狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ゴーヤその3。

2014年07月17日 20時22分49秒 | お花に関する日記






 本日7月17日は、北アフリカのスキッリウムでキリスト教徒20人が殉教した日で、蘇我馬子が穴穂部皇子を暗殺したとされる日で、日本初の元号「大化」が制定されたとされる日で、配流されていた隠岐島から脱出した後醍醐天皇が京に到着した日で、靖難の変で勝利した燕王朱棣が明の皇帝に即位した日で、加賀一向一揆で加賀国の守護の富樫政親が殺害された日で、摺上原の戦いが行われた日で、徳川秀忠の五女・和子が後水尾天皇の女御として入内した日で、シャン・ド・マルスの虐殺が起こった日で、ペリー率いるアメリカ艦隊が江戸幕府からの国書回答猶予要請を受けて浦賀を出港した日で、牧田らく・黒田チカの2人が東北帝国大学理科大学を卒業した日で、ロシア・エカテリンブルクのイパチェフ館に監禁されていた元ロシア皇帝ニコライ2世とその家族らがボリシェヴィキにより銃殺された日で、中国国民党の蒋介石と中国共産党の周恩来が会談して抗日決戦で合意した日で、英首相ウインストン・チャーチルと米大統領ハリー・S・トルーマンとソ連共産党書記長ヨシフ・スターリンがドイツのポツダムで会談して戦後処理と日本の降伏条件について話し合った日で、「もはや戦後ではない」の文言が記された『経済白書』が発表された日で、プロ野球オールスターゲーム第1戦で全セ先発の江夏豊が9者連続奪三振を達成した日で、今井通子がグランド・ジョラス北壁に登頂して女性初のアルプス三大北壁登頂を達成した日で、アフガニスタン国王ザーヒル・シャーが病気療養のためイタリアに滞在中に従兄弟のムハンマド・ダーウード元首相がクーデターを起こして国王を廃位した為にザーヒル・シャーはそのままイタリアに亡命した日で、ひめゆりの塔を参拝した皇太子明仁親王と美智子皇太子妃に新左翼党派・沖縄解放同盟準備会と共産主義者同盟の各メンバー2人が火炎瓶を投げる事件が発生した日で、FIFA2011女子ワールドカップ決勝戦で日本代表がアメリカ代表をPK戦で藪って初優勝を飾った日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。







 上の写真に写っているお花はゴーヤです。
 ゴーヤのお花に関しては、2013年8月2日の記事2012年7月23日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2013年と2012年のゴーヤのお花の記事です。

 ゴーヤのお花の花言葉は、「強壮」です。


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『チョコレート・ファイター』

2014年07月17日 16時22分20秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『チョコレート・ファイター』のDVDを観ていました。


 日本のヤクザの幹部のマサシとタイのマフィアのボスの愛人であるジンとの間にできた女の子・ゼンは生まれながらにして脳の発達障害を患っていた。
 ジンはマフィアの仕事から足を洗い、大切にゼンを育てていた。

 ゼンは成長するにつれ、不思議な能力を示し始めた。
 聴覚だけで飛来する物体を感知する。自分の目で見た人の動きを完全に記憶し再現する。
 隣のムエタイジムでトレーニングをする選手達を眺め、テレビで流れるカンフー映画を観ているうちに、ゼンは格闘技の動きを記憶し再現して体に覚え込ませていく。

 ある日、母親のジンは白血病を患い入院する。
 治療には高額な費用がかかる。
 ゼンは幼馴染のムンと共に母親の治療費を工面する為、母親のジンからお金を借りていた人達のもとにお金を返してもらおうと赴くのだが……。

 ゼンの借金取り立ての噂は街を仕切るマフィアのボスの耳に届いていた。
 彼は自分を裏切ったジンとジンを彼から奪ったマサシを憎んでいた……。



 監督は、プラッチャヤー・ピンゲーオ。
 出演者は、ジージャー・ヤーニン、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー、イム・スジョン、ソーミア・アバハイヤ、オー・シリモンコン、デイ・フリーマン、サー・マオー、など。

 タイのアクション映画です。



 アクションで感情を表現しています。
 怒りであったり驚きであったり戸惑いであったり。
 ストーリーラインは単純なのですが、観ている人を主人公の感情に添わせるように盛り上げていくので、主人公が感情を爆発させて動き始めるところは爽快感があります。ぞくぞくします。
 ベタではあるのですがこの盛り上げ方は上手いです。


 アクションシーンは凄いです。
 ワイヤーアクション無しなので不自然な動きはありません。

 「こんな動きが出来るのか」と驚いてしまいました。
 それと終盤で「こんな撮り方をするのか」と驚いてしまいました。ガチじゃん。あれは下手をすれば死ぬって。

 主人公が何故強いのかという説明がきちんとあって、観ている側の気持ちをコントロールして、役者さんにアクションで感情を表現させて、驚くようなドキドキする状況で撮影して、単純だけれどもお話をカチッとまとめています。


 爽快だけど物悲しい物語。
 面白かったですよ。
 肉弾戦のアクション映画がお好きなお方にお勧めです。


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