今日投稿のナズナは昨日のアカザと一緒に生えていました。
この土地は田圃を埋めた空き地です。
1本の枯れ木の周りをグルッと囲むように何種類かの雑草が囲んでいます。
1本、道を隔てた麦畑の川べりに生えていたマユミだったのではないかと思います。
といいますのもイチジクの大きな木がありましたが、果実は川の上で実り、毎年、取られないままの
イチジクでした。その2本が抜かれて、なくなっていました。
写真撮影の時、向かいからは見えませんでしたが。空地には無花果の挿し木が何本か植えてありました。
まだ、1m位でした。
木の周りの土と広い田圃を埋めた土は違ったところからの土だったのではないかと思います。
今後も気を付けてみたいと思います。
ナズナというと秋の七草の中の1つ(古くから茎が立たないロゼット状の若苗を食用)に入っています。
果実の特徴からペンペングサの呼び名だと直ぐ分かりますね。
学名:Capsella bursa-pastoris (L.) Medik. 科名:アブラナ科 属名:ナズナ属の越年草
別名:ペンペングサ・シャミセングサ(三味線草) 分布:日本全土 草丈:20〜50cm
花期:4〜7月ですが1年中見られるようです 田畑や荒れ地、道端など至るところに生えています
ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている。
果実の(近縁種)形の違いで、イヌナズナ Draba nemorosa.・グンバイナズナ Thlaspi arvense
・マメグンバイナズナ Lepidium virginicumがあります。(Wikipediaを参考)