檜扇（ヒオウギ）その３。

　本日７月８日は、北条時頼が鎌倉幕府評定衆・三浦泰村を討って三浦氏が滅亡した日で、ヴァスコ・ダ・ガマ率いる船団がインド航路開拓のためリスボンを出港した日で、大北方戦争のポルタヴァの戦いが行われた日で、ルイ１８世がパリに帰還して国王に復位した日で、マシュー・ペリー率いるアメリカ海軍所属の東インド艦隊艦船４隻が江戸湾浦賀湾に来航した日で、池田屋事件がおこった日で、北越戦争で長岡城が陥落した日で、第三次日露協約が調印されて内蒙古の権益地域をロシアと日本で分割することが協約された日で、孫文らが東京で中華革命党を結成した日で、アメリカ合衆国空軍が初めて女性兵士を採用した日で、ＧＨＱが警察予備隊の創設と海上保安庁の増員を日本政府に指示した日で、警視庁がＤ・Ｈ・ローレンス作で伊藤整訳の『チャタレイ夫人の恋人』を猥褻文書として摘発した日で、砂川事件がおこった日です。

　本日の倉敷は曇り空でありましたよ。
　最高気温は三十度。最低気温は二十三度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇り。夕方から雨となっております。
　台風が近づいてきているようですね。台風の予想進路上にお住いのお方はお気を付け下さいませ。



　上の写真に写っているお花は、「檜扇（ヒオウギ）」です。
　檜扇のお花に関しては、２０１３年７月２６日の記事や２０１２年８月４日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１３年と２０１２年の檜扇のお花の記事です。


　檜扇のお花の花言葉は「誠意」です。

Ｊ２は第２１節を終了して日程の半分を消化しました。

　Ｊ２は第２１節を終了して日程の半分を消化しました。
　首位は湘南ベルマーレ様。勝ち点は驚異の６０。このままだと最終的な勝ち点が１２０のペースです。まぢっすかって感じです。
　２位がジュビロ磐田様。勝ち点は４３。
　３位が松本山雅ＦＣ様。ジュビロ磐田様と同じ勝ち点４３です。
　優勝争いは湘南ベルマーレ様の一人旅で、Ｊ１自動昇格圏の２位争いはジュビロ磐田様と松本山雅ＦＣ様が競っている状態。


　我らがファジアーノは現在４位です。
　勝ち点は３３。８勝９分け４敗で得失点差が３。
　昨年のＪ２の６位のチームの最終的な勝ち点が６６なので、ファジアーノは良いペースで前半を折り返したと言えます。
　ただ、Ｊ２は４位から１２位までの勝ち点差が３、４位から１８位までの勝ち点差が１０で４位以下が大混戦です。
　気を抜くと一気に順位が落ちてしまいます。

　２位・３位との勝ち点差は１０と引き離されていますね。
　少し前まで２位・３位とそれより下の順位のチームと勝ち点差はそれほど無かったのになぁ。
　Ｊ１自動昇格圏争いに加わるのは難しいかもしれない。



　前半戦のＭＶＰを選ぶとするなら私なら上田康太選手か田所諒選手か久木田紳吾選手の３人のうちの誰か。
　上田選手はチームを変えてくれたかもしれない。ファジアーノに来てくれてありがとう！ 本当にありがとう！
　田所選手は本来ウイングバックの選手なのにセンターバックの選手達の相次ぐ怪我で慣れないセンターバックに回されてそのポジションを見事に勤めてチームを救ってくれている。でもって今季はフル出場ですね。タフであることの重要性を示してくださる選手です。
　久木田選手はフォワードの選手なのにウイングバックそしてセンターバックと怪我の選手や不調の選手で空いたチームの穴を見事に埋めてくれている。今、レギュラーに完全に定着するチャンスだよ！ 便利な選手として使われるのではなくレギュラーを奪ってしまいたまえ。

　まだＪ２はシーズンの折り返し地点です。
　まだまだなりふり構わずに勝てばよかろうなのだのサッカーをする時期ではなく、ファジアーノならではのサッカーを模索する時です。
　もう少しで何かが出現しそうな気がするんだ。ファジアーノならではの何かが。上手く言葉にできないのだけれども。
　今はしっかりとファジアーノならではのサッカーを模索しましょう！
　引き出しをたくさん作って良い経験も悪い経験もたくさんして勇気を持ってチャレンジを続けましょう！　
　そして秋には大きなお花を咲かせましょう！　

　期待していますよ！