狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

御歳神様をお迎えする準備は整いましたか?

2010年12月31日 19時43分13秒 | 季節の御挨拶










 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていました。
 昨日の夜に雪が降っていたのかな。朝起きたら地面にうっすらと雪がありましたよ。
 最高気温は、三度。
 最低気温は、零度でありました。
 今日は風があって寒かったです。





 大晦日ですね。
 2010年も今日で終わり。
 明日は新しい年の初日です。
 い、いつの間に大晦日、って感じです。
 時間泥棒が跳梁跋扈しているのでしょうか?
 皆様、御歳神様をお迎えする準備は整いましたか?
 まだのお方はまだ数時間あります。
 頑張りましょう!


 明日はもう新しい年、2011年です。
 来年はどんな年になるのでしょうか?
 来年が良い年でありますように。
 皆様にとっても良い年でありますように。
 できれば来年も当ブログにお付き合いしていただけたら、嬉しいです。

 では皆様、本年も残りあと数時間となりました。

 良いお年をお迎え下さいませ。




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『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』/佐藤賢一

2010年12月31日 19時09分32秒 | 小説・本に関する日記







 昨日の夜は、佐藤賢一の小説『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』を読み返していました。
 佐藤賢一の短編集です。

 表題作の「ジャンヌ・ダルクまたはロメ」は、ジャンヌ・ダルクの正体を探るフランス王家の筆頭侍従官のお話。
 「戦争契約書」は、百年戦争に参加する二人のイギリス人の戦争義兄弟としての契約書の取り決めについてのお話。
 「ルーアン」は、ジャンヌ・ダルクの異端審問を描いたお話。
 「エッセ・エス」は、カスティーリアの王女イザベラとアラゴンの王太子フェルナンドの政略結婚での騒動のお話。
 「ヴェロッキオ親方」は、神業の能力を持つ天才の弟子に葛藤する親方のお話。
 「技師」は、最新の築城理論を持った軍事技師がフランスに攻め込まれた故郷で得たものとは? というお話。
 「ヴォラーレ」は天才レオナルド・ダ・ヴィンチの嫉妬の物語。

 私は、この中では「エッセ・エス」が一番好きです。
 「ルーアン」はちょっと読むのが辛い。
 「戦争契約書」はまるでコントのよう。面白い。本人達は大真面目なんだろうけど。

 面白いですよ。
 お勧めです。


 
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