
今回の記事は、10月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向にございます。
まずは、大原美術館の情報。
今月は大原美術館は休館日はありません。
開館時間は9時から17時です。
倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。
大原美術館の倉敷川を挟んで反対側にある有隣荘では10月5日から秋の有隣荘特別公開が始まります。
10月21日まで。
今回は日本の現代絵画を牽引する画家・辰野登恵子の作品が展示されるそうです。
開場時間は10時から16時30分まで。
入場料は一般が1000円、学生が500円です。
大原美術館パスポート(大原美術館≪本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館≫+有隣荘)だと一般が1800円、学生が1000円です。
倉敷民藝館では現在、企画展「アイヌと沖縄 」が行われています。
倉敷民藝館所蔵のアイヌ染織品や木工品や沖縄陶磁器・染織品・漆器など約200点を展示しているそうです。
12月2日まで。
入館料は、大人700円、学生400円、子供300円です。
倉敷館(倉敷観光案内所)では、10月4日~12月20日の毎週木曜日に「倉敷館コンサート」が行われます。
地元大学生等によるピアノ・管弦楽・弦楽器などの演奏会です。
時間は18時から18時30分。
料金は無料。定員は50名です。
10月20日と21日は倉敷美観地区周辺はお祭りです。
阿智神社の豊作を祝う秋祭り・阿智神社秋季例大祭です。
御神輿やじじ・ばばの面を被った素隠居(スインキョ)が繰り出します。
素隠居に団扇で頭を叩いてもらうと健康で過ごせるといわれていますよ。
20日の夜は阿智神社の境内で舞や雅楽の演奏、天領太鼓など。
21日は御神幸行列や布団太鼓を載せた千載楽などが見られます。
また10月20日と21日は「倉敷屏風祭り」もあります。
倉敷美観地区の本町から東町にかけて約30軒が自慢の家宝や屏風を飾って格子戸を開け放っておもてなしするイベントですよ。
毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は21日に開催です。
倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
開催時間は8時から11時まで。
以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の10月のイベント情報です。
他に何か分かったら、またお知らせいたします。