擬宝珠（ギボウシ）その８。

　本日６月１３日は、ロードアイランドがイギリス北米植民地で初めて奴隷の輸入を禁止した日で、清とロシアが天津条約に調印した日で、シュタルンベルク湖で前日に廃位させられたバイエルン王ルートヴィヒ２世の水死体が発見された日で、陸海軍省官制改正により軍部大臣現役武官制を廃して大臣・次官の任用資格が予備役まで拡大された日で、アメリカで戦略事務局と戦時情報局が発足した日で、太宰治が愛人山崎富栄と玉川上水へ入水した日です。

　本日の倉敷は曇りでありましたよ。
　最高気温は二十四度。最低気温は二十一度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


　上の写真に写っているお花は、「擬宝珠（ギボウシ）」です。
　擬宝珠のお花に関しては、２０１５年５月２２日の記事や２０１４年６月１６日の記事や２０１３年６月４日の記事や２０１２年６月１７日の記事や２０１１年６月１６日の記事や２０１０年６月１９日の記事や２００８年８月３０日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１５年と２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００８年の擬宝珠のお花の記事です。

　擬宝珠のお花の花言葉は、「静寂」です。

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』

　昨日の夜は、映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のＤＶＤを観ていました。

　すーちゃんとまいちゃんとさわ子さんの３人はかつてのバイト仲間。
　一緒にバイトをしていた頃から１０数年経つけれども今でも仲良し。
　すーちゃんはカフェに勤務していて、料理が大好き。職場に気になる人がいる。
　まいちゃんはＯＡ機器会社の営業職で仕事に精を出し不毛な恋をしお疲れ気味。
　さわ子さんはＷＥＢデザイナー。母親と二人で寝たきりの祖母の介護をしている。
　迷いながらも３人は幸せを見つけようとしている……。

　監督は、御法川修。
　出演者は、柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ、井浦新、染谷将太、木野花、銀粉蝶、風見章子、佐藤めぐみ、水橋研二、高部あい、上間美緒、吉倉あおい、佐久間麻由、おかやまはじめ、矢柴俊博、長野里美、菅原大吉、史朗、など。
　原作は、益田ミリの４コマ漫画「すーちゃん」シリーズです。


　物語にあまり起伏がなく、観ている人に共感を誘う映画であります。
　なので共感できる人には心地良いです。

　私は少し考え込んでしまいました。
　考え込んでいるうちに私の心の中の見つけてはいけない真実とやらを見つけてしまいそうになったので、そこで考えるのを止めました。危ない危ない。
　見つけてはいけない真実とやらをうっかり迂闊に見つけてしまうと心に大きなダメージを受けてしまいますからね。危ないところでありました。

　ありのままに生きるというのは根性が要ります。
　余裕があれば何とかできるのですが、余裕がある状態に持っていくのは至難の業でありますよ。
　難しいものです。


　面白かったですよ。
　楽しめました。


　

Winded up anchor,fire will be a foot！

　世界は常に動き続けている。
　数年前からのパラダイムシフトは世界のパワーバランスに変動をもたらした。
　新しいシステムが導入され、最新のプログラムで世界は稼働している。
　古いシステムで尚且つ現在の状況に合わないものは相手にされない。
　そこに正義は存在しない。純粋なパワーによって物事は決定される。
　しかしそのパワーは単純な腕力だけではない。もっと複合的な力だ。

　新たなシステムは世界中に根を伸ばし、複雑に絡み合う。
　お互いに支えあいながら殴りあう。
　ただし、支える必要がなくなったと見做されれば切り捨てられる。

　局地に現れている現象の多くは新たなバランスを決める過程から起こったもの。
　その動きは加速するだろう。

　車輪は回る。錨は引き上げられよう。
　無垢は無垢なるが故に押し潰されることとなる。

もっと根を深く張るんだ。根を深く張れ。

　昨日は明治安田生命Ｊ２は第１８節の日。　
　我らがファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで松本山雅ＦＣ様と対戦でありました。
　結果は、２-１で勝利！！！　うおっし！！！
　得点したのは、矢島慎也選手と澤口雅彦選手です！！！
　澤口選手が得点していますよ。私の知り合いのお方は大喜びだろうなぁ。

　連戦の中、３連勝です。うおっし！！！
　ストロングポイントはどんどん伸ばしてストロングポイントを活用する術を増やしていきませう。
　勝負の時は秋です。それまでに勝つ為のノウハウを数多く蓄積していきませう。
　野心を掲げて慢心せずサッカーの神様に頭を垂れてサッカーを楽しませう。
　どんどんチャレンジしてチームの可能性を大きくしていきませう。
　ゆるゆると着実に変化していきませう。
　堅実に確固たる力を身につけていきませう。

　期待していますよ。

Where the speech is corrupted, the mind is also.

　恐怖を撒き散らすことで耳目を集めてお金儲けをする人達は、その結果、誰かが不幸になったとしても誰かが死ぬことになったとしてもそのことは綺麗さっぱりと無視する。
　自分達の都合のよいことは正義とし、自分達の都合の悪いことは悪とする。
　この世は善悪の二つに真っ二つに別れるわけでもないのに勝手に真っ二つに分けて自分達は正義であるとのたまう。
　自分達のせいで何か悪いことがおこったとしてもそれは他人のせいにする。或いは無視する。

　新聞社は膨大なマンパワーを使えるので最新のデータを入手できるはず。
　しかし、恐怖を撒き散らすことでお金を儲けている某新聞社はその最新の科学データを分かりやすく読者に伝える気はない。
　何だか分からない状態こそ新聞は大儲けをできる。混沌とした状態こそ人々は情報を求める。
　だからはっきりと分かっていることを述べて人々を安心させるようなことをすれば新聞社は儲けを失う。新聞社は混乱を常に求めている。
　勿論、全ての新聞社がそのような新聞社ではない。
　そんな新聞社も存在するってこと。

　事実をはっきりとさせないと正確で的確な対策は取れない。
　正確で的確な対策が取れないならば困るのは立場の弱い人達となる。
　風評被害は世界中に広まっていて事実ではないことで多くの人達が被害を受けている。
　しかしその被害に某新聞社は知らん顔をしている。弱者の味方と標榜している某新聞社は実際には弱者に向き合っていない。

　情報入手経路は複数系統で確保しておいた方がよいのかもしれない。