ジニア・自宅

学名：Ｚｉｎｎｉａ　　科名：キク科：　　属名：ヒャクニチソウ属　　別名：百日草　　みずやり：水を好む
　　
ジニアは春に植えて初夏から秋にかけて長い間花を咲かせる一年草の園芸植物です。
一般的には黄色いものが見かけられますが、白やピンクなどの品種もあります。
ジニアは百日草の名にたがわず、日光にしっかり当てて、水を切らさないようにすれば、長く楽しめます。
生育が早く、初心者向きです。直射日光にも強く、日陰に植えなければ、これといって手も掛かりません。

昔から、百日草は夏には必ず育てていました。花期が永いので、植えておけば、夏中、花を咲かせてくれます。
最近は、ジニアと呼ばれ直立性ではなく、剪定・剪定で枝を横に増やし、広がり、花が絶えることなく咲くのですから
観賞だけではなく、切り花にも重宝します。地植えも５・６本植えたのですが、水不足で枯れました。
植えた時点から暑い日が続き、手が回りませんでした。　　今日は

今日は　https://sodatekata.net/flowers/page/246.html　　を参考にしました。

ジニアの育て方のまとめ
●育てるのは簡単。霜が降りると枯れる一年草。
●よく咲くので肥料を。
●真夏に水切れに注意。夏は朝夕に水を。
●切り戻しをすることで、脇芽が出て花が増える。
梅雨までは、逆に水をやりすぎてジニアが根腐れすることがあります。
梅雨までは土が乾くまでは水をやらないようにしてください。
●真夏の真昼に水をやると、水が沸騰して根を傷めますので、真夏の真昼は水をやらないようにします。
●水をやるときに花に水がかかると、ジニアの花がしぼんでしまいますので、水がかからない方がいいです。

肥料は一週間に１回、液肥を与えてください。良く花が咲く植物なので、肥料が切れると花が少なくなります。
（肥料の追加が必須）
ジニアは水はけのよい土を好みます。用土は市販されている花と野菜の土を利用します。
自作する場合は赤だま土７に腐葉土３くらいです。庭植えする場合は植える一週間前に、苦土石灰を撒き、
中和しておきます。その後、堆肥などを入れてよく混ぜてから植え付けをしてください。

切り戻しして花が増えます
花が一通り咲いた頃に、地上から三節ほど残して、ばっさりと刈ると、脇芽が出てきて、更に大きな株になります。