nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ユリオプスデージー・自宅

2017年12月07日 | nokoの花図鑑
県道沿いに低木の下部もきれいなままのユリオプスデージーを育てられている方が、いらっしゃいます。
花の時期には、一面黄色におおわれ見事です。5・6年そんな感じでしたが、2年前位前から、他のお花に変えられました。
勿論、それも見事に育てられています。私も、何度も、育てましたが、どうしても、茎が木になります。挑戦したくなり、
2本植えました。しかし、2年目ぐらいから下部の茎が木質化し始めます。この度、勉強する機会を得ましたが。
足りなかったのは、『思い切った剪定』でした!!しかし『経年と共に茎が木質化して樹木のような姿になります。
大株になると花も咲きにくくなるので、挿し木苗を作って株を更新して下さい。』と書いてあります。今、他にも立派に
育てられているところを見ると木質化した茎を、低く剪定され、沢山の葉が出ていました(まだ10cm位です)
来年6月頃まで咲きますので、立派な姿を見ることが出来るでしょう。
ユリオプスデージーの育て方  以下は https://shiny-garden.com/post-9072/ を参考にしました。
学名…Euryops pectinatus  別名…ユリオプスデイジー  科名…キク科
属名…ユリオプス属  原産国…南アフリカ  花色…黄色  草丈…60㎝~100㎝
日照…日なた  花期は11月~5月 常緑性の低木日本へは1972年にアメリカ経由で渡来しました。
花の少なくなる晩秋から春にかけて、花径3㎝~4㎝程度のマーガレットに似た愛らしい花を咲かせます。
園芸品種が少ないため花色は黄色のみですが、一重咲きの他、八重咲き品種が流通しています。
葉は深い切れ込みを持ち、細かい毛が密生しています。花のない時期にも、繊細な銀緑色の葉には鑑賞価値があります。
常緑で耐寒性はそこそこ。南関東以南であれば戸外での冬越しが可能です。経年と共に茎が木質化し低木状になります。
病害虫もほとんどなく、丈夫な性質で育てやすい植物です。



 

 

 
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