選挙の効果

総選挙の意味

運命時計   バリケイト伊東

2018-07-24 09:14:02 | 社会
  東京は今日も暑くなりそうだ。この暑さも運命づけされてるのだ。人間による二酸化炭素の過剰放出は影響してるだろう。人間は、400万年前にアフリカに誕生日した。誕生したのも運命なのだ。そして、様々な環境破壊を行ってきた。このまま行けば人間は絶滅するであろう。誕生があれば、死亡、絶滅もあるのだ。すべては運命づけされてる。運命時計に狂いはない。地球の運命時計は刻刻と運命をきざんでゆく。人間が誕生して以来、多くの戦争、争い、人権侵害、自然災害を人間は経験してきた。そうするように運命づけされてるのだ。地球も宇宙の中にあるのだ。無数の星の一つにしかすぎない。地球の運命時計は、宇宙の運命時計に包まれてる。46億年前に地球は誕生した。永遠に地球は回り続けない。寿命を終える時が来る。今、宇宙は急速に膨張してるが、宇宙も終わる時が来る。無に戻る時が来るのだ。宇宙の運命時計は、宇宙が終わるのを運命づけてる。この宇宙に永遠に存在するものはない。すべてに始まりがあり、すべてに終わりがある。宇宙の本質は、地理的大空間というよりは時間なのだ。時間は見えるものではないが、存在してる事は誰でもわかるだろう。時間が宇宙を作り、成長させ、終わらせる。宇宙の運命時計とは、別の言葉で言えば神であり、巨大エネルギーなのだ。。宇宙全体に時間の神が充満している。そして、宇宙は人間の心臓のように拍動を止めることはない。止まる時は宇宙が死ぬ時だ。宇宙が消えるということだ。宇宙がなくなるという事は地球もなくなり、人間もいなくなるという事だ。今、なくなる事はない。数千億年後の話だ。宇宙の運命時計は、今日、今、一瞬を刻む。日本の今日の暑さも運命づけされてる。秋には涼しくなる。心配する事はない。日本の気候は運命時計が設定している。個人の運命も運命時計が支配している。誕生日があれば死亡年月日もあるのだ。結婚や出産、仕事なども運命時計が支配している。狂いはない。運命を悲観的にとらええはいけない。ありのままにとらえる事だ。しかし、人間が作り出した不条理の運命を受け入れる必要はない。不条理が運命なら、救済も運命だ。助けてくれる人が出てくるのも運命だ。悪い人間も多いが、いい人間も多い。運命時計は、悪に対しては罰を与える。長い目で見れば、悪は滅びる。

心の核  バリケイト伊東

2018-07-23 08:52:09 | 政治
  今、日本人の心の核は、ずばり不安であろう。若者、中年、高齢者もみんな不安なのだ。元々、ストレス充満列島だが、不安はストレス以上に日本人の心に重くのしかかってる。暑さだけでなく不安で夜も眠れない人がいるのではないか。ガンになるのではないか、生涯、派遣労働者やアルバイトなのか、高齢になって寝たきり、認知症になるかもしれないとか、結婚できないかもしれないとか、不安だらけなのだ。経営者にとっては、会社が倒産するかもしれないとか、政治家は落選するかもしれないと不安を持つようだ。犯罪も不安材料だ。オレオレ詐欺などの詐欺犯罪は大問題だ。原発の近くで生活してる人には、事故は大きな不安材料だ。自然災害も大きな不安材料だ。人は老いるし、病気になるし、死ぬのだ。どんなに長く生きても100年ぐらいしか生きれないのだ。人間の生理的なものは変えられない。ガンは日本の国民病だ。多くの人間が発症する。治療法は進歩してるが、多くの人間が命を落とす。死は最大限の不安であろう。誰だって死にたくない。治療にお金がいくらかかるのかも不安材料であろう。仕事ができなくなるかもしれないも、大きな不安材料だ。死んだら、家族はどうなるのかも心配だ。誰でも病気にはなる。しかし、死に結びつくような病気には、多くの人間は不安になる。お金の問題も現代日本人を悩まし、不安にさせてる不安材料だ。貧困格差が日本社会をむしばんでる。困った時にはお金にすがるしかないのだ。金を貸してくれる人は少ない。だから、日本人はひたすら貯金するのだ。今、日本人の個人資産は1800兆円もある。大企業の内部留保も400兆円もある。この数字は日本人がいかに不安におびえてる証拠だ。今後もふえてゆくだろう。いかにも日本はお金持ちの国に思えるかもしれないが、貯金がまったくない世帯や企業も多い。この人々には不安は一層強くなる。不安のマグマが日本列島を押しつぶそうとしている。安部政権は国民の不安感情を理解してないようだ。アベノミクスはうまくいってるだとか、景気の良さばかり強調してる。が、実際は、富が特定の人々に集まってしまってる。資本主義は否定しないが、富の分配はうまくしなければならない。加えて、安部の社会保障費の削減姿勢は日本人を不安にさせてる。生活保護費を削減するとか、年金を削減する。支給年齢を上げる。医療費をあげて、サービス水準はさげる。介護保険料を上げてサービスは下げるでは、国民は非常に不安になる。高齢者は今後、どんどんふえてゆく。だからこそ、様々な社会的費用は増えていくのだ。増やせばいいのだ。お金がないわけではない。軍事費に5兆2000億円もかけてるなら、軍事費を少し減らして社会保障費に回せばいいのだ。民主主義とは人間あっての国家なのだ。人間を大切にしなければならない。国民は草食化しておとなしい。暴動が起きるぐらいの抵抗を示さなければならない。居酒屋で酒を飲みながらぶつぶつと不安をこぼしていても、状況は良くならない。国民よ、声をあげろ!戦いののろしをあげろ!黙っていては野垂れ死にするだけだ。日本を本当の意味ですごい国にしなければならない。見せかけの日本すごいの、ゆがんだナショナリズムでは日本は良くならない。城はご立派、裏に回れば薄べニア板をべたべた張ってるだけの虚構の城では、日本は腐ってゆくだけだ。不安解消には戦わなければならないのだ。安部は幸福を壊し、不幸をたくさんもたらす疫病神だ。安部を早く政界から追放するのが、日本を良くするのだ。安部自身もたくさんの不安を抱えてる。小心者のおぼっちまは腸の病気もあり、権力の座を奪われるのではないかと、いつもびくびくしている。日本で一番の不安症候群は安部なのかもしれない。

