狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ゆっくりと12月の明かりが灯りはじめ 慌ただしく踊る街を誰もが好きになる。

2018年12月02日 22時39分53秒 | 季節の御挨拶





 本日12月2日は、慶長三陸地震が起こった日で、ナポレオン・ボナパルトの戴冠式がパリのノートルダム大聖堂で行われてナポレオンがフランス皇帝に即位した日で、ジェームズ・モンロー米大統領によるモンロー宣言がなされた日で、ルイ=ナポレオンがナポレオン3世としてフランス皇帝に即位した日で、奴隷制度廃止運動家ジョン・ブラウンが処刑された日で、2歳10か月の愛新覚羅溥儀が清の皇帝に即位した日で、大本営が「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号電文により真珠湾攻撃を訓電発令した日で、エンリコ・フェルミらがシカゴ大学の原子炉で持続的な核分裂の連鎖反応に成功した日で、沢村栄治投手の乗った輸送船が台湾沖で米潜水艦シーデビルの攻撃に遭い撃沈した日で、内務省が特殊飲食店地帯・赤線を制定した日で、アメリカ合衆国と中華民国が米華相互防衛条約に調印した日で、フィデル・カストロ、チェ・ゲバラらがグランマ号でキューバに再上陸した日で、マルタ会談が開始された日で、ドイツで再統一後の初の総選挙があった日で、オウム真理教による駐車場経営者VX襲撃事件があった日で、朝日新聞が「(当時の)安倍元首相への蔑称が流行している」と勝手に主張して自らの主義主張に相容れない者に対し事実を捏造してまで執拗に攻撃したとされたことから生まれた「事実を捏造する」や「執拗に責め立てる」を意味する言葉『アサヒる』がNHKの『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』内で流行語として挙げられた日です。

 本日の倉敷は晴れのち雨でありましたよ。
 最高気温は十五度。最低気温は六度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。


 皆様、今晩は。
 世間様はクリスマスシーズンに入っていますね。
 私・狐は、今年もクリスマスにエクストリーム・クリスマスに参加することがほぼ決定したことをここで皆様に御報告させていただきます。ぺこり。

 嗚呼。独り身には辛く厳しいクリスマスが今年もやってくる……。
 嫉妬の炎に身を焦がし憐みの視線を浴びる過酷な時期がやってくる……。
 しかし、しかしだ。
 私ほどの歴戦のエスストリーム・クリスマス参加者ならば、クリスマス前で浮かれているカップルどもを見てもそっと心の中で祝福を送ることの出来るのです。
 何も恐れることはない。
 堂々と胸を張ってエクストリーム・クリスマスに参加し、過酷なクリスマスシーズンを乗り切りたい。そう思っているところなのでございます。


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『レイリ』第五巻/岩明 均(原作) 室井 大資(著)

2018年12月02日 19時27分06秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、岩明 均(原作) 室井 大資(著)の漫画『レイリ』の第五巻を読んでいました。

 農民の娘であるレイリは、長篠設楽原の戦いの落ち武者狩りに巻き込まれて家族を失う。
 自身も殺されそうになった時、武田家家臣・岡部丹波守に命を救われて、その後の4年間丹波守に養われてきた。
 家族を殺されたレイリは、少しでも早く戦に出て丹波守の為に敵を殺し、最後は丹波守の盾となって死ぬことを望んでいる。
 その為に剣の腕を磨き続け、今では男達を打ちのめしてしまう腕を持つ。

 土屋昌恒に預けられたレイリは、武田勝頼の嫡男である武田信勝の影武者として勤めることになる。
 岡部丹波守は高天神城の城主として徳川家と対峙していた。
 高天神城は武田家の最前線の拠点で、徳川軍に包囲されている。
 武田家は対織田家を考えて高天神城に援軍を出さず見捨てることを決定した……。
 それを知ったレイリは高天神城に潜入した。
 
 高天神城は徳川軍の猛攻でもうもたない。
 岡部丹波守は城から出撃することで囮となり、城兵を少しでも逃がそうと考える。
 レイリは脱出計画の最前線に立つことになり……。

 岩明 均(原作) 室井 大資(著)の漫画『レイリ』の最新刊です。



 冷徹な大局観を示しながら、人の意思というものを描いています。
  

 私達は、武田家がどうなるのかもう知っているわけです。
 滅びゆく者達の物語。滅びゆく者達が絶望の中でそれでも足掻く。
 滅亡の淵にあることを認識していない者もいる。
 認識していてもそれを認めない者もいる。
 絶望しながらもそれでも生きながらえようと必死で考え努力する者もいる……。



 面白いですよ。
 続きが楽しみです。


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安全な時にこそ、ますます防御を固めよ。真に危険を免れるのはそのような人である。

2018年12月02日 11時24分34秒 | その他の日記






 日本共産党委員長の志位和夫氏は‏Twitterで、『ヘリ搭載護衛艦「いずも」を空母に改修しF35を搭載する検討が始まった。「防御型空母」と称するようだが、「攻撃型空母」と「防御型空母」をどうやって区別するのか? 世界のどこへでも戦闘機を搭載して出撃―これを攻撃的兵器と言わずして何と言うのか?「専守防衛」のなし崩し放棄は許されない!』と述べています。
 つまり、日本共産党委員長の志位和夫氏は、有事の際は海上で迎え撃つのではなく本土決戦をして多くの市民を巻き添えにしろと主張していることになります。
 愚かとしか言いようがありません。

 領海域や領空域で迎え撃つのではなくいきなり本土決戦を行えば市民も攻撃域に晒されることになります。
 『世界のどこへでも戦闘機を搭載して出撃』、この部分を議論し決定するのは方針を決める政治家の仕事です。
 政治がしっかりしていれば『世界のどこへでも戦闘機を搭載して出撃』なんてことは有り得ないのですよ。
 逆を言えば政治がしっかりしていなければ兵器がどうであれ世界中を相手にして戦争するということは有り得るのですよ。

 有事の際はいきなり本土決戦を行い多くの市民を巻き添えにする、日本共産党がそのような稚拙で愚かな国防プランしかないとするならば日本共産党は国会で国防を論ずるレベルではないと判断せざるを得ません。
 いきなり本土決戦で、本土に上陸した相手を叩く或いは本土に爆撃をかける爆撃機を本土で迎撃する、本土に相手を引き込んで消耗戦やゲリラ戦を仕掛ける。
 今時、そのようなプランを防衛プランに掲げるなんて時代遅れ過ぎます。
 ロシア帝国でもあるまいし、ソビエト連邦でもあるまいし、焦土作戦でもするつもりですか? 正気ですか?
 我が国は海洋国家なのに領海域や領空域を無視していきなり本土決戦ですか? 本土が火の海となりますが正気ですか?


 専守防衛の意味を分かっていますか? 
 専守防衛とはいきなり本土決戦を行うという意味ではないのですよ。

 日本共産党は国会で国防を論ずるレベルではないと判断せざるを得ません。
 がっかりですよ。


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