狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

まだだ、まだ終わらんよ!

2013年08月25日 21時32分53秒 | サッカーに関する日記




 本日はJ2は第31節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、ホームのkankoスタジアムで栃木SCと対戦いたしました。
 結果は、1-3で敗戦。orz。

 ぐぬぬ。ここで負けたかぁ。
 波に乗りかけて波乗りに失敗。orz。
 でも連戦中だったし。きつかったのかもしんない。
 
 この敗戦できつくなっちゃったなぁ。
 あと一つまで負けはOKだけど。それ以上は出来ないなぁ。多分。

 あと11試合。
 力を振り絞って駆け抜けよう! 
 プレイオフ圏内の6位との勝ち点差は4だよ。あと4試合あれば追いつけます。
 ここで折れちゃ駄目だよ。
 まだまだ、これからこれから。
 勝ってファジアーノ岡山と岡山県の力を証明しましょう! 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

至上の処世術は妥協することなく適応することである。

2013年08月25日 18時22分51秒 | VSの日記



 本日の倉敷は午前中は雨、午後から晴れていましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りのち雨となっております。



 先日、服を買いに行った時の事。
 お洒落なお店に入ってしまい、「お前のようなちんちくりんはこの店から出ていけ! 今すぐにだ!」と言われるのではないかと怯えながら隅っこで服を物色していたらお洒落な店員さんにとっ捕まってしまった。
 「お前のようなちんちくりんはこの店から出ていけ! 今すぐにちんちくりんの国に帰れ!」と言われるのではないかと怯えていたら、派手でカラフルな服を勧められた。

 素敵なコーディネイトではあったけど、でも、私は周囲に溶け込むような保護色のような目立たない服を着たいのですよ。
 派手な服は着たくないのですよ。
 お洒落番長とかお洒落女番長とかとお洒落対決をしたいわけではないのですよ。

 しかし店員さんは「素敵ですよ。お似合いです。その服なら目立ちますよ。みんなが振り向きます」と自信を持って派手でカラフルな服を勧めてくる。
 いや、私は目立ちたくないんだってば。
 ひっそりとしていたいんだってば。存在感0になりたいのです。

 しかし、私は押しに弱い。orz。
 店員さんが自信を持って勧めた服を買ってしまった。orz。
 私は目立ちたくないんだってば。
 ひっそりとしていたいんだってば。できれば存在感0になりたいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『つぐない』

2013年08月25日 12時04分36秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『つぐない』のDVDを観ていました。

 1935年のイングランド。
 主人公のブライオニーは物語を作ることが好きな13歳の少女。
 ある日、姉のセシーリアと使用人のロビーの噴水前でのあるやり取りを偶然見てしまい、動揺する。
 そして同じ日の夜、ブライオニーの従兄弟達が家出をして皆が周囲を捜索している時にブライオニーの従姉妹のローラが暴漢に襲われるという事件が起きて……。
 主人公の少女は思い込みから姉と姉の恋人の仲を引き裂いてしまう……。



 監督は、ジョー・ライト。
 出演者は、キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ブレンダ・ブレッシン、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノ・テンプル、アンソニー・ミンゲラなど。

 原作は、イアン・マキューアンの小説『贖罪』です。



 原作の小説は、濃厚な人間ドラマと思わせておいて最後に物語をぐにゃりと歪ませて物語の物語になっていました。
 小説内の世界を作る小説家の物語で「真相とは何か?」というお話でもありました。
 何が本当で何が嘘なのか分からない。信用出来ない。だからこそ物語。贖罪出来ない事を贖罪するには……。そんなお話でありました。

 このお話を映像化するのは難しいだろうなぁ、と思いながら映画『つぐない』を観ていましたよ。



 まず最初に、1930年代のイングランドの上流社会の邸宅が美しく描かれていて吃驚しましたよ。
 そして中盤では序盤と対比されるように、ナチスドイツの侵攻でフランスに駐留していた英国軍の撤退の様子が暗いトーンで見事に描かれています。

 虚構を真実として現実に固定化させる試み。
 そんなことは私達の今の世には無数に存在していて、中には「正しい歴史」として固定化に成功しているものもある。
 原作の小説には、物語に対するそんな胡散臭さが描かれていたけど、この映画ではそんなトーンは削られています。
 ただ、映画として的を絞るにはそのほうがよかったかもしれません。
 映像と小説では描けるものが違うし。的を絞らなかったなら訳が分からなくなってしまったかもしれません。



 姉と姉の恋人の仲を引き裂いて、つぐなえないことをつぐなうにはどうすればよかったのか?
 少女が取った方法は?

 そんなお話でありました。

 切ないお話。
 面白かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする