狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

水引その4。

2012年10月02日 17時44分24秒 | お花に関する日記



 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。

 上の写真に写っているお花は、水引(ミズヒキ)です。
 水引のお花に関しては、2011年9月22日の記事2010年10月4日の記事2008年9月15日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2011年と2010年と2008年の水引のお花の記事です。


 水引のお花の花言葉は、「飾らない性格」ですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『デトロイト・メタル・シティ』

2012年10月02日 15時24分15秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『デトロイト・メタル・シティ』のDVDを観ていました。

 お洒落でポップなミュージシャンになることを夢見て上京した田舎の青年・根岸が主人公。
 彼は夢に反して所属する社長の命令で悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギターボーカル「ヨハネ・クラウザー2世」として活動することになってしまった……。


 監督は、李闘士男。
 主演は、松山ケンイチ。
 出演者に、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、松雪泰子、大倉孝二、岡田義徳、鈴木一真、高橋一生、美波、大地洋輔、大谷ノブ彦、宮崎美子、ジーン・シモンズ(KISS)、加藤諒など。


 若杉公徳の同名の漫画が原作です。
 原作の漫画は有名で読もうと思っていたのですが先に映画を観てしまいました。

 久々に爆笑させていただきました。
 シリアスなシーンになればなるほど可笑しいです。
 序盤から根岸がクラウザーさんになる度に「よしっ!」とガッツポーズを取りながら笑っていました。
 演出がくどい気がしましたが、くだらなくて(←褒め言葉)面白かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝言を書きます。

2012年10月02日 12時37分16秒 | その他の日記



 愚者が寝言を書きます。
 お許しあれ。



 では。


 内部の不満をかわす為に外部を責め立てる手法は昔からよくある。
 その場合、問題点は責め立てている側の内部にあるので相手の主張を真に受けて怒っても譲歩しても謝っても効果は無いし問題は解決しない。
 一時的に効果があるように思えても責め立てている側の内部の問題は解決していないので時間をおいて再びより過激に加熱する。
 謝らなければならないことがあるなら謝るべきだけど、その場合はタイミングというものがある。火に油を注ぐケースだってある。
 内政上の理由から相手が譲歩すればより過激に要求を高めなければならなくなる場合だってあるかもしれない。その行きつく先は何? 
 譲歩したり謝ったりすれば問題は解決するなどというやり方は実は相手のことを何も考えていない。自己満足に過ぎない。
 勿論、目には目を歯には歯をなどという意見は話にならない。

 責め立てられている側でこの機に乗じて自分達の利の為に声高らかにある種の主張を張り上げる人は当然出てくる。
 右側の人、左側の人、どちらからも出てくる。
 どちらも自分達が被害の及ばない高みで述べている空理空論の暴論に過ぎない。実行されれば一番弱い者が被害を受けてしまう。
 でも、主張が出てくることは悪いことではないと思う。
 議論がなされずに決定されるよりはるかにいい。
 気に入らない意見を封殺してしまう国はたくさんある。そんな国よりはるかにましさ。
 ただ、右の人も左の人も気に入らない意見を封殺してしまうシステム作りをしていることは気になる。

 近い将来、米国は財政上の理由から極東アジアを手放す可能性がある。
 米国が覇権国家としてローマ帝国の顰に倣っているなら財政が厳しくなれば戦線を縮小させる。
 極東アジアから米軍が撤退した時、右の人にしても左の人にしても米軍がいないという現実を前にして理論を保つことが出来るかな? 
 近隣諸国は近い将来に米国が財政上の理由で極東アジアを手放す可能性を見据えて生き残りをかけてもう動いている。
 理想はとても大事だけど理想と現実のすり合わせが出来るかな? 
 教条主義者は国を破るよ。


 昔々のリアリストは、『寛容と忍耐をもってしては人間の敵意は決して溶解しない。報酬と経済援助などの援助を与えても敵対関係は好転しない』と言った。
 そこまでのリアリストになる気は無いけど、でもある面では正解なのかもしれない。恨みなど忘れるはずがない。
 昔々のリアリストの言葉を踏まえた上で、「では何をするのか?」が問われているのだと思う。



 選挙で誰に投票すればいいのかな?
 右の人も左の人も大義を示して欲しいと思っているのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする