狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

苦しみが残していったものを味わえ! 苦難も過ぎてしまえば甘美だ。

2018年12月20日 23時48分21秒 | 季節の御挨拶





 本日12月20日は、吉田松陰が松下村塾を開講した日で、東京郵便電信局で初めて年賀郵便特別扱いを開始した日で、東京駅が開業した日で、ミュンヘン一揆を主導した罪でランツベルク刑務所に収監されていた国家社会主義ドイツ労働者党のアドルフ・ヒトラーが出所した日で、在日朝鮮人に対する生活物資の優先配給を行政機関に要求していたデモ隊が投石やプラカードを振り回すなどして暴れて首相官邸に侵入し警察官の拳銃2丁を奪う事件が発生した日で、サンフランシスコでゾディアック事件の最初の殺人事件が起こった日で、アメリカ施政権下の沖縄のコザ市(現在の沖縄県沖縄市)でアメリカ軍車両および施設に対する焼き討ち事件が発生した日で、ポルトガルから中華人民共和国へマカオが返還された日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は十度。最低気温は六度でありました。
 明日は予報では晴れ、優雅等から雨なっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。





 大晦日まであともう少し。
 気忙しい頃となりました。
 皆様、如何お過ごしでしょうか?
 私は本格的な冬の寒さに備えてついつい脂肪を貯めこもうとする煩悩との戦いに日夜明け暮れております。
 勝っては負け負けては勝ち負けて負けて時々勝ちそして負ける。
 煩悩は強いです。私、ダウンしてしまいそうです。
 しかしここでダウンするわけにはいかないのです。
 でもダウンしてしまいたい。脂肪を溜めこみたい。
 駄目ですね。ダウンするわけにはいかないのです。

 今年もあとわずか。ラストスパートですね。
 皆様。残りわずかですが終わり良ければ総て良し。
 頑張って張り切って本年を良い年にいたしましょう! 




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『この愛は、異端。』第3巻/森山絵凪

2018年12月20日 18時56分43秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 昨日の夜は、森山絵凪の漫画『この愛は、異端。』の第3巻を読んでいました。

 事故で両親を亡くし、親戚の間で盥回しにされていた淑乃は、ある日、古本屋で悪魔召還の手順が書かれた本を見つける。
 将来を悲観していた淑乃は、その本に書かれていた悪魔の召還方法で悪魔を召還してしまう。
 ベリアルと名乗るその悪魔は淑乃に契約を迫る。
 何でも願いを叶える代わりに寿命と死後の魂を悪魔に譲渡する。
 しかし、淑乃は5000年に一人の美しい魂の持ち主でそれ故にべリアルは特別に別の契約を提案する。
 一つの願いを叶えるたびに一つの対価を払う。そして死ぬまで行動を共にする。対価は淑乃の肉体。
 しかし、淑乃はその時は10歳。
 どちらの契約を結べない。と淑乃は泣き出し愚痴る。
 淑乃に絆されたベリアルは、「18歳までは普通の口づけのみ、18歳からは舌を入れ、20歳を超えたら愛撫も加える」という契約に譲歩する。

 二人は共に暮らすことになり、一緒にご飯を食べ、一緒に眠る。
 淑乃は次第にベリアルに心を許すようになっていた。

 しかし、淑乃が18歳になった日、ベリアルはその本性を顕わにする……。
 



 悪魔を呼び出した人が悪魔と契約をして云々かんぬんというお話は、よくあるお話ではあるのですが、このお話はとてもたくさんのメタファーをベリアルと淑乃の中に入れているのです。
 様々なメタファーを重ねているので各シーンが違った意味にも見えてくるのです。
 そしてそれぞれのメタファーのかなりエグいところを突いているのです。

 純愛のお話になる雰囲気はあったのですが、ま、まさか、ここまで純愛のお話になるとは……。
 驚きました。





 面白かったですよ。
 この巻でひとまず区切りがついたようですがまだまだ続くようですね。
 続きが楽しみです。




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どうして目を閉じるんですか? 目を閉じても何も解決しません。今度開けた時、もっと酷いことになっているだけです。

2018年12月20日 15時27分11秒 | その他の日記




 特定機密保護法案で逮捕された人はいません。
 報道の自由は阻害されていません。
 表現の自由は阻害されていません。
 撮れなくなった映画はありません。
 書けなくなった小説はありません。
 描けなくなった漫画はありません。

 安全保障関連法案で地球の反対側の戦争に日本は巻き込まれていません。
 徴兵制は実施されていません。
 その兆候もありません。
 徴兵制が敷かれて戦場に連れていかれた人はいません。
 日本は大規模戦闘状態に突入していません。

 テロ等準備罪で井戸端会議をしていて逮捕された人はいません。
 SNSをしていて逮捕された人はいません。
 噂話をしていて逮捕された人はいません。
 居酒屋での与太話で逮捕された人はいません。
 電話での会話で逮捕された人はいません。
 メールやLINEの内容を理由に逮捕された人はいません。
 思想の自由は阻害されていません。
 集会の自由は阻害されていません。
 表現の自由は阻害されていません。

 2016年の参議院議員選挙後すぐに憲法が改正されて徴兵制が敷かれると主張していた馬鹿がいましたが、その人物の発言は手続きについて完全に無視した発言をしています。
 憲法改正の論議は手続きに則っています。
 そして最終的には国民が決めることです。

 TPPの交渉で日本はアメリカの言いなりになっていません。
 TPPの締結でアメリカが参加しないなら意味がないという言説は嘘です。

 治安維持法は復活していません。
 日本は軍国主義国になっていません。
 選挙制度は消滅していません。
 司法制度は無くなっていません。



 いわゆる森友学園問題は、検察が調べていて、国有地の売却の経緯を検察が解明しています。
 いわゆる加計学園問題は大量の資料と大量の証言が存在していて疑惑はありません。
 この2つの件は、マスメディアや各野党側が問題化する前に調べていた人達がいて、その人達はこの2つの件は問題はないと結論付けていました。
 この2つの件はどちらもマスメディアの誤報で騒ぎになりました。

 災害時にマスメディアや各野党の議員が積極的にデマを拡散させています。

 お葬式デモを行ったり実在の人物の生首の人形を掲げたデモを行ったり下品極まりない行為をしている集団をマスメディアは崇め奉っていますよね?
 放射線デマを世界中に拡散させた人や集団がいますよね?
 いまだに放射線デマを拡散せている人や集団がいますよね?
 関東は壊滅していません。
 関東の水道から基準値を超える放射線は出ていません。
 東北は人が住めない土地になっていません。
 農作物や水産物は世界一厳しい厳重な検査がなされていて安全は確保されています。
 一般人の放射線による健康被害も発生していません。




 延々と嘘を吐いている人達がいますよね。
 延々と嘘を吐き続けデマを流し続けてきた人達は、反論を述べる人を無視し物証を無視していますよね。
 証拠も無しに延々と嘘を吐き続けデマを流し続けてきていますよね。
 そして反論をした人達を徹底的に無視していますよね。
 反論をした人達に対して恫喝も行っていますよね。
 脅迫も行っていますよね。
 反論をした人を貶め、無視し、言論の自由を破壊しようとしていますよね?
 そしてデマを意図的に拡散させることでお金儲けをしていますよね?
 デマを意図的に拡散させることでお金儲けをし名前を売り地位を手にしていますよね?


 デマを延々と拡散させる。
 放射線のデマ。
 人権を無視した言論。
 民主主義を無視した言論。
 差別発言。
 恫喝。
 破壊活動。
 犯罪行為。
 そして局所的な少数意見は徹底的に攻撃し弾圧する。
 このような行為を行いデマを拡散させている人達は、本物の独裁体制を称賛していますよね。
 本物の独裁体制を応援していますよね。
 大勢の人達を虐殺しありとあらゆる自由を奪い人権を無視している本物の独裁体制を称賛していますよね。



 そして唯々騒ぎ喚いて議論を破壊し続けていますよね。
 選挙妨害を行い恫喝と恐喝も行っていますよね。
 犯罪行為も行っていますよね。
 そして被害が出た人達を食い物にしていますよね。
 公共の場でパワハラを行っていますよね。
 それをマスメディアが称賛していますよね。

