昨日の夜は、サッカー日本代表の試合をTVで観た後、映画『少年メリケンサック』のDVDを観ていました。
レコード会社の契約社員で新人発掘担当のカンナは動画サイトでパンクバンドの「少年メリケンサック」のライブ映像を見つける。
契約を取るためにメンバーの一人に会いに行くと、そこには何故かやさぐれた50歳すぎの男がいた。
映像は25年前のもので、バンドは解散しているという。
ネット上では今の映像と勘違いして「少年メリケンサック」の人気が沸騰していて(勝手に)全国のライブツアーが決まってしまう。
カンナは会社の社長に「少年メリケンサックの契約が取れなければクビ」と言われ……。
コメディです。
監督は、宮藤官九郎。
出演者は、宮崎あおい、佐藤浩市、木村祐一、ユースケ・サンタマリア、勝地涼、田口トモロヲ、三宅弘城、ピエール瀧、峯田和伸(銀杏BOYZ)、田辺誠一、犬塚弘、哀川翔、烏丸せつこ、中村敦夫、佐藤智仁、浪岡一喜、石田法嗣など。
莫迦なおっさん四人組の世話を焼く羽目に陥ってしまったOLのお話です。
心温まるお話やサクセスストーリに持っていかずに、しょうもないおっさん達VS男運の無いOLで突っ走ってます。
佐藤浩市が全力でしょうもないおっさんを演じています。いいのか? 佐藤浩市。
面白かったですよ。
笑わせていただきました。
昨日の夜は、サッカー日本代表VSブラジル代表の親善試合をTVで観ていました。
今さらだけれども、ブラジルの選手はスピードの使い方が上手いなぁ。
昨日の試合は日本の選手がスピードで振り切られるシーンが幾つかありました。
単純なよーいドンなら日本の選手も負けないだろうけど、スピードに変化をつけるから振り切られちゃうんだろうなぁ。
ま、スペースがあったからブラジルの選手も出来たんだろうけど。
ブラジルに比べると日本代表はまだまだ一本調子に見えてしまいます。
それとブラジルの選手は体幹が強いですね。だから体をぶつけられてもボールをキープしてしまう。
0-4は少しショック。
でも親善試合なので問題無し。
むしろこのクラスの相手とアウェでもっと試合をすべきだと思います。
現状では、ブラジルを相手にがちんこで点の取り合いを狙うと0-4で敗戦する(場合もある)。
このことが分かった上でこの後どうするか、ですね。
まだ時間はたっぷりあるし。
でも守備的なチームにはして欲しくないなぁ。
気がかりなのは、本田選手・香川選手のベストポジションが未だ決まっていないこと。
この二人は日本代表に不可欠だけど、日本代表はこの二人の選手の力を100%出させることに成功していないです。
試行錯誤はしばらく続くかもしれませんね。