人差し指が何処へでも連れてってくれる。マッハで。

　本日６月７日は、日本で漏刻と鐘鼓による時報が開始された日で、大宰府で亡くなった菅原道真を右大臣に復し正二位を贈った日で、第１回十字軍のエルサレム攻囲戦が始まった日で、安土城天守閣が完成した日で、明治政府が長崎・浦上で発見されたキリシタンを流罪にした日で、日本で商標の制度が始まった日で、マハトマ・ガンディーが最初の市民的不服従を行った日で、満蒙開拓青少年義勇軍壮行会が明治神宮外苑競技場にて開催された日です。

　本日の倉敷は雨のち曇りのち晴れでありましたよ。
　最高気温は二十一度。最低気温は十九度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。







　諸君。私は油揚げが好きだ。
　諸君。私は油揚げが好きだ。
　諸君。私は油揚げが大好きだ。

　煮浸しが好きだ。煮物が好きだ。炒めものが好きだ。稲荷寿司が好きだ。巾着が好きだ。シンプルに焼いたのが好きだ。サラダに入れるのも好きだ。チーズを乗せてピザにしたのも好きだ。胡麻和えに入れるのも好きだ。
　家庭で。居酒屋で。定食屋で。食堂で。お弁当の中で。料亭で。小料理屋で。学生食堂で。社員食堂で。寮の食堂で。この地上で食されるありとあらゆる油揚げが大好きだ。

　焼いて生姜と葱を上に乗せて食べるのが好きだ。
　香ばしい香のする油揚げに擂った生姜と刻んだ葱を乗せる時など心が躍る。

　煮物を作る時の味付けをする瞬間が好きだ。
　薄味で上品な味を決めた時は胸がすくような気持だった。

　稲荷寿司が好きだ。
　美味しい稲荷寿司を売っているお店を見つけると何度も何度も通ってしまう。

　ちびちびと美味しい日本酒を飲みながらシンプルに焼いた油揚げを食べる時はもうたまらない。
　そこが落ち着ける場所なら最高だ。　

　チーズを乗せてピザ風にした油揚げを食べる時は不思議な感覚を覚える。

　味付けを失敗してしまった時は、とてもとても悲しいものだ。
　濃い味になってしまって収拾がつかなくなるのは屈辱の極みだ。

　諸君。私は油揚げを美味しい油揚げを望んでいる。
　諸君。君達は一体何を望んでいる？

　美味しい油揚げを望むか？
　ほっぺが落ちそうなくらい美味しい油揚げを望むか？
　鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺してでも食べたくなるような油揚げを望むか？



　よろしい。ならば油揚げだ。
　明日は、油揚げを食べるぞ。

『なくもんか』

　昨日の夜は、映画『なくもんか』のＤＶＤを観ていました。

　祐太は幼い頃に父親に置き去りにされて父親の知り合いの夫婦に育てられた。
　祐太は働き者で親切。自他ともに認める八方美人。なので商店街の住人の人気者。
　育ての親の惣菜店「デリカの山ちゃん」を継がせてもらって、周囲の人達に恩返しをする為により一層、仕事に励み頼み事を全て引き受けていた。

　彼には生き別れた弟がいて……。

　監督は、水田伸生。
　出演者は、阿部サダヲ、瑛太、竹内結子、塚本高史、皆川猿時、片桐はいり、鈴木砂羽、カンニング竹山、谷端奏人、高橋ジョージ、陣内孝則、藤村俊二、小倉一郎、市川千恵子、光石研、伊原剛志、いしだあゆみ、冨田佳輔、加藤清史郎、橋本じゅん、小林正寛、西尾由佳里、など。

　下町コメディです。


　笑わせて泣かせる映画です。
　前半部はモノローグが効いています。
　観ている人に必要な情報を簡潔に伝えながらキャラクターの性格を表現しています。

　阿部サダヲのハイテンションな演技と存在感を楽しむ映画です。
　ラストは強引。でもまあ、いっか。

　面白かったですよ。
　楽しめました。

『勝つ』とか『強い』とか『運がある』というのはどういう事かと言えば、変化に強いという事である。

　明日は明治安田生命Ｊ２は第１７節の日。　
　我らがファジアーノ岡山はアウェの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティス様と対戦いたします。
　キックオフは１９時です。

　中３日の試合でナイトゲームですね。
　体力的にきつい試合になるはずです。
　闘争心は前面に出しつつも効率よく戦いましょう。

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。