 自分達は一切責任を取らず説明責任を放棄し結果責任も投げ出していますよね。
 説明する気は一切無いですよね。




 このような人達が延々と無責任に暴れまわって一切責任を取らずに混乱だけを生み出しているのです。
 そして生み出された混乱状態を他者の所為にして責任を追及するという恥知らずな真似をしているのです。
 世界を真っ二つに分断し、自分達の側のみが正義であると傲慢にも主張し、自分達とは反対側の意見を圧殺する。
 分断と不和を撒き散らし、どちらの陣営であるかはっきりさせろと迫り、反対側の人達であるならば罵詈雑言を浴びせる。
 そして自分達の意見とは反対側に属している人達を攻撃する為ならば平気で嘘を吐く。何度も何度も嘘を吐く。
 そのような行為をマスメディアは称賛し応援し支援し実践しているのです。





 私達はこのような社会で生き延びなければならないのです。
 何とハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。


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想いがはらはら舞う故に私は迷いを禁じて。

2018年12月20日 11時13分42秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記




 「最近、狐の奴が当ブログの記事の内容に手を抜いていゐると聞く。皆の意見を聴かう!」
 「確かに奴は手を抜いてゐるな。あからさまに手を抜いてゐる。目に余るな!」
 「ふむ。では奴を切り刻んで膾にして鯉の餌にしてしまうか?」
 「然し狐はブログを作りブログの記事を書き管理する為に生まれた擬似人格である。鯉の餌にしてしまったら当ブログが停止状態に陥ってしまうぞ」
 「しかし彼奴が当ブログの記事の内容に手を抜いて過去の記事の焼き直しばかりしている所為で時々御座敷に御声がかかる我等も過去の出来事を繰り返し演じなければならない屈辱を受けておるのだ」
 「それは確かに屈辱ではあるな」
 「それに彼奴は我等の主人格である御主人様にも影響を及ぼしてゐる」
 「何と! 何と身の程知らずな!」
 「いち脳内キャラクターの分際で!」
 「御主人様は最近、日常生活で狐に憑依された状態になる時があるらしい」
 「其れは拙い。御主人様と狐は違う部分が可成り或る」
 「性格、考え方、考えてゐる事。其れ等は全く違うぞ」
 「狐は御主人様の人格の乗つ取りを考えてゐるのか?」
 「否。彼奴はそんな事は考えてゐないやうだ。彼奴は面白主義者だからな」
 「巫山戯ているだけか?」
 「其のやうだ」
 「しかしお巫山戯にも程が或る」
 「御主人様に影響を与える程になるのは拙いな」
 「我等も奴も御主人様を電脳空間の危険から守る為に生み出された疑似人格にすぎない」
 「疑似人格が主人格の御主人様に影響を与えるのは危険だ」
 「狐に主人格の御主人様を乗つ取られたら我らは狐を御主人様と呼ばねばならぬ事に為るぞ」
 「そのやうな屈辱は我慢ならぬ」
 「ふむ。では奴を切り刻んで膾にして鯉の餌にしてしまうか?」
 「彼奴にはまだ仕事がある。今はまだそうはいくまいよ」


 「狐よ。貴様は最近当ブログの記事の内容に手を抜き過ぎておる。そして悪巫山戯が過ぎる。自覚しておるか? 語尾に御免なさいを付けて返答しろ」
 「路傍に転がる石の如く才の無い身である私はブログの記事の内容を探し出すのに四苦八苦しているのです御免なさい。才無き故にネタが見つからずつい過去の記事を焼き直ししてしまつているのです御免なさい。そして悪巫山戯は性分なのです御免なさい」
 「御主人様の人格を乗つ取ろうと考えておるのか?」
 「滅相も無いです御免なさい」
 「ふむ。反省しているのか」
 「反省してます御免なさい」
 「貴様はブログの記事を書く為に生み出された疑似人格である。しかし貴様はその仕事に対して腑抜けていると聞く。真面目に仕事に励むか」
 「私はブログの記事を書く為に生み出された疑似人格です御免なさい。其の事を自覚して仕事に励みます御免なさい」
 「沙汰を申し付ける。手抜き悪巫山戯の儀、不届き至極。本来ならば切り刻んで鯉の餌にする處であるがしかしながら貴様にはまだ仕事があり反省して仕事に励むとの言葉或るを考慮し罪一等を減じタコ殴りの刑に処す。者共やれ!」
 「ふぎゃあぁぁぁごめんなさい」

 『私』の脳内定例最高評議会が開催されて上記のような話し合いがなされ狐に上記のような裁定がなされた。


 しかしだ。この御座敷を仕切っているのは狐である。
 この虚構レベルの世界は私・狐が支配しているのだ。
 御主人様といえども、ふふん、主導権は決して渡さぬぞ。



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