狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

閑暇は心の充足ならで、その骨休めなり。

2014年07月02日 22時50分39秒 | 休日の日記





 本日7月2日は、唐の初代皇帝李淵の次男李世民が宮中に乱入して長兄の皇太子李建成と弟李元吉を暗殺して実権を掌握した日で、山崎の戦いで羽柴秀吉が明智光秀を破りった日で、イタリア王国による教皇領の占領後初めてイタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世がローマに入城した日で、チャールズ・J・ギトーがワシントンD.C.でジェームス・ガーフィールド大統領を銃撃して重傷を負わせた日で、ドイツのフリードリッヒシャフェンで飛行船ツェッペリン号が初飛行を行った日で、田中義一内閣が総辞職した日で、長春北西に位置する万宝山に入植中の朝鮮系日本人とそれに反発する現地中国人農民との水路に関する小競り合いで中国の警察と日本の警察と中国人農民が衝突した事件が起こった日で、世界一周飛行中の女性飛行士アメリア・イアハートが南太平洋で消息を絶った日で、金閣寺放火事件が起こった日で、毛沢東が発動した大躍進政策の失敗が明らかとなったあとの中国共産党中央政治局拡大会議と第8期8中全会で中国共産党幹部が彭徳懐ら4人を「彭徳懐反党集団」と政治的なレッテル張りをし『彭徳懐同志を中心とする反党集団の誤りに関する決議』や『党の総路線を守り右傾機会主義に反対し闘争する』議案を採択して4人が大躍進を批判して経済発展に反対したとして彭徳懐ら4人を失脚させた日で、学生が安田講堂を再びバリケード封鎖した日で、タイ政府がタイバーツの変動相場制を導入した日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十三度でありました。
 明日は予報では午後から雨となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。




 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。

 今年の前半は超超忙しい状態が公私共に続いていてお休みがなかったりお休みがお休みでなかったりしていたのですが、先月くらいからようやく通常モードに戻ったのでお休みの日は自堕落モードで過ごしていました。

 そろそろ活動的になるべきか活動的になるべきなのではないかと思って今日は遊びに出ようそうしようと思っていたのですが、二度寝してしまいました。orz。
 またしてもまたしてもまたしても自堕落な休日を過ごしてしまいました。orz。

 お休みの日なのだからお休みしてもよいではないかよいではないかと自分を慰めているところでございます。
 本当によいのか? と思うのですが過ぎてしまったことは仕方がない。
 本当に過ぎてしまったことは仕方がないですませてしまってよいのか? とも思うのですが、ま、よいではないかよいではないかと自分を慰めているところでございます。

 次のお休みこそは遊びに行こうと思っております。
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『ヴァン・ヘルシング』

2014年07月02日 20時23分37秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『ヴァン・ヘルシング』のDVDを観ていました。

 時代は1880年代。
 バチカンの庇護の下でモンスターハンターをしているヴァン・ヘルシングは、バチカンにトランシルバニアのドラキュラ伯爵の退治を命じられる。
 トランシルバニアにはドラキュラを輩出した一族が居て、その一族はドラキュラを輩出した罪を贖う為にドラキュラを滅ぼすことをバチカンに誓って数百年にわたりドラキュラと戦っていた。
 ヴァン・ヘルシングと相棒のカールは、ドラキュラと戦う一族の最後の生き残りとなったアン王女と共にドラキュラに挑む。

 ドラキュラは、科学の力を利用してある計画を進めていた。
 理想の人間を研究しているフランケンシュタインを利用して彼に人造人間を作らせるのだが……。

 監督は、スティーヴン・ソマーズ。
 出演者は、ヒュー・ジャックマン、ケイト・ベッキンセイル、リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム、シュラー・ヘンズリー、ウィル・ケンプ、エレナ・アナヤ、シルヴィア・コロカ、ジョジー・マラン、ケヴィン・J・オコナー、アラン・アームストロング、トム・フィッシャー、サミュエル・ウェスト、ロビー・コルトレーン、スティーヴン・H・フィッシャー、など。



 ドラキュラやヴァン・ヘルシングや狼男やフランケンシュタインの人造人間やジキル博士とハイド氏など怪奇映画で有名なモンスターたちが総出演している冒険活劇です。
 物語のフォーマットは007シリーズなのかしらん?



 気になった点。

 ケイト・ベッキンセイルという女優さんはアクションシーンの出来る女優さんではあるのですが元々の運動能力は低い人なのではないか? と前々から私は疑っていたのです。
 この映画でケイト・ベッキンセイルという女優さんの元々の運動能力の低さがバレてしまいました。
 走り方が足が遅くて敏捷性の無い人の走り方です。否、足が遅くて敏捷性の無い人がフォームだけ綺麗に矯正されている人の走り方です。
 駄目じゃん。バラしたら。そこは隠してあげないと駄目じゃん。ケイト・ベッキンセイルは敏捷性の高い人のように見せようと頑張っているのに。まるまる映してしまっては駄目じゃん。
 他の映画ではちゃんと隠してあげているのに可哀想です。


 最終決戦の盛り上げ方が気になったり、ごった煮状態でお話の整合性が気になったり、ラストシーンが気になったりしたのですが、冒険活劇だし楽しめたのだから気にはなったけど面白かったのです。
 ただ、どうしても気になったのが、ケイト・ベッキンセイルという女優さんのあの走りを何で何度も何度も映すのかなぁって点です。
 バッサリ切ればよいじゃん。そのほうが映画にとっても観客にとってもケイト・ベッキンセイルという女優さんにとっても良いことなのだから。
 他の映画ではちゃんと隠してあげているのに可哀想です。
 まったくもう。ぷんすかです。

 私は、ケイト・ベッキンセイルが走っているシーンが出るたびに「あの映像ではあのような走り方をしているがあのキャラクターはこんな風に走っているはずだ」と脳内補正をかけて観ていました。


 面白かったですよ。
 ただ、もしこの映画をご覧になるならその時はアナ王女が走るシーンには目を瞑ってあげてください。
 後生ですから。

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