この大会、前回は昨年の秋に開催されました。
初めてコーチと一緒に参加した記念すべき大会です。
しかも、年代2位。女子総合も2位。と言う、ビギナーズラックみたいな偉いラッキーな大会でした。
コースもめっちゃ楽しいコースだったし、大会の雰囲気もアットホームなほのぼのとした感じで、トイレ渋滞など全く無だし。私的には一番のお気に入りの大会となりました。
今回は、宿泊も含めて大会に参加して来ました。
国立赤城山青少年交流の家
と言う所で、初対面の女子ランナーと4人一部屋で過ごしました。
残り3人とも東京やら神奈川やら、都会の方で、色々淡々とだけど、交流も有り、本来は人見知りの私が意外と平気で会話が出来るのもこんな雰囲気だからなんだろうなぁと感じました。
交流会は、鏑木さんの話や、マジックショーなどが有り、楽しい時間を過ごして来ました。
翌日は、大会当日で、アップと流しを入れ、いざスタート。
スタートしたら、
「ひとみちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん\(^o^)/」
と元気な聞いたことのある声。
私の春日部に嫁に行った幼馴染の子が、ファミリーでサプライズ応援に駆け付けてくれていました。
何だか、来そうな感じはしたんだけど、嬉しくって、テンション、一気に上がって、頑張って走り出し。
が、頑張ってテンション上がったのは良いけど、ロードの上りで一気に疲労困憊に。
上りは、必死です。
ロードの上りはキツイね。
脚の疲労が抜けていない。なんとか歩かないように自分を励ましながら進むのが精いっぱい。
その代わり、トレイル区間はフカフカの絨毯で楽しんで走れました。
山の中は、気持ちがいい。
そのうちに、折り返したランナーたちとすれ違うようになって、そろそろ折り返しチェックポイントが近いのは分かるんだけど、時計とにらめっこ。
狭い上に上から降ってくる上位ランナーも居て危なくて抜かせない。
去年のタイムに近くなって来て、汗汗でダッシュのチェック。
何とか間に合って、去年のタイムはクリア。
そこからの折り返しは、水一杯一気飲みしての即復路へ。
私の大好きな危険地帯。一気に駆け下りてみました。
気持ちよかった。めっちゃスリル感味わえて、すれ違うランナーが応援してくれて。
でも、その500mで脚使っちゃって、後が続かなかったような・・・・・
まあ、私はそこを堪能するためにこのレースにエントリーしたみたいな感じだからな。仕方ない。怪我無く走りきれて、一つの目標クリア!
その先、無事に一人旅のトレイル区間を走り、ロードで女子3人に抜かれてしまい、あれあれ・元気な女子だな・・若いって良いよな~・・・って心の中で呟いたりして
最後のカーフでにさっきの幼馴染ファミリがで迎えてくれて、またまたテンションアップ。
ちっとはラストスパートできたのかな。
女子に抜かれた時は、もう入賞は無いな・・・・・って、表彰台は諦めたんですが、最後までは諦めずに必死で走りました。
記録賞を頂くと、そこにはね
3位
って文字が。
嬉しかったなぁ~
ダメだと思ってたから、すっごいホッとしたというか、良かったぁぁあぁぁって気持ち。
コーチたちのゴールを待たずに、ショートの表彰式が始まり、ステージに用意された表彰台に乗る事が出来ました。
去年1位の方が2位。で、去年の2位の私が3位。
1位の方は、姐さんの国際ランナー友達で、いつもはミドルなんだけど・・・・・と言う事で、別格と見なしておきました。
レベルが違いすぎますから。
して、
表彰が終わり、ステージから降りたら、コーチがミドルの部でゴールに向かって走ってきました。
賞状を持って、お出迎えして来ました。
コーチは、45歳以上の部で2位。
頑張って見事なタイムでゴールしていました。
2人そろっての2回連続入賞で、また来年も。
って、同部屋の女子とも約束したので、是非行きたいと思います。
で、
考えた。
なんで、このレースが好きなのか。
閃いた!
ショートには階段が無い。
やっぱ私にはこれでした。
これからは、のぼりの課題に取り組まないといけない・・・
あとは、ロードの下りも習得しないと!!
また次回も表彰台あがれるように!頑張るぞぉ~o(^o^)o