リューカデンドロンその４。

　本日７月１０日は、デュッラキウムの戦いがあった日で、乙巳の変で蘇我入鹿が暗殺されたとされる日で、奥州の藤原秀衡が鎮守府将軍に任命された日で、北条時政が武蔵・二俣川で畠山重忠一族を滅ぼした日で、ポーランド・イェドヴァブネで非ユダヤ系住人がユダヤ人を虐殺した日です。

　本日の倉敷は雨のち曇りのち晴れでありました。
　最高気温は三十度。最低気温は二十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




　上の写真に写っているお花は、リューカデンドロンです。
　リューカデンドロンのお花に関しては、２０１３年８月４日の記事や２０１１年７月１４日の記事や２００９年１０月３日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
　２０１３年と２０１１年と２００９年のリューカデンドロンの記事であります。


　リューカデンドロンのお花の花言葉は、「絢爛たる情熱」或いは「物言わぬ恋」であります。

『マッハ!!!!!!!!』

　昨日の夜は、映画『マッハ!!!!!!!!』のＤＶＤを観ていました。

　主人公のティンはタイのイーサーン地方の村の住人。
　そこは敬虔な仏教徒の村で、孤児のティンは村の寺院で育てられた。
　その寺院にはムエタイの奥義を知る僧侶がいてティンは幼い頃からムエタイを習っていた。
　ある日、村の大事な守り神である仏像・オンバクの頭部がバンコクのギャングに盗まれてしまう。
　ティンはオンバクの頭部を取り戻す為、バンコクに向かう。

　バンコクで会った同郷のジョージやジョージの相棒ムエと共にオンバクの頭部を盗んだ男を探すのだが……。




　監督は、プラッチャヤー・ピンゲーオ。
　出演者は、トニー・ジャー、ペットターイ・ウォンカムラオ、プマワーリー・ヨートカモン、ルンラウィー・バリジンダークン、スチャオ・ポンウィライ、チェータウット・ワチャラクン、ワンナキット・シリプット、チャタポン・パンタナアンクーン、など。

　タイのムエタイアクション映画です。



　アクションを見せて魅せる映画なのでお話は分かりやすく明快です。
　でも観ている人に感情移入しやすいお話にしていてそこにアクションをのせています。単純だけど燃える展開。
　香港のアクション映画っぽい。

　ＣＧなしワイヤーアクションなしスタントなしなのだそうなので（それでも仕掛けはあるとは思いますが）、アクション映画でよくある不自然な動きというものがないです。
　ワザとらしいところもありますがよく動いていて楽しい。
　アクション映画っぽい動きなのだけれども本当に凄い動きがあって楽しいです。

　肉弾戦のアクション映画が好きなお方にはお勧めです。
　ジャッキー・チェンの映画が好きな人にもお勧めです。
　カンフーとは少し違うムエタイのアクション映画。面白かったですよ。