もう過去  バリケイト伊東

2018-07-21 08:45:39 | 社会
  まだ全然復旧なんて雰囲気でもないのに、東京では、西日本豪雨は過去になりつつある。まだ行方不明者を捜してるのだ。食料、水の供給も不十分だ。それなのに、テレビからは朝から深夜までどこのラーメンうまいだ、カレーうまいだのグルメ番組のオンパレードだ。家族を失って悲嘆にくれてるくれてるのに、バラエティー番組はゲラゲラと大笑いを提供する。国会でもIR法案を審議、可決とは安部の常識感覚を疑う。今やらなければいけない事は、救済と支援だ。東京と被災地では温度差が激しい。過度に委縮する事はないが、被災者の気持ちを考えると、東京の人間の俺たち関係ないは、少し問題だ。明日は我が身なのだ。日本中、自然災害から安全、安心なところなどないのだ。東京でも大地震が起きる可能性を指摘されてる。豪雨だって降るかもしれないのだ。人生とは不条理に満ちている。不幸の巨大マグマの上に幸福が乗っかてるのだ。東京はこの世の春を謳歌していても、永遠には続かないであろう。大自然災害が東京を襲うのは、ほぼ確実だ。その時になってあわてても遅いのだ。自然は人間の存在、思い、願いなど無視してあり続けるのだ。自然は人間には全然やさしくない。地球は生まれてから46億年、まだまだ若い。元気なのだ。人間を絶滅させる事など朝飯前なのだ。欲望のままに生き、戦争ばかりして多くの人間を殺し、環境を破壊する人間には、神は罰を与えるだろう。大自然災害が日本だけでなく、世界中で起きるだろう。人間が永遠に繁栄する事はない。そして人間は滅んでゆく。早ければ1000年後には、人間は絶滅している。神が定めた運命だ。

ごみ拾い  バリケイト伊東

2018-07-20 09:13:42 | 社会
  日本列島は猛烈な暑さだ。飲料水も売れるだろう。飲んだ後のペットボトルは捨てられる。日本中での捨てられるペットボトルは膨大な数になる。日本では、ほとんど回収され再利用されてる。世界ではどうなのか。前置きが長くなったが、先日のワールドカップでの日本人サポーターが、試合後サッカー会場でごみ拾いをした事は話題になった。日本のマスコミは、さすが日本人はすごいと、自画自賛ナショナリズムまるだしの報道をした。しかし、多くの外国人からすると、日本人は変わった事をすると奇妙に思われたようだ。北朝鮮のような全体主義の国に思われたかもしれない。しかし、日本政府が彼らにごみ拾いを命じたわけではないだろ。自主的にごみ拾いをしたのだ。なぜ、ごみ拾いをしたのか。ごみを放置する事は恥ずかしいから、外国人にほめられたいから、日本人は他の民族違とは違うところを見せつけたかったから、いろいろ理由はあるようだ。日本国内の競技場では同じ事をやるのか。外国だからやったのではないか。日本人には二面性がある。最近、河川敷でのバーベキューした後、大量のごみを捨てが問題になってる。国内ではまったく逆のモラルのない行動をする。その他にもごみの不法投棄は日本中で行われてる。すべての日本人が不法投棄をするわけではない。それは理解している。外国では最高級の行儀のいいふりをして、国内では傍若無人のギャングだ。この二面性はどこから来るのか。日本では建前と本音を使いわけるようだ。このあたりは多くの外国人には理解できないであろう。口では、はいと言いながら、心ではノーなのだ。にこにこしながら心の中では、拒否反応する日本人は多い。日本人は同調性の強い民族だ。全体が白と言ってる時にひとりだけ黒とは言いにくいようだ。最近の若者言葉にも、空気を読めよなんていう言葉がある。個より、全体を大切にするようだ。いい事も悪い事もみんなでやれば安心なようだ。赤信号、みんなで渡れば怖くないのだ。群れで行動する草食動物のようだ。ひとりだけ違う事を言ったり行動すると、みんなにたたかれるのを恐れてるようだ。ロシアのサッカー場でのごみ拾いも、みんなが始めると、ひとりだけごみ拾いをしないで帰るのは出来ないのだ。そんな事をしたらみんなに非難されるからだ。人間は社会生活する動物だ。全体を大切にしなければならないが、個が埋没してしまうような日本人の同調性は少し問題だ。もう少し個を主張してもいい。日本の今の政治閉塞も、日本人の全体を重んじる雰囲気から来てるような気がする。主張していいのだ。人間は様々な考え方、価値観を持ってるのだ。多様性の中で生活しているのだ。個を大切にするのが民主主義的だ。民主主義とは、人間あっての国家であって、国家あっての人間ではない。個を大切にしなければならない。全体の目を恐れて、個人が物を言えないのは健全ではない。日本人よ!目覚めなさい。言いたい事を我慢するからストレスがたまるのだ。バリケイト伊東の日本人論でした。反論があるなら堂々と言えばいいのだ。反論、言われても暴力でつぶす事はない。