昨日の夜は、桜庭一樹の小説『GOSICK VI-ゴシック・仮面舞踏会の夜-』を読んでおりました。
『GOSICK』シリーズの第六巻です。
『GOSICK』シリーズは、(桜庭一樹の小説を全部読んでいるわけではないので断言できませんが)おそらく桜庭一樹の小説の中で一番エンターテイメント性の高い作品です。
その代わりターゲットとしている年齢層は他の作品よりも低め、なのかも知れません。
近々、アニメ化されてテレビ放映されるそうです。
び、吃驚だ!
この作品は案外アニメ化は難しいんじゃないかな?
「メディアミックスすると残念な事になる」って法則があったりするらしいし……。
だ、大丈夫なのかしらん?
ま、私が心配する筋合いは無いのではあるのですが。
『GOSICK』シリーズは、楽しくて微笑ましい安楽椅子探偵もののミステリです。
面白いですよ。