Brain Damage

　本日２月２６日は、行基が大僧正になった日で、江戸城大奥の絵島が生島新五郎と密会した日で、ナポレオンがエルバ島を脱出した日で、プランス・ドイツ間でヴェルサイユ仮講和条約が締結されて普仏戦争が終結した日で、ベルリン協定が締結されて列強によるアフリカ分割の原則が決定された日で、日本陸軍の青年将校らがクーデターをおこして内大臣齋藤實・大蔵大臣高橋是清らを殺害した二・二六事件がおきた日で、ベトナム戦争で南ベトナムビンディン省タイソン県ビンアン村のゴザイ集落を訪れた韓国陸軍首都機械化歩兵師団・猛虎部隊が住民３８０人を集めると一時間のうちに一人残らず虐殺したゴダイの虐殺があった日（首都師団はゴダイの虐殺と並行してビンアン村の近隣にあるタイヴィン村で１２００人を虐殺するタイヴィン虐殺を行っている）で、パリでベトナム和平保障国際会議が開催された日で、飛鳥時代の迎賓館跡とされる奈良県明日香村の石神遺跡から元嘉暦に基づく具注暦を記した木簡が発見された日です。

　本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
　最高気温は十一度。最低気温は三度でありました。
　明日は予報では倉敷は雨となっております。


　本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
　お・や・す・み・の・ひ・な・の・に・や・す・め・な・い・orz。
　お仕事はお休みしていたのですがプライベートでやらねばならないことが山のようにあってや・す・め・な・いぃぃぃ。
　外出時に歩道を寝ながら歩いていた。orz。
　お部屋に帰って布団の上に倒れ込み「あぁ。帰りてぇ」と呟いてた。帰っているのに。何処に帰るつもりだ？ 私。orz。
　やべぇ。疲れている。つかれてるよぉ。
　今も自分が何を書いているのかいまいち把握できない。orz。
　たったこれだけ書くのに実は２時間もかかっているのだよ。いつもなら１０分程度で充分なのに。
　何だか朦朧としていて何を書いているのだかさっぱりわからない。
　駄目だ。今日はもう寝よう。
　おやすみなさい。

『おもいでエマノン』／鶴田 謙二×梶尾 真治

　昨日の夜は、原作 梶尾真治・作画 鶴田謙二の漫画『おもいでエマノン』を読んでいました。


　１９６７年。
　傷心旅行で見知らぬ土地を歩き回って持ち金が寂しくなったところで帰りの船に乗った語り部の僕は、船の中で異国風の顔立ちの美しいフーテン娘と出会った。
　エマノンと名乗るそのフーテン娘は僕に不思議な話を語り始める……。



　漫画版のエマノンシリーズは、『さすらいエマノン』、『續さすらいエマノン』、『おもいでエマノン』と読む順番がバラバラとなってしまいました。
　本屋さんで見つけた順番っす。意外と見つかんなかったっすね。マイナーなのかな？　


　私は梶尾真治のエマノンシリーズは一番最初の『おもいでエマノン』のイメージが強烈なので、漫画版でも楽しみにしておりました。
　エマノンのイメージにぴったりの絵。情報量が多くてその場の雰囲気・空気感も感じ取れるような気がする（１９６７年の雰囲気なんて私は全く知らないけれども）。
　読んでいて、「あぁ。エマノンの世界だ……」って浸ってしまいました。
　切ないお話です。面白かったですよ。