狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ドクダミその8。

2016年06月06日 17時44分55秒 | お花に関する日記





 本日6月6日は、清の八旗軍が北京に入城して清による中国全土の支配が始まった日で、江戸幕府遣欧使節・竹内保徳がラッセル英外相とロンドン覚書に調印した日で、ノルマンディー上陸作戦が決行された日で、連合国軍最高司令官総司令部の指令により日本共産党中央委員24名が公職追放の対象となった日で、日本サッカーリーグが発足した日で、イスラエルがレバノンに侵攻した日で、交通事故で大怪我をした小学生がエホバの証人信徒の両親の信仰上の理由で輸血を両親が拒否した為に出血多量で死亡した日です。

 本日の倉敷は曇り空でありましたよ。
 最高気温は二十五度。最低気温は十七度でありましたよ。
 明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。



 上の写真に写っているお花は、「ドクダミ」です。
 ドクダミのお花に関しては、2015年5月26日の記事2014年6月23日の記事2013年6月14日の記事2012年6月7日の記事2011年6月9日の記事2010年6月13日の記事2009年6月4日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年のドクダミのお花の記事です。


 ドクダミのお花の花言葉は、「白い追憶」です。


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『眠狂四郎殺法帖』

2016年06月06日 11時58分14秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『眠狂四郎殺法帖』のDVDを観ていました。

 眠狂四郎は、大川端の船宿喜多川に赴く途中で忍びの者達の襲撃を受けた。
 狂四郎は常盤津の師匠・文字若の離れに移る。そこに狂四郎宛で文が届く。
 文には、狂四郎に対する挑戦状のような文言で指定の場所が書かれていた。
 さらに、狂四郎は加賀前田藩の奥女中である千佐の訪問をうける。
 千佐は命を狙われているので護ってくれるよう狂四郎に依頼する。
 のだけれども……。

 監督は、田中徳三。
 出演者は、市川雷蔵、中村玉緒、若山富三郎、小林勝彦、扇町景子、真城千都世、沢村宗之助、伊達三郎、高見国一、荒木忍、南部彰三、木村玄、美吉かほる、橘公子、藤川準、志賀明、滝川潔、大杉潤、西岡弘善、布目真爾、黒木英男、など。
 原作は、柴田錬三郎の同名の小説です。
 原作はまだ読んでいません。

 虚無的な剣士・眠狂四郎が主人公の時代劇映画で市川雷蔵が主役の眠狂四郎シリーズの第1作目の作品です。






 主人公はニヒルなお方なのです。影のある表情を見せるのです。ダークなのです。
 でも、時々物凄く爽やかな笑顔を見せるのです。
 んで、爽やかな笑顔で酷いことを言ったりするのです。
 もう心臓がどきどきばくばくでありますよ。
 眠狂四郎という複雑怪奇な人物を見事に描いています。

 如何にも着物に着慣れている感のある所作。
 眠狂四郎は無頼の徒なので品を出さずに風格を出す。でも品も滲み出ています。
 凄いなあ。

 面白かったですよ。
 眠狂四郎シリーズを続けて観てみようと思っているところなのでございます。

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