマ。
作ってる時も感じましたが分解してて改めて感じたのは、
”このスペースの中でよくぞここまでのシステムを詰め込んだな~” です。
すごいぞタミヤ!!
そして改めて分かったこと、
”楽しく遊ぶにはちゃんとメーカー推奨で”
です。
やりすぎはあまり良くないみたいです。