狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

いつか風が散らした花も季節巡り色をつけるよ。

2017年11月26日 19時35分01秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記



 私が愛用しているノードパソコン様が臍を曲げてしまい壊れてしました。
 本体は稼働しているのですがモニターも動いているらしいのですが本体とモニターを繋ぐ部分が接触不良を起こしているらしいのです。
 愛用しているパソコン様は入院していただくことになりました。
 入院期間は10日から14日だそうです。

 現在は愛用しているノートパソコン様とTVを繋いでTVをモニター代わりにして作業しております。
 この後、残っている今月の事務処理作業と愛用しているパソコン様の中の重要データや秘密のデータのバックアップ&消去作業を行ってから愛用しているパソコン様の入院手続きに行ってきます。

 パソコン様が入院してしまうのでしばらくは当ブログの更新はありません。申し訳ありません。
 スマホやタブレットからの文字入力は苦手なので愛用のパソコン様が戻ってくるまでこのブログは暫らく放置となります。
 コメントにも暫らくは対応できません。申し訳ありません。

 では皆様。暫しのお別れ。
 愛用しているパソコン様が退院して元気になったら当ブログを再稼働させます。
 それ迄、皆々様、どうかお待ちのほどを宜しくお願いいたします。
 皆々様。よい冬の始まりをお楽しみくださいませ。



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『製造人間は頭が固い』/上遠野浩平

2017年11月26日 14時43分04秒 | 小説・本に関する日記




 11月26日の夜は、上遠野浩平の小説『製造人間は頭が固い』を読んでいました。

 世界中の政治経済エリートから地域社会の隅々に至るまでに端末と呼ばれる構成員をおく統和機構は、何らかの特殊能力をもつ人間=MPLSの探索および危険と判断された場合の排除を行っている。
 その実行部隊として人工的に作られた戦闘用の合成人間を保有している。
 ウトセラ・ムビョウは、統和機構の中で人間を生物兵器・合成人間に造り変える力を持つ唯一の「製造人間」。
 彼は奇矯な性格の持ち主で……。

 上遠野浩平の作品は全てがリンクしています。
 なのでこの作品だけを読んだならばよくわからないかもしれません。
 しかし上遠野浩平の作品をある程度読んでいたなら、「あんな人物やこんな人物がここで出てくるのか」と楽しめます。

 上遠野浩平の作品は登場人物達が何を決断しその為に何を捨て去ることになるのかという部分がとても面白いです。
 この作品も面白かったですよ。
 楽しめました。

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