狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ロックンロールは別に私達を苦悩から解放してもくれないし逃避させてもくれない。 ただ悩んだまま躍らせるんだ。

2017年11月17日 20時18分16秒 | VSの日記




 本日11月17日は、治承・寿永の乱で水島の戦いがあった日で、イングランド女王メアリー1世が死去して妹のエリザベス1世が即位した日で、スエズ運河が開通した日で、ロシア社会民主労働党が暴力による革命と中央集権による組織統制主義のボリシェヴィキと社会主義右派のメンシェヴィキに分裂した日で、第二次日韓協約が調印された日で、前オスマン帝国皇帝メフメト6世がイタリアへ亡命した日で、チェコスロバキアに侵攻していたドイツ軍が学生のデモ行進を鎮圧し教授2人と学生9人を殺害した日で、テンジン・ギャツォが第14代ダライ・ラマに即位した日で、ソ連の無人月探査機「ルナ17号」が月面に着陸して世界初の月面車による探査を開始した日で、チェコスロバキア・プラハで共産党に抗議する学生デモが鎮圧された日で、雲仙普賢岳の山頂部で水蒸気爆発が起こり198年ぶりに噴火した日で、将棋の日です。


 本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は十三度。最低気温は三度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。




 皆様、今晩は。
 先日、野暮用で買い物に出かけたらそのお店がクリスマスモードに入っていてもうこんな季節になったのかと驚いている狐でございます。

 クリスマス。イエス・キリストの生誕祭にかこつけた浮かれぽんちどもの酒池肉林のお祭りであります。
 独り身には参加することは許されず指を咥えて見ているしかない残酷なお祭りの季節がやって来てしまいます。
 独り身の人間には苦しい苦しい戦いの季節となります。
 まだ前哨戦です。しかしこれからだんだん厳しくなってくるでしょう。
 「クリスマス中止のお知らせ」は今年も来ません。覚悟を決めましょう。

 自らの魂の尊厳を守る援軍無き防御戦です。
 得る物は殆ど有りません。虚しい戦いです。
 しかし、誇りだけは守り抜きましょう。恥知らずは最悪です。

 これから世の恋人達はクリスマスに向けて浮かれぽんち度を益々上げていくことでしょう。
 しかし、クリスマスに向けてお空に飛んで行ってしまいそうなくらい浮かれているカップルどもを見て、独り身の知り合いを集めて「死ね死ね団」を結成するようなことをしてはいけません! 
 浮かれて地に足を付けていない恋人達に嫉妬の目を向けたりしてはいけません! 
 孤独に耐えかねて身近なカップルのデートに乱入してデートの邪魔をしてはいけません! 
 ましてや、商店街の中心で「浮かれポンチの祭典と化したクリスマスなど無くなってしまえ!」と叫んだり、独り身同士で集まって傷を舐めあう会を催したりしてはいけません! 後で必ず深く落ち込みます。
 内に潜むフォースの暗黒面を押さえ込み、浮かれポンチどもを笑顔で祝福し、気高く誇りを持って孤高を保つ度量を持ってこそ、紳士淑女たりうるのです。



 いや、そんなことに気を付けるより早くお相手を見付けるべきです! 
 まだ間に合うかもしれません。あきらめたらそこで試合終了ですよ? 
 と、己に言い聞かせている今日この頃の狐なのでございます。

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『姫のためなら死ねる』第一巻/くずしろ

2017年11月17日 17時17分19秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、くずしろの漫画『姫のためなら死ねる』の第一巻を読んでいました。

 平安時代。
 中流貴族の娘で才能と退屈を持て余していた引きこもりのニートだった清少納言は、知人の推薦で中宮・定子に女房として仕えるべく面接を受けた。
 久々に宮廷に入った清少納言はそれだけでくらくらしてしまう。
 しかし、初対面の定子を一目見て……。

 四コマギャグ百合風味漫画であります。


 定子様に全力で萌えて暴走する清少納言。
 しかし定子様は高貴な御身分故に迂闊には手が出せない……。
 それ故に暴走と妄想が加速していきます。

 面白かったですよ。
 続きを読んでみることにいたします。

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運命とは偶然の問題ではなく選択の問題である。それは待つものではなく自分の手で獲得するものである。

2017年11月17日 14時29分06秒 | その他の日記




 就職難の時代が終わりつつあり人手不足が懸念される状況となりました。
 デフレの時代に人件費を抑えることで利益を確保してきたタイプの企業は経営戦略の見直しを余儀なくされることになる可能性が高いです。
 人手不足の状態になると、人件費を抑えたまま労働環境が悪い状態ならば新規で人を集めることは困難になるし在籍している社員も辞めていく可能性が高くなります。

 優秀な人材を確保し続けるには、給与を上げることと労働環境を良くすることの2点に取り組むのが手っ取り早いし効果的です。
 人手不足が本格化するとこの2点の競争が始まります。

 労働者にとっては歓迎すべきことでありますね。
 選択肢が増えるし、自身が持っているスキルやノウハウを武器にすることが可能となるかもしれません。

 経営者の側は腕の見せ所となります。

 そして、社員の給与を上げ尚且つ労働環境を良くしてきた企業にはアドバンテージが生まれ、その強みを生かせる可能性が出てきました。
 そのような企業は優秀な人材を確保するチャンスが広がっています。

 この変化に対応できない企業は淘汰される可能性があります。
 しかしこの変化に対応できたならばその企業は可能性が広がります。

 状況が変化したことによって多くの企業・多くの人にチャンスが増えているように感じているのでございます。

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